本年度は、感染症対策のため日帰りでの自然教室となりました。「自然」といっても、人間にとっての「自然」は時としてわれわれの生活を脅かすもの。
そこで、自然の有り様を学んだ中学1年生の自然教室に対して、中学2年生での自然教室のでは「人間と自然の共存」のかたちを探ります。
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午前中は、自然災害に直面したとき、いかにして自分の命を守るべきか、というサバイバルの技術を学びました。生命を維持するために必要な保温のため、着火材で火をつけ、シェルターを組み立てることを実際に体験させてもらいました。
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写真は、身の回りのものを着火材にする体験。同じようなスナック菓子でも、種類によってまったく燃えかたが違うことも学びました。

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