ごきげんよう!

Takinogawa Special Weekで「自分ではない誰かを演じてみよう!」と題して演劇ワークショップを行いました。
発声・滑舌など演劇に必要な基礎から始まり、ミニゲームを行ってメンバー同士の関わりを深めて、最後に短い台本で劇づくりにチャレンジしました。
ミニゲームのひとつとして、自分が表現したいポーズを相手の手足を直接動かして作るゲームをしました。身体に触れることに慣れておらず、最初は直接触れることに遠慮や照れも見られました。しかしだんだんと相手を信じて動かせるようになり、他人の身体を使って表現したいものを作り上げるという新しい経験を楽しんで、自信作を作り上げていました。
最後に短い台本を用いて劇づくりをしました。2チームに分かれてそれぞれ別の台本で練習し、最後にお互いに発表しあいました。友達の知らない一面を見つけたり、役で出した声に自分自身でびっくりしたり。自分じゃない誰かを演じる中で、驚きと発見と笑顔にあふれた発表になりました。劇づくりをきっかけに先輩後輩の垣根を越えて仲良くなった生徒もいて、演劇でたっぷり体を動かした後に一緒にカフェテリアへ向かう姿も見られました。
たっぷり3時間半、演劇漬けの時間を過ごした生徒たちは、心地よい疲労感にとても充実した表情を見せていました。

 

〜受験生へご案内〜

【創造性教育発表会】対象:小学1年生〜中学3年生

○開催日時:4月15日(土)9:30〜12:00
○文科大臣表彰を受賞した「創造性教育」の取り組みについて、学年を代表する生徒たちの発表を行いますので、その成長とオリジナリティをぜひご覧ください。
※ 感染症対策をおこなったうえでの開催となります。また受付時の検温、手指の消毒等にご協力をお願い致します。
※ 内容は変更となる場合がございます。

詳細はこちらからお願いします。

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