青稜では、今年度からゼミナール授業をスタート。「自分で選び・自分で学ぶ」ということを大切に、生徒たちが自分で選んだ講座を年間を通じて探求しました。
この講座では「日常生活と数学」をテーマに、普段の生活と「数学」を結びつけることで、「数学って日常生活に役立たたないのでは?」という疑問に対する「答え」の追求(追究)を目指しました。
例えば「東京タワーとスカイツリーが同じ高さに見える場所はどこか?」という問いを、地図上で数学を用いて解決したり、中央公園で実際に測量をしたり、生徒たちが「実践」する活動も多く取り入れました。
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この時間は、どのような「紙飛行機」が遠くまで飛ぶか、という実験。さまざまな「形」「大きさ」の紙飛行機を実際に飛ばし、そのデータを収集しました。 
さて、今年度のゼミも、来週が最後の授業になります。来年度は、また新しいゼミを選択することになります。生徒たちは、次は何のゼミを取るでしょう?

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