ごきげんよう。

15日(月)から、中高一貫コース4・5年生を対象にした、春期英語集中授業が始まりました。

様々な変化が著しい現代社会。大学入試もシステムが大きく変更され、「大学入学共通テスト」や「総合型選抜」などの導入によって、これまでよりも「深い学び」が求められるようになりました。具体的には、知識の量よりも理解の質を問う問題が多くなり、4技能「聞く・読む・書く・話す」に加えて、思考力・判断力・表現力が求められるようになったのです。

そこで、本学園ではより一層「国際社会で活躍貢献できるための実践的な英語力」を身に着けるため、令和3年度よりネイティブの教員による授業をさらに増やし、【オールイングリッシュ】で高度な授業を行っていきます。今回の集中授業はその先行版です。
今日お邪魔した中高一貫コース4年生(高校1年生)のクラスでは、まず最初に、おさえておきたい単語を学習し、その上で教科書や課題となるテキストの読み合わせや読み深めを行いました。

【オールイングリッシュ】の授業なので、先生からの問いかけや指示、解説などは全て英語。生徒のみなさんも質問する時は英語で質問します。そしてもちろん、先生も英語で答えます。
例えば「この単語の意味がわからない」という時も、先生は日本語ではなく、英語でその単語の意味を説明するのです。


もちろんICTも活用

 

英語は声に出すことがとても大事になってきます。
時には「発音が合っているのか気になる」「間違っていたら恥ずかしい」と感じてしまうこともあるかもしれません。ですが、何事も“トライ&エラー”で上達していきます。

ネイティブの先生が授業をしているので、わからなければすぐに聞くことができます。

生徒のみなさんは最初は緊張していた様子でしたが、徐々に慣れてきたように見受けられました。

まだまだ集中授業は始まったばかり。
しっかりとこの期間にオールイングリッシュの形態に慣れて、新学期を迎えてほしいと思います。

明日は5年生の授業の様子をお届けします!

 

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