ごきげんよう。今日は、1日英語の授業です。1日ずっと授業だと大変かな、と不安に思っている生徒もいましたが、Portland Chrisitian Schoolsでの授業は、机上の勉強でだけではないので、時間を忘れるくらい楽しむことができます。特に今日行われた、「アメリカの休日」についての授業は、毎年一番人気の授業です。

最初に、アメリカの休日やイベントについて学びました。一つ一つのイベントには長い歴史があり、日本にいることには深く考えないでそのイベントを行なっていたのだなと実感します。例えば、イースター。最近では日本でも見かけるようになりましたが、イースターが一体何の日なのかをしっかりと学ぶことで、イースターの飾りである「うさぎ」や「卵」の意味がわかってきます。

講義の後は、実践です。イースターやバレンタイン、クリスマスに関連した作品を作りました。作り方はもちろん英語で説明されます。日本で受けている英語の授業などでは習わない英単語がたくさん出てきて、最初は戸惑う生徒もたくさんいましたが、先生たちはゆっくりと丁寧に説明してくださったので、最後までくじけずに作り上げることができました。手を動かしながら英語を勉強するのは、ただの暗記とは異なるので、英語が身につきやすいのです。

 

お昼休みは楽しみにしていたHoliday Party。それぞれのホストファミリー宅から、アメリカの休日に関連する食事を一品ずつ持ち寄り、パーティーをします。イースターの卵は、前日にゆで卵を作り、ファミリーと一緒に色付けをしました。他にも、クリスマスのターキーや、Thanks Giving Dayのパンプキンパイなど、美味しそうな食事ばかり!目移りしてしまいます。生徒たちはとても楽しそうに食事をしていました。

 

午後は、日本の休日やイベントに関することをプレゼンしました。出発の1ヶ月前から準備を始め、プレゼンテーションの原稿やポスターを作りました。ネイティブの先生に手伝ってもらい、しっかりとしたプレゼンを作り上げることができました。お正月や七夕、ひな祭りなど、カラフルなポスターに、先生方からは絶賛のお言葉をいただきました。プレゼンテーションは緊張しますが、先生方からのお褒めの言葉で、生徒たちは英語への自身がついてきたようです。

一日英語を勉強するという、頭をたくさん使う日でしたが、とても楽しく学べたようです。

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