ごきげんよう!

瀧野川女子学園では、長期休みにさまざまな課題に取り組みます。理科では、筑波大学主催『朝永振一郎記念 第18回「科学の芽」賞』に取り組みました。この賞は、ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を称えるとともに、小中高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。

夏休み中、生徒たちは日ごろから気になっていることや興味のあることなど、自分でテーマを決めて実験したり調べたりました。「衣類のしみを落とそう!」「ウニの受精と飼育について〜バフンウニとタコノマクラの比較〜」「バドミントンのシャトルの飛び方について」など、さまざまなテーマで研究を行いました。日頃の授業で実験をした際に、結果を表やグラフにまとめて考察し、レポートをまとめることを繰り返しているため、自分の研究内容を工夫してわかりやすくまとめました。その際のレポートを「科学の芽」賞に応募しました。選考の結果、個人の受賞には至りませんでしたが、中学校として「科学の芽」学校奨励賞をいただくことができました。

理科の授業では、実験を通してさまざまな現象について学び、自分の言葉で考察してまとめることで学びを深めています。これからも、生徒たちの自然や科学への関心を高め、「科学の芽」を育んでいきたいと思います。

科学

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