1月8日(水)に3学期の始業式を行いました。

冬休み中にゆっくり鋭気を養いつつ、クラブ活動やウィンターセミナー、海外研修など様々な学校行事にも参加した生徒たち一同が講堂に集合し、礼拝の時間を守りました。

【行事】3学期が始まりました⇒コチラから

冬休みに行った中学GILワークショップでは、3Dプリンターを活用して「感情」と「動き」をテーマにしたフードデザインに取り組みました。

家庭科調理室に集合した生徒たちは3人組のグループに分かれ、現状のお菓子の形を見たり触ったり食べたりしながら、自分たちの作りたいクッキーを話し合いました。話し合いの中で、自分たちの感情や動きのイメージを乗せてクッキーのデザインへ落とし込み、自身の表現力や創造力を高めました。

【中学GIL】フードデザインを体験してオリジナルクッキーづくり⇒コチラから

メーコック財団(Mae Kok Foundation/以下MKF)では、幼児から高校生まで約20名の子供たちが共同生活を送っています。その中には、親の保護を受けられない児童生徒も含まれています。本校の元校長戸邉治朗先生は、MKFの前身であるメーコックファーム・プロジェクトの立ち上げメンバーであり、校長の任期終了後はタイに移住し、毎年タイ研修旅行に協力してくださっています。12月23日には、子供たちやスタッフ、戸邉先生が私たちを温かく迎えてくださいました。

【海外研修】タイ研修旅行レポート②「水害から3ヶ月、メーコック財団にて」⇒コチラから

冬休みの短期海外研修として、終業式の日の夜に羽田空港からアメリカ・シアトルへ出発しました。9時間のフライトを経て到着したシアトルはクリスマスのイルミネーションで彩られ、生徒たちは異国の地への期待感を高めていました。

シアトル空港に着いてすぐにバスで移動し、生徒の到着を心待ちにしてくれていたホストファミリーとの対面です。言葉の壁を感じながらも、温かく迎え入れてくれたホストファミリーとの交流は、生徒たちにとってかけがえのない時間となりました。

【海外研修】豊富なアクティビティを通したアメリカ・シアトル異文化体験⇒コチラから

本校の代表的な海外研修のひとつであるタイ研修旅行は、今年は12月21日(土)に旅立ちました。日本では味わえない多くの貴重な出会いと経験を得て、12月31日(火)に帰国予定です。引率で生徒たちと一緒に過ごしている伊藤 豊 教諭から現地レポートが届きましたので、以下ご紹介いたします。

【海外研修】タイ研修旅行レポート①「循環する暮らしを営む村」⇒コチラから

12月20日(金) 午前8時25分から、クリスマス礼拝・2学期終業式を行いました。全校生徒および教職員が一同に揃い、イエス様の誕生を喜び祈りのひとときを共に過ごしました。

続いて行った終業式では、2学期に活躍した生徒たちの表彰がありました。生徒たちの努力や学び、好きなことや頑張ったことが多くの方の目にとまり、成果が認められる出来事は本当に喜ばしく、皆で拍手をおくり称えました。

【行事】クリスマス礼拝・2学期終業式を行いました⇒コチラから

新人戦支部大会と記念祭引退試合についてご報告致します。

まず、新チームになって初の大会である支部大会ですが、2回戦が初戦でした。初戦は緊張からかなかなか自分たちの試合運びが出来ず苦しみながらの勝利でした。続く3回戦は、中学時代からの宿敵という事もあり、なかなか思うように試合が運べず3回戦で敗退となりました。

また大会の間に行った記念祭の高3引退試合は、今年は7名の高3生に加え、歴代のOBが参集しました。立ち上がりから一進一退の攻防となりましたが、最後は上級生が意地を見せて2点差で勝利しました。

【高校バスケットボール部】新人戦支部大会と記念祭高校3年引退試合のご報告⇒コチラから

12月8日(日)、日本図学会主催の第一回高校生デジタルモデリングコンテストにおいて、本校の永井健太くん(高1)が栄誉ある審査委員長賞を受賞しました。このコンテストは、高校生たちがデジタルモデリング技術を駆使し、創造的なアイデアを形にする挑戦の場として注目を集めています。

永井くんは、授賞式会場となる広島県にある東広島芸術文化ホールへ赴きました。

【お知らせ】「日本図学会第一回高校生デジタルモデリングコンテスト」審査委員長賞を受賞!~デジタルモデリングで描く未来~⇒コチラから

2学期後半の中学生対象のGIL(Global Innovation Lab)では、子どもたちの創造性を育むワークショップ「Makey MakeyとScratchを使ったプログラミングワークショップ」を行いました。インターフェースボードMakey Makeyとビジュアルプログラミング言語のScratchを活用し、子どもたちが自ら考え作り出す体験を通して、プログラミングの基礎を学びながらデジタルとアナログの両面からものづくりに触れることを目的としました。

今回の最終目標はオリジナルゲームづくり。10月19日(土)から毎週土曜日の午後集まり、11月19日(土)には、個性豊かなゲームが誕生しました。

【中学GIL】Makey Makeyを使ってオリジナルゲーム制作⇒コチラから

ワコムさんとは2年前からSTEAMの授業において機材提供や特別授業など様々なサポートをいただいております。特に高1年次の集大成である「五感を使った空間デザイン」では、その作品を毎年ワコムの東京オフィス・エントランスに1年間展示させていただいております。先般、7月16日(火)に高1生徒たちが訪問した際には、現高2の生徒たちが制作した作品が飾ってありました。

対話会場はとても広く、ワコムの井出社長を筆頭に多くの社員の方々が出迎えてくださいました。生徒たちは緊張しつつも、自身の作品のプレゼンをしたり、直接社員の皆様方と意見交換をしたり、貴重な時間を体験しました。

【高校GIC・高1 STEAM】ワコムオフィスで作品展示&社員の方々と対話会⇒コチラから

ページ
TOP