ごきげんよう。

アメリカ語学研修の第1週目が始まりました。初めて受けるアメリカの学校の授業、初めての先生、初めてのフィールドトリップ。初めてづくしで緊張の1日です。

朝、Portland Christian Schoolsに登校してきた生徒の表情は生き生きとしていました。久しぶりに会えた友人に笑顔で挨拶をし、先生方には週末の出来事を話してくれました。ホームシックで泣いてしまったり、ホストファミリーと買い物に行ったり、早速日本食を振舞ったり。それぞれの週末を過ごしたようです。

午前中の授業ではアメリカドルの使い方を勉強しました。お札はわかりやすいのですが、コインは何セントなのかを書いていないので、覚えておかないとわかりづらいものが多いです。また、数字ではなく、ペニーやクオーターと表記されているものもあるので混乱してしまいます。授業でしっかりと覚え、実際に使えるように練習しました。

授業を教えてくださっている先生は、笑い声が特徴的な、明るく陽気なNyone先生です。長年、瀧野川女子学園の語学研修と1年間留学をサポートしてくださっています。留学生に英語を教えるのがとても上手で、無理なく、スムーズに英語がレベルアップしていくような授業を展開してくださっています。瀧野川女子学園の語学研修では、夏にアメリカの姉妹校 Portland Christian Schoolsへ、春にカナダの語学学校 LAB Vancouverへ行き、英語の研修をします。英語が苦手な人、英語学習の初心者、英語が好きだけれどもうまく話せない人には、アメリカ語学研修を勧めているのは、自然に楽しく英語を学習する授業を展開してくれているNyone先生やPortland Chrisitian Schoolsの先生方がいらっしゃるからなのです。

ランチは、ホストファミリーが作ってくださったお昼を食べました。ジップロックに入った大きなサンドイッチや丸ごとのりんごは、アメリカの学生らしい昼食だなと感じられました。

午後は、スクールバスに乗ってフルーツピッキングに行きました。ブルーベリーやブラックベリーなど、たくさんのベリーがなっていました。コーディネーターの方から、「色が濃くなっているものは、とても甘いのよ」とのお話があったので、生徒たちはできるだけ色が濃くなっているものを選んで食べていました。赤いブラックベリーは、色が綺麗なのでとても甘そうに見えてしまい、つい食べてみるのですが、その酸っぱさにびっくりしている生徒もいました。

特にブルーベリーは甘くて美味しいので、ホストファミリーのために箱いっぱいに摘み、お土産にする生徒もいました。明日の朝食は、ブルーベリーのジャムやパンケーキかもしれませんね!

 

ページ
TOP