ごきげんよう。
高校2年生は、10月29日(月)から5泊7日の「ハワイ諸島修学旅行」に出かけています。

しおりの最初のページには、校長先生からのコメントが載っています。
そこには、「地上の楽園と呼ばれる島々への旅」や、「世界に13ある気候帯のうち11が織り成す大自然」、「全身で理解する、私たちの暮らす地球のありのままの姿」、「多様性溢れる人々が集い、生み出された新しい価値」などの、言葉がたくさんありました。

生徒たちは、実際に行ってみるまで、この言葉の意味を実感できていませんでした。しかし、ハワイ島とオアフ島に降り立つと、その言葉通りの光景が繰り広げられていました。ゴツゴツとした溶岩の力強さ、肌で感じるハワイ独特の気候、そして、ハワイの人々の大らかで包み込むような優しさなど、まさにしおりの1ページ目がそこにあり、これからの行程が楽しみになってきました。

生徒たちは、初めての海外旅行や、まだまだ自信のない英語力など、不安な気持ちを抱えて成田空港を旅立ちました。しかし、ハワイ諸島に降り立ち、その気持ちはすぐにぬぐい去ったように、元気な姿を見せてくれていました。

ホノルル国際空港に到着した時、明るい警備員の方に、「アロハ〜!」と声をかけてもらいました。アメリカなのにHello!じゃないんだ!とびっくりする生徒もいましたが、すぐにみんながアロハ〜!と返せるようになりました。
空港を出ると、私たちをお出迎えをしてくださった方が、貝で作ったネックレスを掛けてくれました。潮の香りがしました。ちょっと照れながら、うれしそうに首に掛けていただきました。

そのあと、すぐにホノルル国際空港から飛行機を乗り継ぎ、コナ国際空港へ。
目の前に鮮やかな花や、フラダンスをしている銅像などがあり、ハワイに来た!という実感が湧いてきました。
そのあと、バスで宿泊地のヒルトン・ワイコロア・ビレッジへ。とても広大な敷地には、ショッピングの場所だけでなく、たくさんのプールやラグーンがあります。生徒たちは、長いフライトでの疲れを見せることなく、きれいな海にはしゃいでいました。

すでに盛りだくさんの経験をした1日でしたが、しっかりと睡眠をとり、明日に備えます!明日は楽しみにしているドルフィンクエストです。実際にイルカと触れ合ってきます!

修学旅行の様子は学園ブログでご紹介しています。

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