本校では3ヶ月間と1年間の独自の留学制度があります。

 

いよいよ留学出発の日を迎えました。

2年生の生徒は3ヶ月間、1年生の生徒は1年間という日数で留学します。

行き先はオーストラリア!

時には心が折れてしまいそうになることもあるかもしれませんが精一杯英語を楽しんでほしいと思います。

それではいってらっしゃい!!

以下生徒からのコメントです!

高校2年 Nさん

今日から3ヶ月間オーストラリアへ留学に行きます。修学旅行もオーストラリアに1週間行きましたが、その時は友人や先生など誰かと行動することがほとんどなので、日本語が通じる相手が居ました。しかし、留学は基本的には一人で身の回りのことをし、ホームステイや学校に行って英語での会話が必要です。

私は将来保育士を目指しています。

その時外国の方がいてもしっかりとコミュニケーションとれるようになりたいです。そのために身近な人とたくさん会話して英語力を身につけたいと思います!

それでは行ってきます!

高校1年 Mさん

私は今回、1年間の留学に挑戦することにしました。

実際のところは、悔しいけれど英語力が高い方だとは思っていません。ですが、将来のために強い意志を持って普段の生活では得られない経験を積んで来ようと思います。1年間の留学生活の中で、英語力を上げるのはもちろん、物事に対する広い視野を持てる人になって帰って来たいです。そのために、向こうでは何事にも全力で挑戦していこうと思っています。たくさん恥もかいて、悔しい思いもして、でもその分しっかりと学んで帰ってきます!

中学校の校外学習で「東京グローバルゲートウェイ」へ行って参りました!

施設内ではオールEnglish!どんな一日になるのか、みんなワクワクです!

施設はとてもキレイ!クリスマスツリーも素敵でした。

まずは「チームビルディング」を行ない、お互いに自己紹介をします。

もちろん英語で!

 

最初のセッションは「身近なものから効果音を作りだそう」というもの。

映像にさまざまな道具で効果音をつけました。それぞれのグループで工夫していました。

 

ランチプログラムのクイズタイム!

面白い解答に皆で大爆笑しました!

続いてのセッションは「橋を制作して強度を競おう」です。

各チーム工夫して作った橋に重りを乗せて、強度を競いました!みんな夢中になって、時間があっという間でしたね!

最初は緊張気味でしたが、エージェントと時間を過ごすうちに緊張もほぐれ、楽しみながら学ぶ姿が印象的でした。

とても貴重な体験ができました。この経験を学校生活の中にも活かしていきたいです!

幼教コースには『子どもの発達と保育』という授業があります。

3年生は今まで手がけてきた作品を使って貞静幼稚園の園児さんたちに向けて発表する学習発表会が毎年12月に行われます。

先日、最終授業の時に仕上げの発表を行いました。中間発表会での反省を活かし、素敵な発表になりました。(まだまだ照れは感じられますが…)本番では堂々と発表してくれることを祈っています。

 

インフルエンザで出席停止の生徒がおり、残されたメンバーで一生懸命発表しているグループもありました。当日も同様のことが起こることも考えられます。誰が誰の代役をしなければいけなくなるかわからないので、自分のセリフだけでなくすべてを把握する必要があります。

本番まであと数日。卒業試験も終了しましたので発表会に向けてあとひと踏ん張りしてほしいと願います。

幼教コースの2年生は毎年、勤労感謝の日に合わせて貞静幼稚園の児童さんを迎えておみせやさんごっこを行っています。

 

おみせやさんごっこを始める前に園児と向きあって挨拶を行いました。

 

グループに分かれておみせやさんを開き、園児たちと交流をしています。

生徒の反応:

Aさん…今回は実際に園児とかかわることで、楽しさやかわいさだけでなく、大変さも学ぶことのできるとても貴重な体験になりました。園児といろいろなお話をしてたくさんのお店をまわって関わることで、ますます幼稚園の先生になりたいと強く感じ、自分の将来に少しずつ自信が持てました。

 

Nさん…印象に残ったことは、幼稚園の先生方がゲームが上手にできたら、笑顔ですごいね!と盛り上げていたところです。自分も子どもの気持ちになって、楽しい!うれしい!と思えるような声かけや対応ができる先生になりたいと思いました。

 

みなさん生き生きとしていました!

とてもいい活動になりましたね。

11/7~11/9の3日間で、福島県にありますブリティッシュヒルズに行ってきました。
今回の研修の目的は、大きくは2つです。

1.英語しか使えない環境下で、間違いを恐れることなく積極的にコミュニケーションを図り、英語でのコミュニケーションを楽しむこと
2.他人を頼ることなく、自分のスケジュールを自己管理し、自主的に行動できるようにすること

初日は、朝の集合状態から非常にスムーズで、チェックインや館内見学、英語レッスンなど、時間に追われることなく予定通り行程をこなせました。
ブリティッシュヒルズ(BH)のスタッフも非常に気さくに接してくれるので、生徒たちも楽しみながらレッスンを受けました。食事もおいしくいただきました。
2日目は朝から冷たい風が強く、快晴ではあるものの、体感的には非常に寒く感じました。その中でもみな元気に取り組んでいました。

午前に2つのレッスン、午後にも2つのレッスンがありました。
【Fun with Directions】では、教室の外に出て、BHの敷地内を指示通りの方角に進むアクティビティに取り組んだり、特進クラスは【Group Presentation Skills】で、学校について紹介するプレゼンテーションを iPad を使って行いました。

2日目ということもあり、施設の使い方や行動にも慣れが見られ、余裕をもって過ごせている様子も見受けられました。
また、自分から積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする姿勢が見られました。
(教室に忘れ物をしたことを、レセプションで対応した外国人スタッフに英語で伝えようとしている生徒もいました)

 

来年の同時期には修学旅行でオーストラリアに行きます。旅程には2泊のホームステイが予定されています。今回の経験を活かして積極的にコミュニケーションをとれるようにしてほしいです。
 

 

 

10月30日から2泊3日で京都・奈良に修学旅行へ出かけてきました。

 

まずは三十三間堂へ。すごい数の像に圧倒されました。

続いて、少し早い昼食。湯豆腐をいただきました。

 

その後清水寺へ。有名な清水の舞台の景色を眺め、音羽の滝で叶えたい願いの水を選びました。

 

清水寺のあとは貞静学園中学校恒例の舞妓・お侍体験へ。

約30分の準備を経て写真撮影。皆さんとてもお似合いでした。

お化粧落としなど、準備より終わった後の方が時間がかかったことが驚きでした。

 

少し休憩をはさんで本日最後の見学地、高台寺へ。

豊臣秀吉や、北政所のねねについての知識を得ることができました。

 

2日目はお待ちかねの自主研修です。

二条城や北野天満宮、金閣寺など。

それぞれの研修を終え、無事に京都駅に集合することができました。

 

京都での全行程を終え、京都駅を出発!!次の目的地、奈良県へ!!

 

最終日はガイドさんと一緒に奈良見学です。

薬師寺ではお坊さんのお話を聴き、お参りしました。

唐招提寺では、鑑真にまつわる歴史などを学びました。

 

続いて、東大寺と戒壇院へ。

奈良の大仏と言われる盧舎那仏像をはじめ、多くの仏像やそれにまつわるエピソードなどを学ぶことができました。

 

その後、少し鹿と少し遊びました。

しかせんべいをおっかなびっくりあげると周りが鹿だらけに。。

 

 

 

最後の見学地、興福寺へ。

阿修羅像や十二神将などが展示されている国宝館を見学しました。

阿修羅像をやってみました。

 

長時間歩いて疲れている様子もありましたが、学びと楽しみにあふれた時間でした!

それぞれ思い出を胸に、今後の学校生活をさらに充実させてほしいと思います。

 

 

 

 

 

10月7日にコース交流会が行われました。
高校2年生では各クラスに3年生を招き、受験に関して具体的な勉強方法や志望校の決め方について学びました。
非常に実りの多い時間になり、自分たちの1年後について真剣に考えるいい機会になりました。
先輩の皆さん、ありがとうございます!!

≪感想≫

「評定によって受験のチャンスが増えたり減ったりので、日々に積み重ねが大切だと思った。今の自分がまずいと思った。」

「先輩方の話を聞く時間はとても有意義で、リアルな現状を教えてくださったし、正直自分の甘さに自分で驚いた。小テストで苦戦している自分が場違いだと感じた。この気持ちを大切にしていきたい。」

この時間に思ったこと、考えたことを忘れずに、日々の学習に取り組んでいきたいです!!!

10月1日より、今年も都内で、赤い羽根の共同募金が始まっています。

戦後の混乱期に始まった共同募金。その助け合いの精神は今にも息づいています。

 

貞静学園では全校を上げて、街頭で募金活動を行ってきました。

昨年度は台風で中止になってしまったため、1年生、2年生にとっては最初の、3年生にとっては高校生活最後の街頭募金活動になりました。

生徒たちは、

・一生懸命声を出したら、募金をしてくれた人が気持ちを分かってくれた。

・優しい人もいる。

・外国の人が協力してくれた。             …など、様々な感想を寄せてくれました。

卒業生です、と声をかけてくれた人もいたようです。

 

普段接することのない人々とそのやさしさに触れることも、尊い経験の一つ。

協力してくださった全ての方々にお礼を申し上げます。

 

 

 

中学校では先日、毎日新聞社の方にご来校いただき、「日韓関係」についてのご講演をしていただきました。
「国際理解」を学ぶうえで、多様な視点を持つことは重要なことであり、それが本当の「理解」につながるということを、改めて学んだ貴重な時間となりました。

中学校では、2021年度から「新学習指導要領」の完全実施! となります。

 

 

 

えっ、「学習指導要領」ってそもそも何ですか?

 

簡単に言いますと、文部科学省が定める幼稚園・小学校・中学校・高等学校(在外教育施設である日本人学校等を含む)教育課程(カリキュラム)の基準をいうんです。

 

 

 

どうして「学習指導要領」が改訂されるんですか?

 

今回の改定では、少子高齢化、グローバル化、そしてAI(人工知能)などの技術革新によって予測困難な社会になっていっていますが、そうした時代にあっても社会や自分の人生を切り拓いていことのできる子どもたちを育むためなんです。

 

 

 

「新学習指導要領」の肝(重要な点)って何ですか?

 

  • 新学習指導要領では、児童生徒の「何ができるようになるか」という観点を、学力の三要素をふまえて「資質・能力の三つの柱」として示している。資質・能力は、一般的な能力や技能・態度よりも広いもので、イコール「学力」と言い換えてもいいものである。

1.生きて働く「知識・技能」の習得

2.思考力・判断力・表現力等

3.学びに向かう力・人間性等

(溝上真一の「学術的な論考サイト」より)

 

 

 

肝についてもう少し説明してください。

 

そうですね。

まずは、主体性(見えない学力)にあると思います。

例えば、『旺文社 国語辞典 第九版』を見ますと、自主(性)と主体性についてこんな風に説明されています。

・自主…自ら決定したり、行動したりして、他の干渉を受けないこと。また、その態度。「-性」「-規制」

・主体性…自分の考えや立場をきちんともち、他から影響されずに思考し行動できる性質・傾向。

 

つまり、前者は「人から言われないで行動できる」と言うことでしょうか。

そして後者は「物事に対して自己決定できる」と言うことでしょうか。

主体性は見えない学力といわれるだけに、どうやって身につけていくかが大きな課題ですね。学習指導要領の視点で「主体性」を説明しますと、「なぜ、どうして」という「問う力」と表現できるかも知れませんね。

 

 

 

皆さんは、「主体性」をどうお考えになりますか?

 

…みんなで登山

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