ごきげんよう🎾

今回はソフトテニス経験者が硬式テニスをした時の利点、前回のフォアハンドストローク以外の技術面や戦術での利点などをお話しします。

前回の記事→ソフトテニス経験者が硬式テニスをした時の利点 part①

 

○回転系のサーブの感覚をイメージしやすい

これは軟式テニスのカットサーブ(アンダーサーブ)を応用します。
肩を中心に打点を上に持っていきスイングします。
スライスサーブは頭より高い位置で少し体から離れたところにトスを上げれて打てばボールに横回転がかかり打てます。
スピンサーブは、更に肩を中心に上にスイングの軌道を上げていき、頭の上あたりで打つとスピン回転になり打てます。
練習方法は、カットサーブを始めに打って回転をしっかりかける感覚を作ります。その後にリラックスして手首の力を抜いてサーブの練習をしてみて下さい。

 

○ダブルスのフォーメンションに慣れている


軟式テニス経験者はダブルスの陣形、特に雁行陣に慣れている。

雁行陣とは、1人が後衛でベースライン、もう1人が前衛でネットの辺りにつく陣形です。雁行陣は基本的なフォーメンションですが、ネットプレーヤー(前衛)のポーチボレーに出るタイミングや、守備の仕方。

ベースラインプレーヤー(後衛)のクロスでのラリーの戦術やストレートアタックなど、様々な場面で軟式テニスと同じ戦術が用いられます。これは硬式テニスでもすごく大きな武器になります。

 

軟式テニスと硬式テニスはボールやラケットが違い少し調整するところは必要ですが、柔軟に対応して、共通点を活かし、違いを見つけると楽しくなってきちゃうと思います!

それではまた次回の投稿で。
ごきげんよう🎾

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