ごきげんよう。

中高一貫コースでは、ICTと6年一貫した教育を行うことで生まれるメリットを最大限に活かした教育を行なっています。

実際にどのような特色があるのか、中高一貫コースの主要5科目についてシリーズでご紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介するのは『英語科』です。

 

*4年間で6年分の内容を学び終え、実践的なアウトプットで英語力の定着をはかる。

本校の教育の特徴の一つ、ICTを活用した効果として、板書や配布などの時間の省略により授業を効率よく進めることで、アウトプットの時間を多く取り入れられるということがあります。中学1年から「書く」「話す」を使った発表の時間を多く取り入れ、また、教材の会話を丸暗記して話すテストも定期的に行い、表現の定着に繋げます。

授業で主に使用している教材は中高一貫校向けに作られた「Progress in English 21」。

使用教材を選ぶ際、リスニング音源で特出していたのがこの教材で、中学1年の習い始めの頃から、ネイティブと同じナチュラルスピードで会話が流れます。この音源を元に中学1年からリスニング力を鍛え、リピートすることで、発音も良くなるという特徴がみられます。

また、日常の中でよくある、何気ない場面を想定した内容で、話し方も実際にネイティブが使う表現が使われているのも、より実践的な英語力を身につけるのに最適です。

 

*学校生活のあらゆる場面で英語に触れる。

本学園の特徴の一つでもあるのが、ネイティブ教員の人数です。


日本人の英語教員と同じ、6名のネイティブ教員が、日本人教員とチームで行います。ネイティブ教員のうち4名は英語教師の特別免許を持ち、英語の授業を受け持ちます。このことで、『日本人教員のみ・ネイティブ教員のみ・日本人教員とALT教員のペア』の3パターンの授業展開が可能で、それぞれの特性を活かし、生徒の4技能(聞く、話す、読む、書く)を鍛えます。

ネイティブ教員は月曜〜金曜の登校の時間から下校の時間まで常駐し、ホームルームや掃除の時間も担当を受け持つことで、授業では習わない、日常の中で使われる表現も自然と身につく環境があります。学校生活の中で英語に触れる機会が多いことで、中高一貫コースの生徒は、英語に対する抵抗感がないのも特徴と言えます。そして、『あらゆる場面の中で自分の考えを英語で言う力』を自然と鍛えられます。

 

*早い段階での留学が可能。

特に英語力を鍛えたい生徒には、アメリカオレゴン州にある姉妹校Portland Christian Schoolsへの1年間の正規留学プログラムを用意しています。通常、正規留学は高校2年生を対象としていますが、中高一貫コースの利点を活かし、留学に必要な基本的な英語を3年間で効率よく学び終え、高校1年次に正規留学に参加することが可能です。この場合、高校2年次に帰国した後に、留学を経て進路を変更したい場合にも十分に準備の時間をとることができます。

実際の授業の様子については、また後日にご紹介していきます!

 

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〜受験生へご案内〜

【中高一貫入試チャレンジ解説会】対象:小学6年生
○開催日時:10月10日(土)13:30〜
○内容:10月3日開催分入試チャレンジの解説、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。
○第2回入試チャレンジは11月7日(土)に開催します。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会】対象:中学1〜3年生
・開催日時:10月10日(土) 13:30〜15:00、15:00〜16:30、16:30〜18:00
・内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
・コロナ対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【中高一貫コース学校説明会&個別相談会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:10月24日(土)10:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

 

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