2021年11月初旬。今年も嬉しい報告がたくさん職員室に届き始めました。

※11月15日現在の合格速報についてはこちらをご覧ください!

そこで! 今日は、国立・和歌山大学に進学が決定した(11月初旬に合格!)中高一貫特進選抜クラスのAさんに、進学の決め手や、受験準備についてお話を聞きました。

 

★合格が決まった、率直な感想

広報:ごきげんよう。まずはおめでそうございます。合格が決まった、今の気持ちを聞かせてください。

Aさん:はい。総合型選抜の後に行われる学校推薦型まで入試が続くかなと思っていたので、想像よりも早く決まって、安心しました。

 

★進路選択・進学先の大学について

広報:進学先は国立の和歌山大学(観光学部)ですよね。進路について考え出したのはいつ頃だったんでしょうか?

Aさん:高校2年生の頃から学校でも進路指導が始まって、具体的に話されてきて。でも、自分の中で「やりたいこと」が決まりきっていなくて・・・理系は違うなとか、文系でも法学部は違うなとか考えて、社会学や観光学に行き着きました。

 

※瀧野川女子学園の進路指導についてはこちら! 

 ブログでも詳しくご紹介しています。(こちらをご覧ください)

 

広報:最終的に観光学、それも東京の大学ではなく和歌山大学を受験しようと思ったきっかけは何だったんですか?

Aさん:最初に和歌山大学を知ったのは、兄が大学受験の時に候補に上げていたからなんです。それでパンフレットとかを見て、「観光学部があるんだ」と。和歌山大学の観光学部は、観光資源を見つけて地域活性化について考えたりするので、楽しそうだなと。

広報:そういう、地域活性化とかに興味があったんですね。

Aさん:はい。

 

★大学受験「総合型選抜」の準備について

広報:受験は総合型選抜で受けられたと思うんですけど、どんな準備をしてきましたか?

Aさん:一次試験が志望理由書の提出で、二次試験がプレゼンテーションと面接があったので、先生に見てもらいました。

広報:プレゼンはご自身で資料を作られたりしたと思うんですけど、何についてまとめられたんですか?

Aさん:今年は「成功した観光地について比較、共通点を述べてください」というものでした。まず観光地を決めるところからつまずいたりしましたね。なかなか決まらなかったです。でも、最終的に、修学旅行で行った奄美大島と大分県にある商店街、山形県の銀山温泉に決めました。先生には資料を読んでもらったり、プレゼンの仕方についてアドバイスをもらったりしました。

広報:親身になってくれたんですね。いつ頃から準備を始めたんですか?

Aさん:一次試験の志望理由書は夏休みくらいから準備していたんですけど、二次試験はテーマが発表されるのが、一次試験の結果がでた後なんです。なので、結果を聞いて、3週間くらいで準備しました。

 

★中学受験・高校受験を控える受験生にメッセージ

広報:では最後に、これから入試を迎える中学受験生・高校受験生にメッセージをお願いします。

Aさん:やっぱり、早いうちから自分で取り組み始めた方がいいと思います。

広報:ありがとうございました!

 

恥ずかしそうにしながらも、インタビューに応じてくれたAさん。ちなみに、部活動はギターミュージック部だったそうです。

 

さぁ、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

 

【これまでの在校生インタビュー】

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