ごきげんよう。アメリカ語学研修も2週目を迎え、授業では少しずつレベルアップしてきました。今日の授業では、日本の四季について勉強をしました。花火や浴衣など、日本の文化を自分で描いた絵を使いながら説明をしました。

授業の後半では、みんなでフットボールをしました。野球やフットボールなどをあまり見たことない生徒も多く、最初はルールがわからずに混乱していましたが、身体を動かしていると少しずつ慣れてきました。ルールの説明も、点数の数え方もすべて英語なのですが、2週目になると英語に耳が慣れてきたようです。

午後は、Portland Christian Schoolsの小学校へ訪問しました。出発前からこの日に向けて準備をしてきました。どんな遊びをアメリカの小学生に紹介しようかな、どのようにルールを説明をしたらわかりやすいかな、などたくさん悩みながら、本学園のネイティブスピーカーの先生方と一緒に準備をしてきました。

「だるまさんがころんだ」や「かるた」、「折り紙」など、生徒たちは一生懸命やり方を模造紙に書いて説明しましたが、実際に説明をしてみると、意外と伝わらない!!しっかりと発音しないと、子どもたちは「もう一回言って!」となんども聞き返してきます。模造紙を用意するなど、事前にしっかりと準備をしておいてよかったなぁと実感しました。

どの子どもたちも日本の文化に興味津々で、どの日本の遊びにも全力で取り組んでくれました。小学生がみんな、大事そうに折り紙を握りしめて帰ってくれた様子を見て、試行錯誤しながらも、とても充実した時間を過ごし、貴重な体験ができたと感じました。

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