
本日は中学2年生の授業中に行われた理科2の演示実験の様子をご紹介いたします。
現在、中学2年生は、地学分野の「雲のでき方」などを勉強しています。
雲のでき方を詳しく理解するには、気体の性質の復習をしなければなりません。
始めは注射器を動かし、内部の空気の圧力を変えると、
断熱膨張によって温度が変化することを確認しました。
そして、その後はお待ちかねの雲のでき方の演示です。
煙などの雲の核を入れると、気圧の変化によって、
雲が消えたり現れたりすることを確認していました。
中学2年生はこれから、
2学期には火山や地殻変動を学び、
3学期には惑星の動きを学びます。
地球の知識を正しく身につけ、社会に有為な人間へと育ってほしいと願っています。
<参考>
・教育カリキュラム:理科※本校ホームページにリンクします。