【東京女学館中高 体育科教員より】
中3の保健の授業では、毎年3学期に心肺蘇生法の実習を行っています。
本校の実習は、医療現場でも使われているトレーニング用マネキン〈レサシアン〉とAEDデモ機を用いた本格的な実習です。
生徒たちは、まず座学で応急手当の意義と心肺蘇生法の流れについて学習し、その翌週に胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を実践しました。
生徒たちからは、「赤ちゃんの心肺蘇生はどうするの?」「服は脱がせないとダメなの?」「肋骨が折れちゃいそうだけどいいの?」と質問が飛び交っていました。
自然災害が身近に意識される中、生徒たちはとても真剣に取り組んでいました。

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