ごきげんよう。

Takinogawa Special Weekに、ネイティブのクリス先生と一緒に王子にある「お札と切手の博物館」へ行ってきました。

最初に、スタッフの方に造幣局と印刷局の違いについて説明を受けました。また、印刷局も場所によって印刷しているものが異なるとこのことでした。「お札と切手の博物館」の隣にある国立印刷局では、切手やパスポートの印刷をしているそうです。

1階の展示室では、お札に関わる展示と解説がありました。生徒たちが特に興味を示したのは、偽造防止のための技術に関する展示です。ホログラムやすかしなど、お札を色々な角度からみて確認をしました。生徒たちの1番の驚きはすかしの技術です。特殊な印刷塗料が施されていると思っていたのですが、実際は凹凸を作っているとこのことでした。身近で、いつも使っているお札にそのような技術が使われていることに驚きを隠せませんでした。


2階には、世界のお札や切手が展示してありました。イギリス出身のクリス先生が、イギリスのお札について、英語で説明をしてくれました。イギリスではなぜユーロを使わないのか、どのような素材がお札に使われているのか、など、興味深い話が多くあり、生徒たちは一生懸命耳を傾けていました。


1時間半の博物館巡りでしたが、生徒たちは非常に楽しんだようで、有意義な時間を過ごすことができました。また、ネイティブの先生と博物館に行くという、非日常を楽しんでいました。

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