ごきげんよう。

在校生に瀧野川女子学園の魅力についてインタビューした記事と動画を更新しています。

1月22日公開:中高一貫コースMさん(東京理科大学に進学決定🌸)

1月23日公開:中高一貫コースNさん(東京薬科大学に進学決定🌸)

記事に先行して、新たに進学コースと特進選抜クラスの生徒のインタビュー動画が公開されました!担任の先生から見た生徒の様子についても答えていただいています。ぜひご覧ください。

2月1日公開:進学コースSさん(共立女子大学進学決定🌸)動画はこちら

在校生の声vol.3

2月1日公開:特進選抜クラスSさん(京都女子大学進学決定🌸)動画はこちら

在校生の声vol4

 

令和3年度 中高一貫入試

<試験日/選考方式>
2月1日(月)午前・午後 / 2科・4科・英語入試 ※出願受付締め切りました
2月2日(火)午前・午後 / 2科・4科
2月3日(水)午前 / 2科・4科

<出願受付>
1月10日(日)9:00 から 試験前日16:00 まで
Web出願ページはこちら

<合格発表>
午前入試:試験当日14:00
午後入試:試験当日19:00

詳しくは中高一貫入試要項ページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

 

令和3年度 高等学校 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験・英語入試

<試験日>
2月10日(水)

<出願受付>
1月25日(月)9:00 から 試験前々日16:00 まで
Web出願ページはこちら

<合格発表>
2月10日(水)15:00

詳しくは高等学校入試要項ページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

 

ごきげんよう。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドにあるPortland Christian Schoolsに留学をしているKさんから、初めてのテストの様子をレポートしてもらいました。

ごきげんよう。今週はテスト週間でした。1日1科目〜2科目のテストを受けました。

月曜は、Bibleというキリスト教に関する授業のテストです。テストと言っても、先生の質問に2問答えるだけでした。早くテストが終わってしまったので、みんなでゲームをしました。

火曜日はメディアアートという授業のテストでしたが、家で行なって提出しました。

水曜日は数学のテストで、記号での選択問題が多く出題されました。また、計算機を使って良いので、スラスラ解けました。日本の数学より少し簡単に感じました。

木曜日は、世界史と英語のテストでした。世界史のテストも記号での選択問題が多かったので、空欄なく答えることができました。英語のテストは、プレゼンテーションを行いました。私はロシア革命のLeon Trotskyについてプレゼンテーションしました。みんなプレゼンテーションが上手すぎて、スティーブ・ジョブズに見えてしまいました。私もプレゼンテーションには慣れているので、上手にできたのではないかと思います。

この前、数学のテストだけ返却され、思っていたよりも点数が取れていました!日本のテストでは、正解すると丸が付きますが、アメリカはチェックマークなので、最初全部間違えているのかと思って焦りました。

ごきげんよう。

学園公式youtubeでは、普段の授業や校外学習の様子など、たくさんの動画を公開しています!そのほとんどが学校の先生が制作したものになりますが、中には生徒が制作したものもあります。ぜひご覧いただき、学校生活をイメージしてみてください!

*おすすめの再生リスト*

在校生インタビュー

あかつき祭2020

中高一貫コース校外学習

創造性教育

国際教育

教育のICT化

 

令和3年度 中高一貫入試

<試験日/選考方式>
2月1日(月)午前・午後 / 2科・4科・英語入試
2月2日(火)午前・午後 / 2科・4科
2月3日(水)午前 / 2科・4科

<出願受付>
1月10日(日)9:00 から 試験前日16:00 まで
Web出願ページはこちら

<合格発表>
午前入試:試験当日14:00
午後入試:試験当日19:00

詳しくは中高一貫入試要項ページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

ごきげんよう。

今日は学校に初雪が降り、屋上校庭の周りの植物にもうっすらと積もりました。

初雪

少しの雪ですが、見えるでしょうか?
2月1日から2月3日は中学入試です。今の所厳しい寒さになることもないですが、万全の状態で受験できるよう、健康管理には気をつけて当日を迎えていただきたいと思います。

そして、入試前にぜひ見ていただきたいのが、今連載でお届けしている在校生インタビューです!学園の魅力についてだけでなく、受験生へのメッセージもお届けしています。また、在校生の保護者の方の声も併せて記事に載せています。生徒、保護者の方のそれぞれの目線からみた学園の魅力について、見ていただきたいと思います。

【在校生インタビュー記事はこちら】
【在校生インタビュー動画はこちら】

 

令和3年度 中高一貫入試

<試験日/選考方式>
2月1日(月)午前・午後 / 2科・4科・英語入試
2月2日(火)午前・午後 / 2科・4科
2月3日(水)午前 / 2科・4科

<出願受付>
1月10日(日)9:00 から 試験前日16:00 まで
Web出願ページはこちら

<合格発表>
午前入試:試験当日14:00
午後入試:試験当日19:00

詳しくは中高一貫入試要項ページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

ごきげんよう。

先日、「在校生の声vol.2」としてインタビュー記事インタビュー動画を公開しました、東京薬科大学に進学する中高一貫コース6年Nさんの保護者の方の声を記事に追記しました!

保護者の方の声を抜粋してお届けします。

 

★瀧野川を受験したきっかけ・学園の雰囲気

保護者の方の声
小学校低学年の頃に、中高一貫教育について詳しい知り合いの方に「瀧野川女子学園はいい学校なので、Nさんにも適しているのではないか」と勧められていたんです。それで、実はもう4年生の頃には瀧野川の受験生向けイベントには全て参加させていただいていて。他の学校も見てみたのですが、瀧野川のアットホームな雰囲気や、大人数ではないクラス編成だからこそ、丁寧に指導してもらえるのではないかということで、“やっぱり瀧野川が娘には合う”と思って決めました。でも、ほとんど最初に訪れた時から決めていましたね。“愛してやまない”というのかな(笑)創造性教育だったり、「自分がどうなりたいのかを考える教育」が強く盛り込まれていたのも、私も娘には早い段階から“こうなりたい”という考えを持って欲しいと思っていたので、瀧野川はぴったりだと思いました。

 

★進路選択・大学受験について

保護者の方の声
早い段階から、「こうなっていきたい」というのを、本人だけじゃなくて学校のほうでも考えてくれて、娘は中学3年生の時の「卒業論文」で「赤ちゃんポスト」についての発表をしたんですけど、その頃には“医療系に”と、強く決めたようです。その決意のまま高校に進んでいったので、家族としては“応援するのみ”といった感じでした。なので、すごく応援しましたね(笑)本人がとにかくすごくたくさん勉強をしていましたので。自分で勉強のスケジュールを立てて、必ずそれを守って進めていて、親の私から見てもすごかったです。面接についても、自宅でも一緒に“自分の思いをきちんと伝える”練習をしましたし、瀧野川の先生にもとてもお世話になりました。たくさん練習をしてくださいました。

 

★瀧野川でできるようになったこと・変わったこと

保護者の方の声
一番感じているのは、以前は、人前で話をしたり前に出たりするタイプではなかったんですね。自分の中に“思い”はあるんだけど、それを言葉にしたり、表見したりするのが苦手だったんです。でも、先ほどもお話した「卒業論文」の時、私も発表を見に行ったんですけど「こんなに話せるようになったんだ!」と驚いて。その後は書道部の部長にもなって、どんどん前に出ていくようになりました。受験の面接にしても、“自分の思いを言葉にしていく”ことができるようになったのは、すごく成長したなと感じています。6年間の間に、創造性の取り組みを含めて、発表する機会が多かったのが大きかったのではないかと思いますね。計画性が身についたのも、瀧野川で学んできたからだと思います。中学入学当初は心配な点も多かったんですけど、今では私よりもしっかりしているんじゃないかな(笑)“自分はこうしていくんだ!”と“一度決めたことに向かって突き進んでいく強さ”は、尊敬すらします。また、そういうことを考えられる環境に6年間いて、先生方のフォローをたくさん受けられたのも大きかったと思います。中学生・高校生という大事な時期に、“どういう環境で学ぶのか”というのはすごく重要なことだと思っていたので、瀧野川を選んでよかったと本当に思います。

 

在校生インタビューを連載で公開しています。ぜひ学園ブログをご覧ください!

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜試験前日16時まで
●高等学校入試
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜2月8日(月)16時まで

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。

先日、「在校生の声vol.2」としてインタビュー記事を公開しました、東京薬科大学に進学する中高一貫コース6年のNさんのインタビュー動画を、学園公式youtubeに公開しています!ぜひご覧ください。

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜試験前日16時まで
●高等学校入試
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜2月8日(月)16時まで

<募集要項>
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ごきげんよう。中学の英語の教科書にも載っているマーティン・ルーサー・キング牧師ですが、アメリカでは、1月第3月曜日を「キング牧師の日」と定め、彼の残した業績を称える祝日となっています。この日にKさんはホストファミリーと旅行へ出かけたそうです。その様子をレポートしてもらいました。

ごきげんよう。この前の月曜日は「キング牧師の日」で学校がお休みだったので、ホストファミリーと一緒にアイダホ州のスキーリゾートに1泊2日で遊びにいきました。プールや温泉があり、山の上からの景色がとても綺麗でした。

プールは貸切状態だったので、私とホストシスターとのんびり、自由に泳ぎました。またゆっくりと温泉にも入りました。日本とは違い、アメリカの温泉は水着を着て入るので、少し不思議な感じでしたが、久しぶりの温泉で嬉しかったです。

スキーリゾートなのですが、今回はホストファザーだけがスキーをしました。ファザーは、私の通っているPortland Chrisitian Schoolsの数学の先生で、スキー部のコーチもしています。ともてスキーが上手な人です。ファザーがスキーをしている間、私とマザーとシスターはハイキングに行きました。また、何度もスタバに行って、今回はベリーハイビスカスレモネードを頼みました。何度も同じスタバに行ったら、トールサイズ(アメリカでは一番小さいサイズです)を頼んだのですが、サービスでベンティーサイズ(トールよりも大きいサイズ)にしてくれました。大きすぎてすぐには飲みきれませんでした。

学校では、来週からテスト期間になります。授業はほとんどテストの説明と自習になるそうです。またテストの様子をレポートします!

ごきげんよう。

1月22日(金)〜24日(日)に実施した、高等学校推薦入試は全日程を終了しました。

新型コロナウイルス感染拡大にともない、緊急事態宣言が発出された現状を踏まえ、推薦入試の面接試験は中止にするなど、受験生の安心と安全を確保するとともに、社会全体の要請に配慮した措置を行いました。例年とは異なる試験にはなりましたが、無事に全日程を終えることができました。

来週は中学受験生を対象とした、中高一貫コースの入試が行われます。

今年度、中高一貫コースとして初となる卒業生がでますが、すでに上智大学や東京理科大学などに合格し、進学先が決まっている生徒もいます。6年間について振り返っていただき、本学園の魅力について答えていただく在校生インタビューを、学園ブログで連載しています。

受験生に向けたメッセージもありますので、ぜひ入試前にご覧ください!

【在校生インタビューの記事はこちら】

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜
●高等学校入試
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。
昨日からスタートした【在校生インタビュー】。

第二回目は中高一貫コース・6年生(高校3年生)のNさんです。
Nさんも中学から瀧野川女子学園に入学しました。
すでに大学受験を終え、今は進学先から出された課題に取り組んでいるんだとか。
※12月中に第一志望の東京薬科大学に合格!

さっそくお話を聞いてみましょう!

※インタビュー動画は近日公開! また、保護者の方の声も追ってお届けします!

 

★瀧野川を受験したきっかけ・学園の雰囲気

広報:ごきげんよう。Nさんよろしくお願いします。

Nさん:ごきげんよう。よろしくお願いします。

広報:ではさっそく質問に入りたいと思います。Nさんは中学から瀧野川に入学しましたが、瀧野川を受験したきっかけは何だったんでしょうか?

Nさん:はい。私は小学4年生の頃から“中高一貫校に進学する”ことを目標にしていて、様々な学校を見学させていただいたんですけど、瀧野川女子学園に一番魅力を感じたからです。

広報:どんなところが魅力的でしたか?

Nさん:実験の体験に参加させていただいた時に、在校生の方が優しく接して下さったり、先生方の教え方がすごくわかりやすくて。自分も6年間ここで学びたいと思いました。

広報:そうだったんですね。実際、入学してみてどうでしたか?

Nさん:入学して、(中高一貫コースは)6年間クラスが同じなので、アットホームな雰囲気があって、自分の居場所を見失わずに楽しめる学校だと思いました。

★授業について

広報:“自分の居場所を見失わない”というのは大きいですね。では、次は授業について聞かせてください。瀧野川ではICTを活用して授業をしていますが、普通とは違った形に戸惑いや、機器の操作が難しかったとか、感じたことはありますか?(ICTを活用した授業について詳しくはこちら

Nさん:そうですね、(操作については)友達に教えてもらったり、先生に教えていただいたりしながら授業を受けていたので、そこまで戸惑いはなくて、すんなり入っていけた感じです。

広報:ICT(iPad)を使った授業はわかりやすいですか?

Nさん:はい。やっぱり黒板だけでは、話を聞くことはできるんですけど、実際にどういう風な現象が起こっているのかとか動画で見ないとわからない部分もあるので、そういった動画を見ることでさらに知識を深めることができたと思います。

広報:iPadで動画やノートが共有されたり、調べ物ができたり、加えて黒板に代わって設置されたディスプレイも活かされているんですね。

Nさん:はい。

広報:印象に残っている授業はありますか?

Nさん:数学の授業とかはディスプレイに映した(ほうがよくて)、(特に)ベクトルの授業だったりとかは、(グラフを)回転させたりしながら授業を展開していただいたりしたので、たぶん黒板の授業ではわからなかったです。iPadを使った授業だったからこそ、より理解が深まったと思います。

広報:なるほど。確かに、本来動かない画やグラフが動いたらわかりやすいですね。ちなみに、一番好きな科目は何ですか?

Nさん:何だろう〜(笑)私は理系科目が好きなので、数学とか生物とか化学、もう、理系科目全般すごく好きです。

広報:確かに、この後詳しく伺いますけど、進学先も理系の大学ですもんね。

Nさん:はい。

★創造性の授業について

広報:では、次は創造性の授業について聞かせてください。中学1年生から6年間でいろいろなことに取り組んできたと思うんですけど、“これは面白かった!”というのはありますか?(創造性教育についてはこちら

Nさん:はい。私は中学3年生の時にやった「卒業論文作成(現:自由研究発表)」が一番楽しかったと思います。

広報:どういったところが楽しかったですか?

Nさん:自分が“研究したい”と思うテーマを一つ決めて、それについて1年間調べるのがとても楽しくて。“自分ってこういうことが好きなんだ!”とか、改めて進路について考えるきっかけにもなったと思います。

広報:卒業論文では何について調べたんですか?

Nさん:ちょっと重いテーマなんですけど、私は「赤ちゃんポスト」について調べました。

広報:どういった内容の論文になったんですか?

Nさん:「自分が今生きていることは普通のことではなくて、毎日生きていられることが奇跡である」という結論になりました。

広報:みんなの前で発表したりも?

Nさん:はい(しました)。緊張、すごくしたんですけど、自分で調べてまとめたことを大勢の人に聞いてもらえるっていう機会をいただけて、すごく達成感がありました。

★思い出に残っている行事

広報:今度は行事について聞かせてください。思い出に残っている行事は何ですか?(学校行事についてはこちら

Nさん:はい。中学2年生の時に行った「奄美冒険旅行」が一番記憶に残っています。

広報:奄美ではどんなことをしたんですか?

Nさん:奄美ではスキューバダイビングをしたり、バナナボートに乗ったり。本当に思いっきり楽しむことができた4泊5日だったなと思います。

広報:学校のある東京とは、また全然違った環境ですもんね。

Nさん:はい。すごく現地の方の温もりも感じましたし、やっぱり東京にはない自然とかを存分に感じることができたと思います。

★進路選択・大学受験について

広報:では少し話題を変えて・・・先ほど少し話に出てきましたけど、進路についても聞かせてください。理系を選んだのには、何か理由があったんですか?

Nさん:昔から医療系に進みたいと思っていたので、理系を“選んだ”というよりは“自然と進んだ”という感じでした。母が歯科衛生士で、その姿を小さい頃から見ていたので、自分も患者さんのために尽くしたいなと思って、医療系を目指すようになりました。

広報:進学先を聞いてもいいですか?

Nさん:はい。東京薬科大学です。

広報:受験に向けて動き出したのはいつ頃ですか?

Nさん:本格的に動き出したのは高校3年生の春ごろです。

広報:12月には決まった(合格した)と聞きました。どういった受験方法を取ったんでしょう?

Nさん:はい。東京薬科大学は総合型選抜で受験しました。

広報:総合型選抜は面接などもありますが、勉強だけでなくその対策もしていたということですか?

Nさん:はい。私は自分の考えを人に伝えることがすごく苦手だったので、先生方に何度も面接の練習に付き合っていただいて、合格することができました。

広報:本番、緊張しましたか?

Nさん:はい。緊張したんですけど、やっぱり今まで練習してきたし、“ここで絶対気持ちをぶつけよう”と思って。すごく楽しく会話することができました。

広報:“楽しんで会話ができた”というのはすごいですね。今も落ち着いて答えてくれていて、さすが面接を突破してきただけあるな・・・と感心しています(私の方が落ち着きがない)。

★瀧野川でできるようになったこと・変わったこと

広報:瀧野川に入学してから6年が経とうとしていますが、入学当初から今までを振り返って、“こんなことができるようになったな”と思うことは何かありますか?

Nさん:やっぱり、大勢の前で話したり、自分の考えをみんなの前で発表する機会が瀧野川ではすごく多かったので、自分の意見をちゃんと持って、それを人に伝えられるようになったと思います。

広報:岩城先生、先生はNさんを入学当時からみていて、しかも中学3年生の時は担任だったとお伺いしているんですが、Nさんの成長ぶりはどうでしょうか?

岩城先生:そうですね、元々すごく明るくて優しい性格ではあるんですけど、みんなで何かをする時に前に出たり大きな声で(音頭をとったり)ってことはそんなになかったんじゃないかなと思うんですけど、でも、先ほど話に挙がった中学3年生の時の「卒業論文」じゃないですけれども、自分の意見を一度グッと持つと、それを情熱をもって発信することができるようになったのではないかと思います。本人も「あまり人前で話すのは得意ではなかった」って言っていましたけれども、今これだけはっきりと話せるようになったというのは大きな成長だなと思います。

広報:瀧野川には人前で自分の考えを発表する場だけじゃなくて、その資料を自分で作ったり、プレゼンテーションの仕方を学んだりする機会もあります。Nさんはそれをうまく活かすことができたということですね。

★受験生へのメッセージ

広報:最後に、受験生にメッセージをお願いしてもいいですか?

Nさん:はい。瀧野川女子学園の教育は他の学校とはとても違っていると思うので、入学してから卒業するまでに、自分が思ってもみないくらい成長することができると思います。ぜひ充実した6年間を過ごしてもらいたいなと思います。頑張ってください!

広報:Nさん、ありがとうございました!

言い足りないことはありますか? と聞くと、
「矢木先生の影響で数学をさらに好きになれました。矢木先生の授業(特別講習)では普通の教科書じゃ教えてもらえないようなことも教えていただいたので、とても感謝しています」
と答えてくれたNさん。(矢木先生についてはこちら

また、「入学した時は6年後にこんなインタビューを受けると思わなかった!」と笑いながら話してくれました。
さぁ、次回はどんな話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】受付は締め切りました
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※令和3年度入試における一部変更について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

ごきげんよう。
本日から、短期連載の【在校生インタビュー】がスタートします!

トップバッターは中高一貫コース・6年生(高校3年生)のMさんです。
Mさんは中学から瀧野川女子学園に入学しました。
受験生でもあるMさんですが、もうすでに大学入試は終えているんだとか!
※なんと12月中に、第一志望の東京理科大に合格!

さっそくお話を聞いてみましょう!


【インタビュー動画はこちら】

 

★瀧野川女子学園を受験したきっかけ

広報:Mさん、ごきげんよう。

Mさん:ごきげんよう。

広報:Mさんは中学から入学されましたが、瀧野川を受験しようと決めた理由は何だったんでしょうか?

Mさん:はい。通っていた塾の先輩が瀧野川を受験(高校受験)するということで、自分も「受験をしてみたい」と思っていたので、小学6年生の夏くらいに中学受験することを決めました。

広報:先輩を追いかけてきたんですね。実際、入学してみてどうですか?

Mさん:はい。大人数のクラスではない分、一人ひとりの友人とゆっくり話せたり、先生とも距離が近かったり。iPadで授業をしているので、小学校とは全然違った環境だなって思いました。

★授業について

広報:iPadを使っての授業はどうでしたか?

Mさん:はい。授業の前にあらかじめ教材が送られてきたり、授業のノートに先生がプラスでポイントを書いてくれたりするので、大切なところを自分でまとめたりして、工夫して勉強することができました。(教育のICT化についてはこちら

広報:なるほど。先生方はどうですか? いわゆる“授業”とは異なる、iPadを使った授業の利点など、何か感じていることはありますか?

岩城先生:そうですね。Mさんの話にもありましたけど、授業の内容を先に共有することによって準備してもらうことができるので、授業にスムーズに入りやすくなったなっていうのが1つ。またiPadと、黒板ではなくディスプレイに内容を映して授業を進めていますので、単純に黒板に書く時間が省略されたというのがあります。私は英語を担当しているんですけど、英語でしたら「実際に話して、使ってみよう!」というような活動をより多くすることができるようになりました。

広報:教科書の内容をグッと凝縮させて、より実践的な演習のようなことができたということですね。Mさん、英語の授業、たくさん話せましたか?

Mさん:はい。ネイティブの先生との授業もあったので、英語を話して、ゲームをしたりとか、議論をしたりとか、多くの時間を取れたんじゃないかなと思います。(英語教育についてはこちら

広報:Mさんはカナダに語学研修にも行ったんですよね? どうでしたか?

Mさん:はい。高1〜高2になる春休みに1ヶ月間行きました。すごく楽しくて。現地の学校に行って、英語しかしゃべれないんですけど、いろんな国の人と話したり、ホストファミリーと公園にお散歩に行ったり、教会に行ったり。いろんなことができました。

広報:いろんな交流ができたのはいいですね。

Mさん:はい。

★創造性教育について

広報:Mさんは6年間、瀧野川の創造性の授業を受けてきたわけですが、印象に残っている授業は何ですか?(創造性教育についてはこちら

Mさん:はい。印象に残っていることが2つあって。1つめは、中学1年生のときに「理想の街」をつくったんですけど、それまでは街とか建築物にそれほど興味はなかったんですけど、実際にお台場に行って橋を見たり海を見たり、ビルを見たりして、“こういう建築物を将来管理したり検査したり、街づくりに携わりたいな”とその授業から思うようになったので、将来の選択肢が増えた経験になったんじゃないかなと思います。

広報:そうだったんですね。もう1つは何ですか?

Mさん:もう1つはやっぱり、高校2年生のときに事業化実習で副社長を務めたんですけど、何もないところから何かをつくることはとても大変だったんですけど、クラスメイトと協力して「どうしたら効率よく作れるのか」と役割分担をしたり、「どうしたら売り上げが出るのか」と話し合って最後までやり遂げられたことはいい経験だったと思います。

広報:Mさんたちは何をつくったんですか?

Mさん:ブックカバーと、クルクル丸められるポーチと栞(しおり)、あとくるみボタンのクリップを作りました。

広報:そうだったんですね。それをあかつき祭で販売して、さらにハワイ修学旅行のときにはハワイ大学でチャリティーバザーもしたんですね。

Mさん:はい。ハワイの修学旅行では、現地の人が気軽に買えるものがいいかなと思って、ブックカバーとかっていうよりは、くるみボタンのクリップを多く作ったり、栞もアメリカで売られているような形に変更したりしました。

広報:あかつき祭での販売から、ブラッシュアップさせたわけですね。

Mさん:はい。

★思い出に残っている行事について

広報:中学1年生〜6年間、Mさんはいろんな経験をしてきていますが、思い出に残っている行事は何ですか?(瀧野川の学校行事についてはこちら

Mさん:はい。やっぱり一番思い出に残っているのは“あかつき祭”かな、と思います。中学2年生〜高校2年生まであかつき祭委員として活動してきたんですけど、なかなか最初の頃はみんなをまとめたり役割を分担したりすることが苦手だったんですけど、みんな、クラスメイトもとても優しくて手伝ってくれたので、だんだんと指示を出せるようになったり、1つのものをみんなでつくって販売したりして楽しかったなって。大変だったんですけど、振り返ってみると楽しかったなって思います。

広報:今年のあかつき祭も、生徒のみなさんが楽しんでいる様子、とても伝わってきました。

★進路選択・大学受験について

広報:先ほど「中学1年生のときの“理想の街を創ろう”がきっかけで街づくりに興味がわいた」とお話していましたが、進路選択について改めてお話聞かせてください。

Mさん:はい。最終的な進路選択、理系にして、土木系に進みたいなと決めたのは高校1年生です。進路を一つに絞りすぎちゃうと、途中で他の選択肢が出てきたときに変更がきかなくなってしまうと思ったので、中学1年生のときからずっと土木とか建築が好きだったんですけど、それと並行して、数学系、情報系も視野に入れながら6年間勉強していました。

広報:しっかりいろいろなパターンを考えてきたわけですね。すごい。

Mさん:最終的に自分が目標にしていた土木工学科に合格できたので、そこに進みます。

広報:おめでとうございます!

Mさん:ありがとうございます(照)

広報:12月中に合格したと聞きました。受験方法はどんな形を取ったんですか?

Mさん:併願3校は総合型選抜で、第一志望は学校推薦で受験しました。

広報:受験にあたってはどんなことをしましたか?

Mさん:自分がしたいことができる大学を調べて、受験方法のパターンを考えて、数学科の先生と相談したり、添削してもらったりしました。過去問のデータが少なかったので、受けたい大学の赤本を買って問題を解いたり、面接のデータもなかったので、新聞を読んで関係するような内容の記事を切り抜いてスクラップブックにしたり。面接は“口頭試問”って言って、大学の先生の前で数学の問題を解かなきゃいけなかったので、数学科の先生たちに時間を取っていただいて、何回も練習に付き合っていただきました。

広報:先生たちもサポート一生懸命してくれるんですね。(受験生のサポートについてはこちら

岩城先生:そうですね。Mさんは数学がメインで口頭試問ということでしたけども、生徒それぞれの系統に合わせて教科の先生だったり担任の先生だったりがサポートして、大学が求めるものに合わせた練習をしています。Mさんは矢木先生の特別講習も受けていましたよね?(矢木先生についてはこちら

Mさん:はい。高校1年生の冬季の合宿から参加させていただきました。土木は女子が少ないことも相談させていただいたら、やりがいがある仕事だよとか、関連する新聞とかを見せてくださったり、合宿では一日3〜4時間矢木先生に数学を教えていただいて。すごく数学が好きだっったので、予習・復習は寝る時間がないくらい大変だったんですけど、とても楽しかったです。

広報:大変だったことを“楽しかった”って言えるのはすごいことです。

★瀧野川でできるようになったこと・変わったこと

広報:では、6年間を振り返って「自分、こんなことができるようになったな」「変わったな」って思うことはありますか?

Mさん:はい。元々、入学した当時は人と話したり、人前で何かすることがすごく苦手だったんですけど、当時担任だった岩城先生に「委員長をやってみたらどうかな?」って声をかけてもらったり、“人前で何かすることの大切さ”を教えていただいて、少しずつですけど、自分のやりたいことだったり、リーダー的なこともさせていただいて、その経験が面接とかに活きて、自信を持って話せるようになりました。勉強面では、中学校の頃から数学科の先生に本当にお世話になりました。矢木先生の講座もそうですけど、大学入試の問題を解く機会がたくさんあったり、予定を立てて勉強することの大切さを教えていただいて、計画性を持って勉強することができるようになったんじゃないかな、と思います。

広報:自信が持てるようになったのは大きいですね。岩城先生から見て、Mさんの成長ぶりはどうですか?

岩城先生:そうですね、今、彼女自身の言葉にもありましたけど、初めはそんなに、大きな声で前に出て、みんなのことを引っ張って行くタイプではなかったかもしれないんですけど、すごく冷静に周りを見て判断できることが多かったので、委員長をやってもらったり、行事のまとめ役も適役だと思って、やってもらっていたところが大きかったですね。

広報:なるほど。

岩城先生:今もこうやって、台本なしに質問していますけど、それでもしっかり人前で話せるっていうのは、入学当時から考えると大きな変化かなと思います。あとは、Mさんが元々持っていたものだと思うんですけど、とてもコツコツ頑張るタイプだったので、先生たちから与えられた課題だったりとかも、自分なりに計画的にこなせるようになったり。Mさんの性格とも瀧野川での生活が合っていたのかなと思います。

広報:そうなんですよね。このインタビュー、Mさんには事前に質問項目をお伝えしたりはしていなくて、いわば“ぶっつけ本番”で答えてもらっているんですよね。とても落ち着いて答えてくれていて、人前で話すのが苦手だったとは思えないです。

★受験生にメッセージ

広報:では最後に、瀧野川女子学園を受験する方にメッセージをお願いできますでしょうか?

Mさん:はい。瀧野川女子学園に入ると、普通の中学校・高校とは違った形式で授業が受けられたり、新しくやりたいことが見つかったり、先生や友人たちとの距離も近かったりして、すごく濃い学生生活が送れると思っています。受験、頑張ってください!

広報:ありがとうございました!
終始穏やかに、落ち着いて答えてくれたMさん。
創造性の授業で“やりたいこと”が見つかって、本当によかったですね。

さて、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

 

〜web出願のお知らせ〜

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

出願受付の開始は以下の日程となっております。
●中高一貫入試… 1月10日(日)〜
●高等学校入試
【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】受付は締め切りました
【 一般入試・併願優遇・奨学給付生試験】 1月25日(月)〜
※「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(日)9:00から可能です。

<募集要項>
●中高一貫入試はこちら ※新型コロナウイルス感染症等に関する本校入学試験の対応について

●高等学校入試はこちら ※令和3年度入試における一部変更について

本学園ホームページのトップ画面に、【WEB出願】バナーがございますので、そちらから手続きをお願いいたします。

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