
本日は引き続き、中学1年生の春季校外課業(遠足)の様子をご紹介します。
今日は、「森づくり体験」の様子をご紹介いたします。
何故、森づくり体験を行うのかを、簡単に説明致しますと、
いわゆる「Think Globally,Act Locally.」という考えを実体験で学ぶためです。
森林環境問題に自らの手で具体的なアクションを起こし、
山村の暮らしを垣間見て自然と人との上手な付き合い方(共生)の知恵を学ぶためです。
生徒たちは、下草刈りや枝処理、間伐などの森林施業について学び、
森林整備の意義について説明を受け、楽しみながら学んでいるようでした。
木を切ることが、森を活かすことにつながるという考えは、
生徒たちにとってとても新鮮だったようです。
汗をかきながら、一生懸命作業をしていました。
そして、最後は「プロジェクト・アドベンチャー」と「森づくり体験」の振り返りです。
全員で輪になってひとりひとりが感じたことを共有することで、
単なる「思い出」で終わらない工夫がしてあります。
次回は、宿でのクラスレクと2日目の様子をご紹介いたします。