ごきげんよう。

今日は高校受験生を対象とした学校説明会を開催しました。

「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」という創立者の思いを、最先端の教育で形にした、本学園での教育の取り組みについて、詳しく説明がありました。

自分がやりたいことや成し遂げたいことを仕事にできたら、その仕事を創り出すことができたら、とても幸せなことだと思います。創立者も自宅の2階を解放し、強い思いを持って、女性のための教育を始めたことが学園創設の起源です。

自分は何がしたいのか、仲間と一緒に世の中を前に進めるために何ができるのか、その思いと力を育み進路へと繋げる教育を行なっています。

社会の変化の中で、世の中に出た時に活躍貢献できるような学生を育てるため、2010年頃から大学教育改革が始まりました。それに合わせて大学入試改革も始まり、これまでのペーパーテストだけの学力審査から、大学での学ぶ意思を問う、面接主体の入試が多く採用されるようになりました。

大学入試改革元年と言われる、今の高校3年生が受験する2021年度大学入試では、そのような新しい入試の形で11月から合格報告が続々とあり、12月中旬現在ですでに、筑波大学や上智大学など、国立大学や難関私立大学の合格者がでています。昨年度も7割以上の生徒が年内に現役合格で進路を決めていました。

新しい入試の形にも完全対応した、本学園の教育の特色として、ICT教育創造性教育ゼミ制度英語教育について説明がありました。特色の詳細はホームページでご覧いただけます。

今年度全コース共通のカリキュラムに改定し、新たに授業時間内に開講するゼミ制度を導入しました。ゼミは自分の勉強したいことに取り組む時間で、自分の進路に合うものを選択したり、授業の復習など自由に学習できる自習とすることもできます。授業時間内なので、分からないところは職員室に聞きに行ける環境が整っています。

ゼミでは学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容になっていて、ゼミ制度での取り組みも大学入試の合格にあらわれています。

今年度2学期の授業が全て終わった段階で、全校生徒に授業満足度アンケートを実施しました。その結果の一例として、高校1年生では、“授業全体の満足度”は88%、“先生は生徒の考えを引き出そうとしていたか”は91%、“先生は熱意を持って授業に取り組んでいたか”は93%の生徒が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という結果でした。「みんなの力になるものをつくり、自信をもって提供できる学校です。」と教務主任よりメッセージがありました。

【1学期後の授業満足度アンケート結果はこちら】

「黒板の無い教室」での体験授業では、実際にiPadを使いながら、英語の短い授業を受けていただきました。ノートとペンを使うのと同じ感覚で、iPad ProにApplepencilを使って書き込めるので、誰でも簡単に授業に参加することができます。

体験授業の最後には練習問題に挑戦していただきますが、その採点を教員がする際、ノートのようにiPadを回収してではなく、教員も受験生もその場にいながら、クラウドを介して採点内容が手元のiPadに反映されていきます。急に文字が浮かび上がってくる不思議な感覚に、驚きの声が聞こえてきました。

ICTを活用した、効率がよく、一人一人に目が行き届く授業の様子を、体験を通して感じていただけたかと思います。

今年度の高校受験生を対象とした学校説明会は本日が最後となります。
19日(土)、26日(土)と個別相談会を行いますので、疑問や不安なところはご相談いただければと思います。

【個別相談会のご予約はこちら】

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

 

【高等学校個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:12月19日(土)9:00〜
○内容:個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

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