1.新入生歓迎会

今年も、入学式を終えて、新入生を迎えることができました。少し大きめの学生服を着た中学1年生たちは、緊張した様子で学校生活を送っていますが、少しずつ学校の雰囲気に慣れて、明るい表情を見せてくれています。
さて、始業式が終わって、最初に行われるのは恒例の新入生歓迎会です。生徒会活動の紹介や、各部活動の紹介、実演などを見て、学校の雰囲気を垣間見てもらいます。ここから、各部活動が新入生の入部に向けて勧誘が始まります。持続可能な部活動運営には、とても重要な時期になりますので、どの部も必死にアピールを行います。
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体操部は、小講堂では実演ができないので、動画での紹介です。
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中学1年生から始めても、高校生になると華麗に宙を舞います。
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剣道部も、今年は動画での紹介でした。
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中学生と高校生が一緒に活動しています。
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放送部による動画の紹介もありました。
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放送部の活動は、お昼の放送だけでなく、番組制作のための取材や、音楽の作りも行っています。
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囲碁部の様子も動画で紹介してくれました。
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地理研究部は、毎年詳細な説明を行ってくれます。最近は、部員も多くなり、活発に活動していますね。
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相撲部の実演を見たかったところでしたが、スライドによる活動紹介をしてくれました。
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古典ギター同好会は、打楽器を加えた本格的な合奏を披露してくれました。
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演劇部は、今回はコントネタを披露してくれました。上手に中1生徒の笑いを取っていました。
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ジャグリング部は、毎回テンポ良く演技を見せてくれて、中学1年生から拍手をもらっていました。
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そして、柔道部による投げ技の実演です。受け身を取ったときの音に、中学1年生からは驚きの声が上がっていました。
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恒例の寸劇では、昭和風な不良学生が柔道部員にからんで、投げ技をかけられて、倒されるという定番ものです。悪役の高校2年生は、これで3年連続の演技になったそうです。
自分にあった部活を見つけて、新しい仲間に出会って、充実した学校生活が送れることを願っています。
校長 岩本正