ごきげんよう。

今日は今年度最後となる中高一貫コースの学校説明会と、小学6年生を対象とした「虎の巻」を開催しました。

私たちの学校では「好きなことに思いっきり挑戦しよう」ということに、本気で取り組んでいます。

好きなことが上達の秘訣と考え、仲間と一緒にいろんなことに挑戦する中で、夢中になれることを見つけ、思いっきり取り組んでもらいたいと考えています。

学園生活の中での挑戦として、「創造性教育」があります。

“こんなものがあったら良いな”という思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を育むこの授業では、デザイン思考を取り入れ、実際にジオラマやロボットなどを自分たちの手で作り上げ、思いを形にするトレーニングを積みます。

そして集大成となる高校2年次には「事業化実習」として、仲間と模擬企業をつくり、商品の企画・開発・生産をおこないます。そして制作したオリジナル商品を学園祭で販売し、その売り上げから改良・再生産した商品をハワイ諸島修学旅行のチャリティバザーで販売し、売り上げを寄付してきます。学年末には決算報告を行い、社会の一連の流れを体験することで、将来の進路について具体的に考えるきっかけとなります。

【創造性教育についてはこちら】

このような授業の時間を設けられるのは、2010年より取り組む教育のICT化により、授業が効率化され、時間が確保できるようになったことがあります。また、教育のICT化による効果として、授業時間内に演習の時間も十分にとれることや、コロナ禍での時間割通りのオンライン授業の実施などがあげられます。

【教育のICT化についてはこちら】

国際社会で活躍できる女性の育成のため、“使える“英語教育にも力を入れています。

ネイティブ教師は授業だけでなく、ホームルームや掃除の時間も担当を持ち、日常生活に根付いた英語を自然と身につけられる環境になっています。

「“楽しく学ぶ”ことと、“話す”ことを大切にし、将来に役立つ力になるよう、楽しく身につけられるように授業を行なっています。」と英語科の岩城先生より話がありました。

【国際教育についてはこちら】

説明会の最後には、授業を体験していただきました。今回は家庭科の授業で、「日本の行事食」についてです。

「黒板の無い教室」でiPadを使用した授業では、先生とノートが共有されている新しい感覚に驚く姿や、初めてでも簡単に操作でき積極的に参加していただく姿が見られました。

リアルタイムに双方向に進む授業ができるからこそ、今在校生がオンラインでも時間割通りに授業が受けられているということを実感していただきました。

小学6年生対象の「虎の巻」では、入試の形式や傾向について説明がありました。

 
 

入試本番まであと約半月です。今日の説明を参考に、入試本番に向けて勉強を頑張ってもらいたいと思います!

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(金)
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら
●高等学校入試はこちら

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

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