4月10日(木)の校内模試の日に、高校1年の高入生を対象に、今年度の「エンパワーメント・プログラム(Empowerment Program)」の実施説明会が行われました。「エンパワーメント・プログラム(Empowerment Program)」とは、カリフォルニア大学デービス校国際教育センター長である藤田斉之氏が開発したプログラムです。参加生徒5~6名に対し、カリフォルニア大学の大学生もしくは大学院生が1名担当し、コミュニケーションは原則すべて英語で行います。
この取り組みは昨年度初めて実施され、参加した生徒たちの満足度が非常に高かった行事です。生徒たちがグローバル時代を生き抜くための一助になればと、学校長が中心となって企画されました。今年度は8月11日(月)~15日(金)までの5日間、希望者を対象に本校教室にて研修が行われ、約4万円の実費負担をお願いしております。
「エンパワー(empower)」とは、「自信を持たせる、力づける」という意味です。議論(discussion)・企画(project)・発表(presentation)を通して、英語力の向上のみならず、自己理解や異文化理解を促すのが目的です。最終日には研修の成果を発表します。この様子は、保護者の皆様にもごらんいただきます。
前回の説明会と同様に今回の説明会でも、第1回エンパワーメント・プログラムの参加生徒が出席して概要を説明してくれました。実施の様子を編集した動画も、生徒たちのイメージ構築に役立ったようです。 |