本日は、中学3年生の「春の中学行事」の紹介を致します。
中学行事とは、中学生の中間試験最終日の翌日に行われる、博物館見学などの課外活動です。

中学3年生の春の中学行事は小金井市の「江戸東京たてもの園」に行きました。
この博物館は、江戸・東京の歴史的な建物を移築保存し展示しており、
スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったことでも有名です。
連想される映画のシーンを思い出しながら、園内を巡るのも楽しみの一つです。

敷地の中には、昔の商家、銭湯、居酒屋などの
下町の風情を楽しむことができる建造物が並んでいました。
「鍵屋(居酒屋)」、「子宝湯(銭湯)」、
「武居三省堂(文具店)」などが、生徒たちには好評だったようです。

中学3年生の中学行事では、中学1年生の頃からずっと、
訪れた場所のスケッチを描いています。
生徒たちは、自分が気に入った建物を、一生懸命スケッチしていました。
このようにゆっくりと、昔の町並みを味わうことができるのも、中学行事ならではです。

また、広場では、生徒たちが竹馬やコマで、笑顔で遊んでいる姿が見られました。
昔なつかしい遊びも、楽しかったのではないでしょうか。

<参考>
・中1の春の中学行事
・中2の春の中学行事

成城中学校・高等学校ホームページ
2010年 中1の秋の中学行事(事前学習)
2010年 中1の秋の中学行事(実施の様子)

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