| 高校相撲部は、6月7日・8日に群馬県桐生市営相撲場にて開催された 関東高等学校相撲大会へ遠征してきました。これは4月29日に実施された 東京都の春季大会において、団体戦および個人戦にて好成績を収めた結果です。    今大会の目標は、優秀16団体決勝トーナメント進出でした。
 初日は、団体予選1・2回戦および個人戦各階級のトーナメント戦が行われました。 1回戦の対矢板高校(栃木)に3対2で幸先良く1勝をあげると、 2回戦の対塩山高校(山梨)にも4対1で勝利することができました。 個人戦では、軽量級の斉藤宇輝選手が2回勝ち上がりベスト16進出が最高の成績でした。 選手によっては、やや苦い残念な結果となったようです。    翌日、3回戦の対新名学園旭丘高校(神奈川)には、2対3で惜敗しましたが、
 予選3回戦の合計が2勝9点となり、15位タイでベスト16に残ることができ、 当初の目標を達成することができました。決勝トーナメントの1回戦では、 5月に行われた選抜高校相撲金沢大会で3位に入り、 近年力をつけてきた柏日体高校(千葉)に完敗しました。 団体戦ベスト8の壁は、成城高校相撲部にとっては相当に厚い壁であることを痛感します。 |