初釜の時に敷く毛氈を出しています
次のお稽古は初釜です。
新しい年を迎えての最初のお稽古になります。
きれいなお部屋で清々しい気持ちでおこないたいと思います。
お菓子は、和菓子屋さんに干支のお菓子をお願しています。
どんなデザインのお菓子が届くのか今から楽しみです。
初釜の時に敷く毛氈を出しています
次のお稽古は初釜です。
新しい年を迎えての最初のお稽古になります。
きれいなお部屋で清々しい気持ちでおこないたいと思います。
お菓子は、和菓子屋さんに干支のお菓子をお願しています。
どんなデザインのお菓子が届くのか今から楽しみです。
ごきげんよう。
東京都立大学 健康福祉学部 看護学科 に公募推薦で現役合格した、高校3年生・特進コースのMさんに進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました!
合格が決まった感想
広報:合格おめでとうございます!第一志望の大学に合格したお気持ちを教えてください。
Mさん:ありがとうございます!心配性なので、合否が出るまでは毎日ソワソワしながら過ごしました。自分の受験番号を見つけたときには、嬉しい気持ちと、親や先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
進路選択について
広報:Mさんは何故、東京都立大学のこの学部・学科を第一志望に決めたのですか?
Mさん:将来、在宅看護師になりたいと考えており、その夢を叶えられるのがこの大学だと考えて選びました。高校生活で色々なことに挑戦していく中で、より良い進路を選びたいという思いが強くなりました。先生から「国公立もいいのではないか」とアドバイスをもらい、10校近く見学し、最終的にこの大学に決めました。
東京都立大学には付属の大学病院がない分、色々な現場に行って学ぶことができるので、そこに魅力を感じました。
広報:なぜ、在宅看護に興味を持ったのですか?
Mさん:弟が障害を持っていたこともあり、幼い頃から看護師になろう、と決めていました。
昔から自宅を出入りする看護師さんや保健師さんと接する機会が多くあり、身近な存在でした。その方達は私たち家族ともよく話をしてくれて、たくさん元気をもらいました。元々人と話すことが好きなこともあり、彼らの世界に近づきたいと思うようになりました。
中学の頃から体調が安定せず、体力勝負の看護の仕事ができるのか不安でした。高校に入ってからも早退や遅刻をしてしまう日もありましたが、先生方が寄り添ってくださり、「今できることをやろう」という考え方に導いてくれました。結果、高校でたくさんのことに挑戦し、形になったことが自信に繋がりました。
受験で苦労した点
広報:受験で大変だったこと、苦労した点があれば教えてください。
Mさん:贅沢な悩みなのですが、伝えたいことが多すぎて絞るのが大変だったことです。
元々、自己肯定感があまり高くなく、コロナ禍もあって、中学校生活ではあまり自分に自信が持てるような経験ができませんでした。高校に入って様々な挑戦を経て自分に自信が持てるようになりました。今は自分でも驚くくらい伝えたいことがたくさんあって、大学の面接練習や、推薦の志望理由書を書くにあたり、内容を絞るのが大変でした。
瀧野川女子学園を選んだ理由
広報:Mさんは高校受験の時、どうして瀧野川女子学園を選んだのですか?
Mさん:学校説明会で、校長先生と副校長先生が繰り返し「夢中になれること、好きなことに思い切り挑戦しましょう」と伝えてくれたからです。
中学時代は1年生の冬休みからコロナ禍に入ってしまい、好きなことができなかったので、高校では、自分で何かを成し遂げた経験や実感が欲しいと思いました。実際入学してみると、想定していたよりもずっと、好きなことに挑戦できる環境が整っていました。学校行事も「コロナだから」と中止してしまうのではなく、実施する方向で考えて動いてくれる学校の姿勢がとてもありがたいと思いました。本当にこの学校を選んでよかったです。
学校生活について
広報:学校生活を通して、一番印象に残っていることを教えてください。
Mさん:創造性教育の一環である「事業化実習」ですね。私は副社長を務めたのですが、チームメンバーが事業化実習に対してそれぞれ異なる思いを持っていたので、みんなの意見をまとめるのが大変でした。チームで何度も話し合いをして、少しずつみんなの“納得感”を獲得していきました。
最初は、意見を口に出して言いづらいメンバーがいることも踏まえて、MetaMojiのシェアノートで、意見を書くところから始めました。話し合いを重ねるにつれ、みんな自分の思いを言えるようになり、話し合いの密度が格段に上がりました。
ハワイチャリティーバザーに向けて商品を何個増産したら良いか、という問題に直面した際は、先生から頂いたアドバイスを基に、具体的な費用を試算してチームに提示することで、みんなで納得してあかつき祭の利益からお金を捻出し、増産を進めることができました。
ハワイから帰国して活動報告を作成する頃には、チームメイトと「(事業化実習は)いい思い出だったね」と共有できたことが嬉しかったです。
3学期の過ごし方
広報:3学期は、どのように過ごす予定ですか。
Mさん:高校3年生を対象に開催される特別講座の中で、大学進学後役に立ちそうだな、と思う講座を受講します。具体的には、文章能力を高めるための講座と、プレゼンスキル向上を目的とした講座を申し込みました。
大学からも事前の課題がいくつか出ているので、先生に相談しながら課題を進めていきたいと考えています。
進学後にやりたいこと
広報:大学に進学したら、どんなことをやりたいですか。
Mさん:小児看護学と在宅看護学の授業を受けるのを楽しみにしています。小児看護学は、障害を持った子供の未来を考えた上で、家族に対してもどんなケアができるのかについて学びたいです。在宅看護学は、高齢化や、各家庭の状況を踏まえて、患者さんを含めた家族全体の生活をどのように支えていくかを学びたいです。
瀧野川女子学園を検討している受験生へのメッセージ
広報:最後に、本校の受験を考えている受験生の皆さんへメッセージをお願いします。
Mさん:私はこの学園に来て、とても充実した3年間を送ることができました。この学校では、勉強もそれ以外の活動も、様々なことに挑戦させてくれる環境と、それをサポートし、応援してくれる先生方がいます。この学校で、好きなことに思い切り挑戦して、自分に自信をつけて欲しいです。
Mさんの活躍紹介
Mさんは2023年の事業化実習で「Graine」という会社の副社長として、社長と共にチームをまとめあげました!
「Graine」の社名の由来やコンセプト、素敵な商品を紹介している創造性発表会の動画をぜひご覧ください。
〜受験生向けイベントのご案内〜
学校説明会は、全体説明、授業体験、個別相談、校内見学で、所要時間は2時間ほどです。
ご予定のある方や、すでに説明会にご参加いただき個別相談のみご希望などございましたら、申込時の備考欄へのご入力、もしくは当日お近くの教職員までお声がけください。
【中学受験生向け】
・1/11(土)入試直前対策講習(対象:小学6年生)
・1/11(土)学校説明会 (対象:小学3年生〜5年生)
ごきげんよう。合唱部です。2学期の活動報告です。
<9月:あかつき祭>
『塔の上のラプンツェル』より「輝く未来」と小田和正さん作詞作曲の「たしかなこと」を演奏しました。
今年は初めて衣装としてTシャツをデザインしました。
今後も機会があれば着用して演奏したいですね。
<第41回北区合唱祭>
今年度も北区合唱連盟主催の第41回北区合唱祭に出演させていただきました。
曲目はあかつき祭から引き続いて「たしかなこと」を演奏しました。
ごきげんよう。ダンス部です。
12月はコンクールに向けて、各学年で作品の創作期間です。
作品の踊り込みがないので、いつもの基礎トレーニングの強度を上げて体力維持・強化に努めています。
先ずはランニング!
その後、アイソレーションとリズム練習。
そして、筋トレです!
さらにクロスフロアーではターンやジャンプの練習をします。
今は1時間近くかけて行っていますが、練習メニューを増やしながら、さらに時間を縮めて強度と集中力を高ていく計画です。
年明けには、いよいよ新作の踊り込みが始まります。
2ヶ月後の自分達がどうなっているのか…今から楽しみです!
〜受験生向けイベントのご案内〜
【中学受験生向け】
・1/11(土)学校説明会・入試直前対策講習
ごきげんよう。
映像研究部です。
先日、関東大会東京大会生徒実行委員会の顔合わせに行ってきました。
高等学校文化連盟の関東大会は各都道府県が順番に開催しています。
令和8年の関東大会は東京都開催の予定です。
その実行委員に私たち映像研究部の高校1年生の2名が立候補しました。
関東大会に出場する生徒さん達の緊張を和らげながら誘導したり、
大会の司会をしたりすることが主な活動です。
今回は他の高校の生徒さん達と出会い、
色々とお話をして交流を持ってきました。
その中で委員長と副委員長を決めてきました。
東京大会自体はまだ先ですが、
実行委員の生徒のみんなと仲良くなれたら良いなと思いました。
〜受験生向けイベントのご案内〜
【中学受験生向け】
・1/11(土)学校説明会・入試直前対策講習
ごきげんよう!
Cooking scones 英語のレシピでスコーン作りに挑戦 |
Cooking scones |
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Manor House tour 素敵な空間でLadyの気分を堪能 |
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Manor House tour |
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修了証をいただいて3日間の語学研修を終えました |
ごきげんよう。華道部です。
本日は11月に「北区文化芸術祭華道展」に参加したときの様子をお見せします。
私たち華道部は、11月16日(土)・17日(日)王子・北とぴあにて開催された「北区文化芸術祭華道展」に参加してきました。
今年度も学生部門の展示会場を用意していただき、他校の華道部の皆さんと一緒に広いスペースで個々の思うままにお花を生けてきました。
日頃のクラブ活動よりも大振りで豪華な花材を使用したため、部員のみんなのテンションもどことなく上がっているように見えました。
いつも使用している花器でも花材が変わると生け方も変わり、作品も全く異なる雰囲気になるところが生け花の面白いところだと思います。
一列に並べられた他の部員の作品を見て、
「次はこの花器を使用してみよう」「このような使い方もできるのか」「このお花を生けてみたいな」
など、それぞれ思うところもありました。
外部での華道展は、他校の華道部の皆さんや一般の方々の作品も鑑賞することができるので、校内で活動することが多い華道部にとってはたくさんの刺激を受ける良い機会になっています。
来年までにまた腕を磨いて更に素敵な作品が作れるようになりたいです。
〜受験生向けイベントのご案内〜
【中学受験生向け】
・1/11(土)学校説明会・入試直前対策講習
ごきげんよう。
筑波大学 社会・国際学群 社会学類 に公募推薦で現役合格した、
高校3年生・特進選抜クラスのNさんに進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました!
合格が決まった感想
広報:合格おめでとうございます!第一志望の大学に合格したお気持ちを教えてください。
Nさん:ありがとうございます。受かると思っていなかったので、合格者一覧の中に自分の受験番号を見つけたときはとても嬉しかったです!
進路選択について
広報:Nさんは何故、筑波大学のこの学部・学科を第一志望に決めたのですか?
Nさん:将来、公務員になって社会問題を解決したいと思い、この大学の学部・学科を志望しました。
私には日本の“相対的貧困”の問題を解決したいという思いがあり、将来的には公務員として社会貢献したいと考えています。そのために必要な多角的な知識を学び、目的意識を深められる環境だと考え、この学部・学科を選びました。
広報:なぜ、日本の“相対的貧困”の問題に興味を持ったのですか?
Nさん:コロナ禍を経験したことが大きかったと思います。元々は普通に暮らしていた人たちが、コロナ禍により仕事を失い、暮らせなくなった現実を知り、“解決しなきゃ”という思いに駆られました。
どうやって解決しようかと考えた時、公務員という立場から、当事者に対する就労支援や、正規雇用を増やすなどの支援を通して格差をなくせるのではないか、と考えました。
受験で苦労した点
広報:受験で大変だったこと、苦労した点があれば教えてください。
Nさん:大学選びで随分悩んだのと、試験対策の勉強を、どこから手をつけようか迷いました。
筑波大学は私にとって難易度が高かったので受験するか悩みましたが、思い切ってチャレンジしようと考え、受験しました。
また、社会問題の分野は範囲が広く、小論文の準備をするにあたり、何から勉強を始めようか悩みました。実際の試験では自分があまり触れていなかった子供の支援に関する問題が出題されたので少し焦りましたが、過去問を解くなどして受験に備えていたので、なんとか書きあげました。
瀧野川女子学園を選んだ理由
広報:Nさんは高校受験の時、どうして瀧野川女子学園を選んだのですか?
Nさん:瀧野川女子学園には奨学給付生制度があったので、自分の勉強のモチベーションになると思いました。学校説明会に来校した際も、在校生の先輩が優しく校内を案内してくださり、雰囲気の良い学校だなと思いました。また、最新で近代的な“創造性教育”の授業を実施しているのに対し、礼法・華道・茶道などの伝統的な授業も取り入れている点にも魅力を感じました。
学校生活について
広報:学校生活を通して、自身が「成長したな」と感じる点を教えてください。
Nさん:人前で話したり、自分の思いを伝えるのが上手くなった点ですね。
中学の時はアウトプットが本当に苦手で、瀧野川女子学園の受験の面接でも上手く話せなかったように記憶しています。本校では、創造性教育でのチーム内の話し合いや、ホームルーム委員など、様々な活動の中で必ずと言っていいほど自分の考えや思いを発表する機会がありました。アイディアや意見をみんなで出し合うときに、衝突を恐れずに、みんなで意見を言い合う雰囲気が暖かかったので、自分の意見を言うことにも段々と慣れていきました。
そういった日々の学校での活動が実り、大学受験の面接では、中学時代の自分では想像できないくらいスムーズに自分の考えや思いを話すことができました。
3学期の過ごし方
広報:3学期は、どのように過ごす予定ですか。
Nさん:入学後も滞りなく大学の勉強に追いつけるように、自分が専門にしたいと考えてる貧困問題に関する勉強を、参考書を使って自主的に解いてみようと考えています。あとは、純粋にクラスメイトに会いたいという気持ちで、高校3年生を対象に開催される古文(竹取物語)の特別講座を取る予定です。
進学後にやりたいこと
広報:大学に進学したら、どんなことをやりたいですか。
Nさん:まずは多角的な観点から“貧困問題”について学び、自身の知見を深めていきたいです。1、2年生のうちに知識の地盤を固めて、3、4年生の主専攻が分かれる際に、より自分が“貧困問題”と向き合える選択ができるように準備したいです。
他には、ボランティアにも興味があるので、家の近くの公民館で無償で運営している塾があるので、そこで塾講師もやってみたいです。
瀧野川女子学園を検討している受験生へのメッセージ
広報:最後に、本校の受験を考えている受験生の皆さんへメッセージをお願いします。
Nさん:私自身、高校受験、大学受験とすごく悩んだ時期がありましたが、瀧野川女子学園では、人前で話すのが苦手だった私でも、日々の学校での活動や勉強を頑張った結果、自分の考えや思いを自然と伝えられるようになったので、皆さんにもこの学校に来て、頑張って欲しいです。
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