こんにちは!高校1年生です。

 

期末試験も終わり、いよいよ学期末になりました。

試験結果に一喜一憂しながら、夏の長い休みに向けてこれまでを振り返り、「すべきこと」を明確にしようとする姿も見受けられます。

 

この日は「特編授業」として、普段の授業とは違ったさまざまなプログラムを、それぞれのコースごとに実施しました。

 

【特別進学コース】

進路指導(キャリア教育)の一環として、「価値観ワークショップ」「コンセンサスゲーム」などに取り組みました。

20190711_01 

 

【総合進学コース】

試験結果を基に担任との二者面談を実施。

それと並行してiPadを使って試験の振り返りと夏休み中の行動目標をeポートフォリオに記録しました。

 

 

【幼教保育コース】

体験プログラムとして「茶道」・「華道」を体験。

普段経験できない学習を通じて、楽しみながらも礼儀作法を学びました。

 

 

 

 

今学期の授業は終わりましたが、夏には夏の、高1の夏にしかできない「学び」がたくさんあります。

自らそれを見つけ、チャレンジしていってほしいと思います。

こんにちは!中学生です。

昨日より中学生は夏期研修。全学年で軽井沢に来ています。

軽井沢は古くから避暑地として知られ、さまざまな西洋の文化が息づいています。
今年度の総合学習のテーマである国際理解の学びを深めるための機会として、有意義な研修にしたいと思います。

また、学年を超えた縦割り活動で、更にチームワークに磨きをかけていきたいと思います。

 

朝は元気に出発!

3年生はリーダーです。

 

~旧三笠ホテルでの見学~

 

 

 

~軽井沢プリンスホテル~

和食のテーブルマナーを学びました。

みんな緊張しつつも美味しくいただきました。
鮎の塩焼き、難しかったのですが、上手に食べている人も!

 

 

 

~旧軽井沢銀座 自由散策~

ショーハウスがチェックポイントです。

チェックを受けたら自由行動ですが、あいにくの雨と寒さで集合が早かったです!

 

 

 

今日はソーセージ作り体験をします!

楽しみですね。

こんにちは!中学生です。

 

7月1日にJICAより講師の方をお招きして、国際協力についての出前授業をしていただきました。

貴重な国際支援の経験をお話しいただき、「自分たちの当たり前が、世界では当たり前ではないんだ」ということを学びました。

 

そして、さまざまなカタチで世界で活躍する場があるということも知ることができました。

 


 

 

 こんにちは!特進コース1年生です。

 7月8日(火)、JICAの方が来てくださり、社会人講話を行いました。
 来てくださったのは、石島裕太さんと政門那美さんです。

 私は、石島さんのケニアの話を聞きました。そこで私は、学年の代表として民族衣装を着ました。

 石島さんには、実際にケニアに行ったときの話を、実体験や日本との文化の差という視点から細かく話してもらいました。

 その中の話の一つとして日本の差という観点から例に挙げられたものが「贅沢」というものでした。日本人はすぐに新しいものをほしがると私は思っています。これらが、日本人が贅沢をしていると私が思う理由です。
 しかし、石島さんが話してくれたケニアでは、日本人とは考え方が根本的に違いました。ケニア人は、普通に遊ぶために、遊び道具を買うのではなく、作っているのです。日本人は、昔の歴史的背景から逞しく生きていると外国人からは思われています。確かに私も昔の日本は、戦後よく復興したと思います。しかし現状では、ケニア人の方が、数倍も逞しく暮らしていると思います。

 「無い物ねだりより、あるもの探し」無い物は無い。

 ならばあるものを探して、それを利用しようという考え方です。石島さんが話してくれたものですが、ケニア人の考え方や暮らし方は、完璧にこれに当てはまると思います。石島さんは、実際に現地に赴き、そこで日本の文化を伝える活動をしています。その中で石島さんは、ケニアに日本の文化などを無理矢理実行させるのでは、日本人がいる間は実行するかもしれないが、日本人が帰国したときに、その文化は続かないし、最悪の場合、元にあった文化より悪い文化を生んでしまうかもしれない。だから、ケニアのいい文化と日本のいい文化を合体させたものを伝える活動をしてきました。

 「持続可能な社会」を創るうえでその活動は必ず意味のあるものになると考えています。
今後も、石島さんにはJICAの活動を通して、多くのことを発展途上国に伝えていいただきたい。さらに、今後このような活動があるということを、多くの人に知ってもらい、その活動に多くの人が参加することを期待しています。

 

 

 次回も1年1組のブログをお楽しみに!!

 1年1組一同

こんにちは、1年2組です。
昨日は期末テスト最終日でした。

私たちのクラスは、中間テストで赤点を取ってしまった人は期末テストの2週間前からSナビを利用して勉強をしていました。
放課後もクラスに残って、友達と分からない部分を教え合っている生徒も多く見られました。
私も友達と一緒に先生へ質問しに行き、化学や数学などの理系科目の理解を深めることが出来ました。

中間テストで自分の納得のいく点数を取れなかった分、期末テストから勢いをつけ、今後の高校生活を有意義なものとしたいです。

『赤点ゼロ』というクラスの目標を達成出来るように一人ひとり気を引き締めて頑張りました!

1年2組 学級委員

 皆さんは「Q-U」って、聞いたことありますか?

 

 

 

 『Q‐U式学級づくり 中学校―脱・中1ギャップ「満足型学級」育成の12か月』(図書文化社)を手にしたのがQ-Uとの最初の出会いでした。

それを購入する切っ掛けは、一つには、本の帯に書いてある

 

 学級づくりは、4月のスタートダッシュから感動の3月まで、1年間を見通して、スモールステップで進める。年間目標、指導アイデアをイラスト豊富に収録。

 

という言葉だったように思います。購入理由を今日的言葉で表現するならば、リフレクションの為だったのかも知れません。

 

 もう一つは、Q-U開発者の河村茂雄先生は、現在、早稲田大学で教鞭を執られておりますが、当時は私の母校の大学の大学院教授をされていた方だったからだと思います。

 

 

 

 Q-Uとは、Questionnaire-Utilitiesの略で、子どもたちの学校生活での満足度と意欲、学級集団の状態を調べる質問紙をいいます。

 その質問紙を通じて学級のルールとリレーションの確立状況を知ることが出来るということです。その代表的な分布は以下の通りです。

 

 (1) 親和的なまとまりのある学級集団

   …ルールとリレーションが同時に確立している

 (2) かたさの見られる学級集団

   …リレーションの確立がやや低い

 (3) ゆるみの見られる学級集団

   …ルールの確立がやや低い

 (4) 荒れ始めの芽球集団

   …ルールとリレーションの確立が共に低い

 (5) 崩壊した学級

   …ルールとリレーションが喪失
 
 (6) ばらばらな学級集団

   …ルールとリレーションの確立が共に低い

 

 

 

 2~3日前に、某大学を訪問いたしました。借景なども大学の魅力の一つだなと思いながらキャンパスを見学させていただきました。

 この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

 

 Q-Uを活用して、教師による学生の観察と学生の実態とのズレを補っていく。学生の成長を具体的に促して行く。そういうお話も伺いました。

 

 

 

 見えにくい学生の状況まで見える化し、学問的な知見を議論して学生の指導にフル活用する。そのあり姿に「今様」を感じました。
 
 

…みんなで登山

みなさまこんにちは。

7月6日(土)・7月7日(日)に行われる以下の相談会に本校も参加いたします。

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【上級学校合同相談会(墨田区立両国中学校)】

■開 催 日 :7月6日(土)

■開催時間:9:00 〜 12:00

■会  場:墨田区立両国中学校

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【高校進学合同相談会(江戸川区立小岩第五中学校)】

■開 催 日 :7月6日(土)

■開催時間:9:00 〜 14:30 ※9:00~小岩五中生のみ 10:00~一般公開

■会  場:江戸川区立小岩第五中学校

★詳細はこちら★

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【第20回「ふれあい」私立中学・高校進学相談会】

■開 催 日 :7月7日(日)

■開催時間:9:00~17:00

■会  場:川口市民ホールフレンディア

★詳細はこちら★

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受験をお考えの受験生・保護者のみなさまに 本校の教育・特色のご紹介 や 個別のご質問・ご相談にも対応いたします。

ご来場の際には、ぜひ本校「貞静学園中学校・高等学校」のブースにもお立ち寄りください。

みなさまのご来場をお待ちしております!

先日、本校の記念ホールにて、今年度の菊水会総会が行われました。

5月より新元号である「令和」がスタートしてからの最初の総会であり、特別な気持ちで総会が行われました。

 

今回も懐かしい恩師の先生方、新会員となった卒業生が多数参加してしてくださいました。

卒業生ピアノ演奏による“校歌”・“貞静のうた”も素晴らしかったです。

 

その後の懇親会でも、在学中の思い出話や近況報告などに盛り上がっていました。

 

昭和~平成~令和と引き継がれてきた菊水会。

来年度には「令和元年度」の卒業生が新たに加わります!!

世代を超えた卒業生のつながりが菊水会の一番の魅力です。

皆様と共に今後も更なる発展を目指し、活動していきます。

 

来年もまた元気にお会いしましょう!

先日、以下のような記事に目がとまりました。

 

 

 

 「2億円は50億円の何%か」という問題を日本の大学生の2割前後が間違えると推測できるという。最も多い誤答は50を2で割って25%とするものだ。

(「東洋経済ONLINE」)

 

 

 

記事の趣旨は別として、幾つかの問いがありましたので、一緒に考えてみませんか。

 

 

「2億円は50億円の何%か」という問題について、記事はこう続きます。

 

 解き方を忘れたなら、思い出せばいい。「わからない」は、そもそも理解できるように教えられていないのです。割合の問題を解くには「くもわ」で、という感じです。

 

──「比べる量」「もとになる量」「割合」の最初の文字を取って、その関係を表した図ですね。

 

 「く÷も=わ」「も×わ=く」だけを覚えると、記憶が曖昧になったときに、3つの関係がわからず、2は50の25%となる。速さ、時間、距離の「はじき」も同じ。

 

 

 

この解説に沿って考えてみると、

「2億円は50億円の何%か」という問題の答えは、

 

 

 

 「4%」

 

となりますね。

 

 

 

記事には、他にこんな問いもありました。

 

 

 隅田川の花火大会で花火が見えてから音がするまで10秒かかったとすると、どれくらい離れている?

 

 

「はじき」というのですから、「速さ×時間=距離」ということですね。

 

 

でも、この問題文からだけで解答を出せますか?

 

 

え、出せた。

 

それは素晴らしい。

あなたは、算数(数学)を得意としていますね?

 

 

空気中の音速が「約 340m/秒」であることを思い起こさなければ問題が解けないんですよね。

 

 

そうしてはじめて「はじき」に当てはめることが出来るんです。

 

すると、隅田川の花火大会が行われている会場から3㎞以上も離れているところで花火の音を聞いている(花火を見ている)ことが分かりますね。

問いの答えは、「3400m」ですね。

 

 

 

さて、陸上競技の100mで10秒台を切る日本人選手も出てきていますね。

仮に、その選手の一人が100mを9秒で走ったとすると時速は何㎞になると思いますか?

 

 

 

そうですね。

時速40㎞ですね。

ロードバイク並みの速さで走ったことになるんですね。

 

 

 

「算数(数学)なんて大人になってから役に立たない。」と発言するとしたら残念なことですし、むしろ、算数(数学)は生活にリアリティを与えてくれているとも言えませんか?

 

…みんなで登山

こんにちは!高校3年5組です。

幼児教育コースの取り組みとして、毎月「壁面構成」を行っています。
私たち3年5組は7月の壁面構成の担当で、クラスのみんなで協力して完成させました!

7月は、七夕に夏休み。かき氷やスイカ、お祭りなど、おいしい・楽しいことが盛りだくさん。
とても賑やかな壁画になりました。

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高校3年生は進路実現にむけて忙しい夏になりますが、熱さに負けず頑張ります!

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