長崎修学旅行2日目です。朝は6時30分起床。カーテンを開けるとちょうど正面の山の向こうから朝日が昇るところでした。生徒たちも見れたかな?
2日目は「雲仙・島原」と「海上自衛隊佐世保基地」の2コースに分かれて見学しました。
雲仙・島原コースでは、まず島原半島口之津港から沖合いに出てイルカウォッチングです。20分ほどして船頭さんが群れを発見。しばらくの間、我々と遊んでくれました。

イルカに別れを告げて雲仙の普賢岳へ向かいました。昼食会場の近くには小さな資料館もあり、一帯は火砕流や土石流によって埋没した民家がそのまま残されており、遠く雲仙岳の山頂付近からはいまだに水蒸気が立ち込めていました。生徒達は、まさに想像を絶する大自然の威力に圧倒されたていた様子でした。またこの後は、少し移動して雲仙岳災害記念館を見学しました。

海上自衛隊佐世保基地コースでは資料館でガイダンスを受けて、本物の護衛艦に乗り込みました。魚雷や実際の砲弾を間近で見学し、制服も試着させてくださいました。
成城高校からは例年数名の生徒が防衛大学校へ進学しています。今回、佐世保コースに参加した生徒の中からも、防大生が出るといいですね。

ホテルに戻り、夕食後は明日3日目に見学する「軍艦島」について研修会となりました。実際に軍艦島で生活し、現在、世界遺産登録を目指して活動していらっしゃる方から、説明していただきました。

なお、長崎1日目の様子はこちらをご覧下さい。
長崎①

また「沖縄コース」の様子はこちらをご覧ください。
沖縄① 沖縄② 沖縄③ 沖縄④ 沖縄⑤

ページ
TOP