
本日は中学1年生の国語の授業の様子をご紹介いたします。
この日のテーマは「漢和辞典の引き方」です。
引き方は複数あるので、その都度、一番引きやすい方法を選ぶ必要があります。
今日は、「部首」で引く練習。
部首は、漢字を整理し、分類するために、2000年前に考案されました。
今の時代から考えると、何でこれが部首?というのもあります。
しかし、それは、古代の中国の人たちが大切だと考えていたもので、
「部首」には、その時代の人たちの世界観が反映されています。
生徒たちは,画数順に並んでいることを確認し、様々な部首の名前を調べてきました。
元気に手をあげて、答えを黒板に記入している生徒たち。
だいぶ学校に慣れてきたようですね。