高校Ⅱ年の理系。
自分の興味に合わせた研究テーマを考え、
自ら調べてまとめる「課題研究」を実施。
当日は理系選択者35名を5班に分け、
班ごとに一人3分間でポスター発表をし、
その後質疑応答をしました。班員内で相互評価を行い、
「ポスターデザイン」「発表手法」「研究内容」各部門賞を決定します。
実用化が視野に入るような斬新な研究に生徒、先生ともに期待が高まります(^^)/
△▽▲▽△授業Now△▽▲▽△
聖学院中高の学び合い授業様子を更新中~!⇒コチラ
高校Ⅱ年の理系。
自分の興味に合わせた研究テーマを考え、
自ら調べてまとめる「課題研究」を実施。
当日は理系選択者35名を5班に分け、
班ごとに一人3分間でポスター発表をし、
その後質疑応答をしました。班員内で相互評価を行い、
「ポスターデザイン」「発表手法」「研究内容」各部門賞を決定します。
実用化が視野に入るような斬新な研究に生徒、先生ともに期待が高まります(^^)/
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自然は優しくて怖いね。
今年6月から始めたハチ蜜プロジェクトは順調な滑り出しを見せていた。
東京の真ん中では花がないから、
ミツバチ君たち蜜を集められるかなと心配したけれど、
なんと10キロくらいの範囲を飛び回りちゃんと蜜を運んできた。
25キロも搾蜜できた。
記念祭で販売をと意気込み、
担当した教員達はミツバチ君たちを自分の子どもを見るように見守っていた。
4カ月が過ぎた9月の半ばころ異変が起きた。
天敵のオオスズメバチの大群の襲来を受けた。
小さいハチたちは10数倍のスズメバチに応戦したが大半が犠牲になってしまった。
残った個体数で越冬ができるか心配だ。
自然は蜜を与えるという優しさを見せ、
一方でスズメバチという怖さをもっていた。
改めて自然を感じた。
戸邉 治朗(とべ じろう)
✿
9月24日(土)午後に、理系の高校2年生による理科課題研究発表会が行われました。
大学生のヘルプを受けてどれ
も力作でした。3月からの研究成果を個々人がプレゼンテーションします。4年目になり年々レベルアップしてきました。こうして良き伝統が作られていくのですね。
今年の発表で興味を引いたのは「ストレスの数値化」「蒸留水を効率的に作る」や、中でも異彩を放ったのは「音による画像送信」でした。これは高校生のレベルをはるかに超えていました。実用化が視野に入るような斬新な研究で、まだ途上ですが期待を大きく膨らまるせるものでした。
全体的に、今後の課題はこのプレゼンを英語化することですが、一部では取り組みが始まっています。生徒諸君が数年後教員となって後輩の指導に当たってくれたらと夢が膨らみました。
アシストしてくださった大学生のみなさんありがとうございました。
(その時の様子をHPで紹介しています。お時間があるときにご覧いただければ幸いです。)

←理科課題研究発表会の様子はこちらから!
少し秋風が立つようになり過ごしやすい日がありますね。
受験をするみなさんは勉強に加速がついている頃でしょうか。いえいえ僕はまだですと答え不安に思っている人もいるでしょう。これからが踏ん張りどころですよ。途中でくじけることだけは避けましょう。
中高時代は何をするところ?
はい、これからの長い人生を動かしていくエンジンを作る時です。あなたのエンジンの大きさや性能はあなたにも、誰にもわかりません。どれほど貴重な時間を過ごせるかにかかっています。車はエンジンだけでなくたくさんの部品がなければ動きませんね。
ひとつ一つ部品を作るのが中高時代です。
受験は秋の陣です。
忍耐強く、一日一日、頑張りましょう。
「記念祭」にも遊びに来てください。 校長 戸邉 治朗
〖創立110周年記念祭〗
11月2日(火)3日(水・祝)10:00-15:00 創立110周年記念祭を開催します。
受験生の方へ
創立110周年記念祭の招待券と模擬店チケットを差し上げています。
詳しくは→コチラから
昨年の記念祭の写真アルバムは⇒コチラ
聖学院の授業で既に取り組まれているAL(アクティブラーニング)がフジテレビ(FNN)に紹介されました。
高校の数学、国語・現代文の授業の様子が取材され、
聖学院の「教え合い、学び合う」教育が取り上げられました。
詳しくは⇓
☆~★教え合い、学び合う聖学院教育☆~★
教師からの一方通行ではない、
生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングの授業様子更新中!!
⇒『授業Now』
9月1日(木)午前8:25~9:00、
聖学院講堂チャペルにおいて2016年度2学期始業式を行いました!
戸邉校長より、マタイによる福音書4章 4節「イエスはお答えになった。
「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』/と書いてある。」
の聖句を通じて、2学期の初めにふさわしいお話がありました。
7月31日(日)~8月3日(水)の三泊四日で、
茨城県神栖市で合宿をしたサッカー部。
期間中の練習試合を1勝1敗で終え、懸案であった守備力の強化を確かめることができました。
8月14日(日)に迎えた選手権一次予選1回戦。
三田国際高校と互いに得点を奪えず0対0のままPK戦に突入、
聖学院は5人全員が確実にPKを決めて勝利を収めました!
Hi-Y(ハイワイ)部は、8月24日(水)~27日(土)に長崎県で夏季合宿をし、
原爆の記憶を追体験。
南蛮文化とキリスト教の伝来普及、
キリスト教禁教とキリシタンの苦難の時代、
オランダとの交流、開国と欧米文化の移入、
キリスト教宣教の再開、
原爆投下がなぜキリシタンの多い浦上地区になったのか。
なぜ長崎に原爆が投下されたのか、
という重い課題を今後も深めていこうと痛感した合宿。
もうすぐ夏休み終わりですね。
私はいつも夏休みの終わり頃宿題が終わっていなくて焦っていました。
今タイの田舎にいます。
空には夏休みの雲が浮かんでいます。海抜800メートルの山間民の村に行きました。
小さな子どもと60歳以上の高齢者ばかりです。都会から離れた村はどこも同じです。
若い人たち、おじいちゃんやおばあちゃんは町に働きに行っています。
かわいい子どもたちとなかなか会えません。
子どもたちも大好きな優しいお母さんお父さんに会いたくてさびしくて仕方がありません。
夜、外に出て雲のない空を見上げました。
ハッとするくらいの星がしいんとしていました。
こんなにたくさんの星はプラネタリウムでしか見たことがありません。星のきれいなところは貧しいんだと言った人がいました。
星の下で悲しくさびしくなりました。
でも何かやろうという強い気持ちにもなりました。
これから皆さん頑張りましょう。
戸邉 治朗
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