ごきげんよう。

今日は高校受験生向けの、今年初めてとなる学校説明会を開催いたしました。

新世代の教育で行きたい大学に行こう、そして望む人生をつくろう」というメッセージに込めた思いを紹介させていただき、具体的な教育の特色について紹介しました。

2010年より教育のICT化に取り組み、今では教育の形を大きく変え、黒板の無い教室でICTを活用した授業が行われています。

効率よく基本的なことを進め、より実践的で生徒たちにとって楽しい学びの時間に時間をかけます。
今回は数学科の坂本先生と英語科の芝辻先生よる授業の様子などの紹介と、教務主任の前田先生からは今年の高校1年生の授業評価アンケート結果の報告がありました。

  

数学科ではICTの特性を活かし、教員が生徒一人一人の実力をリアルタイムに把握しながら授業が進みます。また、iPadでは自分のノートだけでなくクラスメイトのノートも見ることができるので、自分の答案が人に見られているという意識が、自分の考えを人に伝える力も伸ばします。そして、生徒同士で教え合うことで多様な考え方や理解を深めることにもつながります。結果、「数学が好きになった」という声が毎年のように聞くようになりました。

英語は数学とは逆に、「好きだけど苦手」という傾向が一般的に見られます。
本校の英語教育は日本人英語教師6人とネイティブ教師6人がチームになって行います。ネイティブ教員のうち4名は教員免許を持った英語教師で、今年からは各学年に所属し、クラスのホームルームにも参加します。
このようにして、普段の学校生活の中で英語を話す機会が多くあり、徐々に自分の言いたいことが言えるようになっていきます。

そして、一学期を終えた今、生徒に授業評価アンケートをとった速報では、「先生が生徒の考えを引き出そうと努めている」という実感が9割を超え、ほとんどの生徒が”授業が楽しい”と感じていることが分かりました。

また、創造性教育の集大成ともなる高校2年の事業化実習について、生徒による発表がありました。

「自分たちで起業し、最後にはハワイでのチャリティバザーを通して社会貢献もできる。よりよい商品づくりのための工夫や商品の魅力を伝える方法など、考える力が身につき、チャリティバザーでの成功が自信にも繋がった。」と話がありました。

好きなことに思いっきり挑戦し、自分と自分の周りの人を幸せにする力を瀧野川女子学園で育んでほしいと願っています。

次回の高校受験生向けのイベントは、8月1日(土)〜3日(月)に行うオンライン夏期講習です。みなさまのご予約お待ちしています!

 

〜受験生へご案内〜

【夏期講習】対象:中学3年生
○開催日時:8月1日(土)〜3日(月)8:30〜
○内容:英語、数学、国語
○オンラインでの開催のため、要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【体験入学〜夏祭り〜】対象:小学4〜中学3年生
○開催日時:8月8日(土)15:00〜(予定)
○オンライン開催のため、要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

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