みなさんの家には畳の部屋がありますか?
近年、椅子での生活が一般的になり、日本の伝統文化である畳と接する機会が減っています。
そこで、今回は畳縁(畳のへり)を使ってペンケースを手作りしてみました。
畳縁には多様な色や柄があり、強度もあるためペンケースにぴったり!
日本の伝統技法が、令和の女子高生にも使いやすい作品に生まれ変わりました。
みなさんの家には畳の部屋がありますか?
近年、椅子での生活が一般的になり、日本の伝統文化である畳と接する機会が減っています。
そこで、今回は畳縁(畳のへり)を使ってペンケースを手作りしてみました。
畳縁には多様な色や柄があり、強度もあるためペンケースにぴったり!
日本の伝統技法が、令和の女子高生にも使いやすい作品に生まれ変わりました。
今回のテーマは「私が今までで一番きれいだと感激した光景」です。
生徒たちは記憶を掘り起こしながら作品づくりに取り組みます。
どんな文章を書いているのか少し覗いてみましょう!
「わぁ、きれい」
そんなドラマの台詞にでも出てきそうな言葉を、私は自然と口にしていた。視界を埋め尽くすそのひどく優しい琥珀色の景色に、私の心は一瞬で奪われた。
とても素敵な書き出しですね。
どんな作品に仕上がるのかとても楽しみです!
こんにちは、茶道では、その日の茶会に対する想いを込めて掛け軸を選び、花をいけます。茶道部です。床の間には、師範の先生がいつも素敵な茶花を持ってきてくださいます。茶花は、野に咲いてあるように飾り、とげがある花や匂いが強い花は茶花にふさわしくないそうです。素朴な自然美を感じることができ、お茶会に招かれた人の目を楽しませてくれます。
写真のものは、春先のハナミズキと「、梅雨時」ということで、傘の形をした花器にヤマアジサイがいけられているものです。
コロナ禍で部活動が思うようにできませんが、そんな時だからこそ、身の回りに咲いているお花に目を向けて、四季を敏感に感じ取る感性を磨いて、お稽古に活かしたいです。
今年度は自然ゼミということで「実験」を積極的に行うことを目標にそれぞれが大課題・小課題を決めました。
ある生徒はハムスターのオスとメスで知能に違いがあるのかを調べるため、学校で実際にハムスターを飼育しています!
オスは「ほし」、メスは「つき」と名付けられました。
今後の研究の進展が楽しみです!
写真部は、高大連携の一環として、先日は宝塚大学の神林助教授をお招きし、講義をしていただきました。
テーマは、『コンペテンションに作品を応募してみよう!』です。
“写真で表現”することの面白さや、自分の価値観をどのように写真の中で表現すればよいかをお話しいただき、撮影時における基礎知識も伝授していただきました。
部員はみな真剣なまなざしで耳をかたむけていました。
今後の取り組みについてもすこし自信をもつことができたようです。
この日学んだ内容を、実際に早く撮影で試してみたいと、わくわくしながら足早に部室をあとにしました。
9月のコンペテンションに向けて、これからスケジューリングを行います!
すてきな作品が生まれるのを楽しみにしています。
4者面談を通して、志望校が明確になってきた生徒が増えてきたので、今回のテストで自分の学力が志望校の基準にどこまで届いているのかを知っていくにあたり、とても良い機会になりました。
結果は近日中に届きます。自分の学力を数値でしっかり見定め、自分の進学したい学校に1歩ずつ近づいていってもらいたいです。
今回の受検者は、高校2,3年を中心としたメンバーですが、進学や将来の活躍のため等のそれぞれの目標を持って臨みました。
4月から積み重ねてきた学びを通して身に付けた力を見事に発揮し、全員合格出来ることを願っています。
試験終了後は、実力を出し切った表情をしていたので期待しています!
高校1年生の化学基礎では授業の初めに元素記号の小テストを行っています。
特に重要な1番から20番を歌や語呂合わせを使って暗記しています。
何度もやることではじめは書けなかった生徒も定着してきました!
1学期が終わるまでにクラス全員が20個書けることを目標にくり返し行っていきます!
高3コミュニケーション英語Ⅲの授業で、言語について学んでいます。教科書の本文では、多数派言語と少数派言語がなぜ生じるのか、言語の役割などを考えていきました。読み進めていく中で、生徒から「日本語が英語のような多数派言語だったら、私たちはどんな気持ちになっているのか」という疑問があがり、今回は本校のネイティブ教員に講話を聞きました。
彼女としては、「英語が世界で話されているのが当たり前の世の中だから、どこでも安心して旅行に行ったり、住んだりすることができます。一方で、英語が世界共通語になっているから、英語を母語話者とする人たちは、その他の言語を学ぼうとする意欲が少ない感じもします。ニュージランドでは、大学生になって、初めて英語以外の言語を学ぶ人が非常に多いです。ヨーロッパ圏ではマルチリンガルが当たり前だから、環境も大切だと感じています。」と、ネイティブスピーカーの生の声を聞けて、生徒も驚いていました。後半部分では、ネイティブの先生と、英語話者の出身国当てゲームをしました。街中を歩いている時、その先生は英語の発音を聞いて、どこの国の出身の方かわかるそうです!生徒も挑戦してみましたが……難しかったようです。
生徒からは、「私たちの母語である日本語を大切にしたい」「英語がこんなにも世界で話されているならば、もっと頑張って勉強したい」「何気なく使っている言語も、視点を変えると、私たちの生活や文化と密接にかかわっていることが改めてわかった」などの感想が寄せられました。
大学レベルの難しい題材でしたが、生徒にとって大きな発見と学びがあった時間になりました。
ページ
TOP