8月28日(木)・29日(金)に、「公益社団法人 危機管理協会」のご協力のもと、
高校1年生が学校に宿泊して実施しました。目的は以下のとおりです。
今後、首都直下地震や東南海地震が予想され、それらの被害も甚大であると
予想されています。そこで、
①被災した際、どのようにして自分自身の「いのち」を守るのか
②被災した際、他者の「いのち」は誰がどのようにして守るのか
を学ぶことです。
1日目
生徒たちは、震災に遭ったという想定で、「『いのち』を守るために、明日の昼までの間、
取り残されている我々生徒と、一部の先生だけで学校を避難所として管理・運営しなければ
ならない」というミッションのもと、情報や食糧などの班に分かれて行動しました。
2日目
「災害への備えはどのようにすればよいか」「大地震が起こったらどう対応すればよいか」を
考えるために、予想される事態を疑似体験したり、どのようなことが起こるかを想定したり
しました。