ごきげんよう。今日は、チアダンス部についてご紹介します。

瀧野川女子学園のチアダンス部は、結成してまだ2年ですが、今一番盛り上がっている部活です。顧問の家庭科の先生は、2年前に行われた全米のチアダンス大会で優勝するほどの実力者で、指導は本物!大会やあかつき祭などで、結成して2年とは思えないほどのパフォーマンスを見せてくれています。

活動は週4日で、基礎練習を大切にしながら、大会出場を目指して頑張っています。部員は、バレエを習ったことのある生徒もいますが、ほぼ全員が初心者です。そのため、基礎練習を大切にしています。活動日は毎日、バーレッスンやジャンプ練習、ターンの練習などの基礎練習を90分間行います。体幹を作るだけでなく、筋肉をつけ、柔軟性がアップしていきます。筋肉痛に苦しみながらも、頑張った分だけ毎日成長が感じられるそうです。

チアダンスは、HipHopとバレエ系のジャズ、ラインダンス、ポンポンを持って踊るPomダンスを全て組み入れます。大会のための振り付けは先生が中心になって考えます。あかつき祭では、チームごとに衣装や振り付けなどを考え、自分たちオリジナルのものを作ります。まだまだ始まったばかりなので、先生が振り付けを考えてくださっていますが、いつか自分たちでも一曲全て振り付けを作れるようになりたい!と思っているそうです。

 チアダンス部は、努力家たちが集まっている部活です。チームで活動することで、チーム全体を見ながら、今の自分ができることは何かを考え、意識や技術を高めていこうをしています。チアダンス部の始まりは、全員が円になって「自分の今日の目標」を大きな声で言うことです。自分が前回できなかったことを振り返り、大きな声で言うことで意識が高まり、そしてチームのみんなもそれを克服するために助けてくれます。辛いことはありますが、あかつき祭や大会に出ると、もっともっと高みを目指したい!と思うそうです。それがチアダンス部がキラキラ輝いている秘訣だと思います。来月には、チアダンスの東京大会に出場します。全国を目指し、頑張ってください!

 

ページ
TOP