ごきげんよう。

高等学校から入学し、在学中、生徒会長と副会長を1年から務め、生徒のまとめ役として活躍した、2019年度卒業生の市岡さんと川越さんに、学校生活を振り返ってのインタビューをしました!


左から市岡さん、川越さん

 

◯瀧野川女子学園を受験したきっかけは?

市岡さん:学校の雰囲気や、清楚で綺麗な制服に一目惚れしたからです。もともと女子校を志望していて、説明会での先輩の様子や新しい自分になりたいという思いから受験しました。

川越さん:女子校を志望していて、中学の同級生だった市岡さんから紹介されて知りました。先輩たちを見て、先生と生徒の距離感が良いなと思ったのと、英語教育に力を入れているところに惹かれて受験しました。

 

◯瀧野川女子学園ってどんな学校ですか?

市岡さん:高校1年の時に先生から勧められて生徒会に入って、自分のやることが見つかって、新しい自分や自分の長所をつくることができました。

川越さん:私も生徒会に入って、自分の殻を破ることができました。プレゼンする力やグループをまとめる力がつきました。

 

◯瀧野川女子学園での生活を振り返って、一番の思い出は?

市岡さん:1年の時から生徒会に入って、生徒会として活動したことです。

川越さんハワイ諸島修学旅行です。イルカと触れ合えたり、ハワイ大学でチャリティバザーをして、自分たちでつくった商品を英語で販売したことは、自分の自信になりました。

 

◯瀧野川女子学園で良かったと思うことは?

市岡さん:先生との距離が近く親身になってくれるから、自分も結果を残そうって思えたところです。授業の相談もしやすく、高校2年まで英検を一切持っていなかったのですが、急遽進路で必要になり、授業前の朝学習で先生に質問に行ったりして、高校3年の4月で英検2級を取得することができました。また、部活を続けるか悩んだ時も担任の先生に相談にのってもらい、3年間続けることができました。

 

◯今はどんな勉強をしていますか?

市岡さん:学習院女子大学に進学しましたが、自分のファッションを確立したいという夢があって、経営にもまわりたいなと思っています。アルバイトの面接では、高校2年の事業化実習で社長を経験したこと、お金の使い方やチームで働くことを体験できたことが活きて、受かることができました。

川越さん:専門学校で動物の看護師になるための勉強をしていて、動物健康管理の実習などに取り組んでいます。

 

◯瀧野川女子学園での学びが活かされていることはありますか?

市岡さん:大学ではコロナでオンライン授業になって、パソコンは必須なのですが、keynoteで資料を作れたり、機械に強いことは活かされています。1年間の活動内容をkeynoteでまとめてプレゼンをした時も、他の人に使い方を教えてあげられたり、プレゼン自体、抵抗感なく人前に立つことができました。

 

◯今後の目標を教えてください。

川越さん:動物看護師はあと2年で国家資格になります。その受験に向けて、病院での実習も頑張りたいです。

 

◯受験生にメッセージをお願いします!

市岡さん:自分を変えたい人、いろんなことに挑戦したい人には、瀧野川女子学園でいろんなことを体験してみてほしいです。何もない生活で終わらないです!

川越さん:iPadで授業することで、同じ年の子よりレベルが上がります。社会に出た時に役立つことも教わります。

 

インタビュー途中、二人を生徒会に推した齋藤先生が通りかかり、お二人について、「初めから二人ともしっかりしていて、先輩に聞いたことを後輩に伝える役目もしっかり担ってくれました。今の生徒会で行なっている定例会もこの二人の代から始めたものです。後輩に憧れられるような先輩になれていたと思います」と話がありました。

瀧野川女子学園での様々な体験が自信の源になり、成長できたとの実感が伝わってくるようなインタビューでした。また、ハワイ諸島修学旅行について、勉強のためだけじゃない、いろんな経験ができる魅力が詰まっている。と話がありました。先生と生徒が一緒になって出かけたり、新しいことに挑戦する中で豊かな心を育むこと、創立時より大切にしていることが伝わっていることに嬉しい気持ちになりました。

これからも「瀧野川女子学園でよかった」と思ってもらえるような教育に取り組んでいきます!ご期待ください。

 

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