奄美大島冒険旅行【2日目】

ごきげんよう！

奄美大島冒険旅行2日目は、マングローブの原生林への冒険です。

マングローブは、海水と淡水が混ざり合う地帯に生える植物で、奄美大島がある鹿児島県よりも北には生えていません。マングローブの根元では小さなカニなどが生息していて、それらを餌とする動物が周りに集まります。また、潮の満ち引きにより根が海水に浸かると、そこは海中の小さな魚の隠れ家となります。こうしてマングローブ特有の生態系が育まれていきます。マングローブカヌーのチャレンジでは、このマングローブの林の中をカヌーで抜けながら、自然を体感します。

多くの生徒がカヌーは初挑戦。船に乗る前にオールの使い方を教わりましたが、実際に使ってみるとなかなかうまくいきません。しかし、最後には自分の力で漕ぎ切ることができ、大きな達成感を感じることができたようでした。

全身をたくさん使ったので、夕飯もより美味しく感じられ、たくさん食べられました。明日の挑戦も楽しみです！

マングローブパーク
カヌーに乗る前に、マングローブについて学びます。