今日は先日ご紹介した体育大会の“競技編”に続き、“ダンス編”です。
本校の体育大会では、学年対抗の競技の他に、中2以上の全学年がダンスを発表します。
中2はポンポンを使った元気いっぱいのダンス、中3は薄布を活かした美しいダンスを、体育科の先生が毎年振付をしてくださいます。
一生懸命踊る下級生の姿に、上級生の席からは曲に合わせた手拍子や歓声が!会場は一体感に包まれました👏
高1は豊作を祝う日本の伝統芸能である“御神楽”をアレンジした「みかぐら」。扇と錫杖を用いた、体力を使う難しいダンスなのですが、学年のエネルギッシュな雰囲気が溢れ出る、素晴らしい演技でした!客席でついつい体が動く上級生(自分達も高1の時に踊っている)の姿がとても微笑ましかったです。
高2はグノーのオペラ「ファウスト」のワルツに合わせて踊る「ファウスト」。明治期に“西洋のダンス”として日本に紹介され、本校でも長年踊り継いでいます。動きがシンプルな分、美しく魅せることが非常に難しいダンスですが、全員が指先足先まで意識を向け、ため息が漏れるほどの美しさでした。
そして高3は「カドリール・プロムナード」。プログラムの最後に制服に着替えて踊ります。
前半の「カドリール」は、17世紀フランスで始まった男女4人が1組になって踊る宮廷ダンスです。日本では明治維新の頃から鹿鳴館で踊られるようになり、東京女学館では創立後ほどなくして体育の授業に取り入れられました。
後半の「プロムナード」は、代表生徒のアナウンスに合わせ、行進しながら“校章”、“TJK(東京女学館の略)”、学年で選んだ言葉などを人文字で描きます。今年の言葉は“六花(りっか)”。雪の結晶を表すこの言葉には、光る個性が集まった、唯一無二の“私たちの学年”を大切に想う生徒達の気持ちが詰まっています。
30分を超える長いプログラムの間、下級生たちは演技に釘付けになって見入っていました。競技ではライバルでも、互いにリスペクトし合う関係であることが感じられて、本当に感動的でした。
行事を支える係生徒の活躍についても、後日ご紹介します。






