3月7日(土)の期末考査終了後、中3学年では『エンディングノート』の

上映会を行いました。第1部は映画上映、第2部は監督の砂田麻美氏を

招いての講演会です。

 

本編は、監督のご尊父が定年退職後、末期癌を患い、亡くなられる迄の

ありのままの日常を映し出したドキュメンタリー。

昨年、修学旅行で知覧をはじめとする各所を巡り、過去の出来事に向き

合い、そこから「家族の絆」や「命の尊さ」について少なからず実感を

得た彼らにとっては、今度はその意味を、より身近なものとして捉えられる、

願ってもない機会です。

 

この企画も今年で3年目となりますが、トーク形式だったことも手伝い、

映画の持つ透徹した雰囲気とは異なり、終始和やかな中、映画のテーマに

始まり、撮影の直接のきっかけや撮影秘話、ひいては人の「生と死」にまで

話題は及び、監督の価値観の一端を垣間見ることの出来る貴重なひとときと

なりました。

 

『エンディングノート』上映会

 

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