【東京女学館中高 演劇部部長より】
本年度の記念祭で、高校演劇部は「レ・ミゼラブル」を上演しました。
年明けの劇決めから本番を迎えるその日まで、私たちは様々な経験を通じ、それぞれの思いを重ねながら練習に励んでまいりました。上手くいかずに立ち止まってしまうこともありました。
それでも、夏合宿で学んだこと、劇団四季やディズニーランド訪問で高めた志を胸に、「一人でも多くの方に感動を届けたい」その一心で、仲間と共に作品に向き合い続けました。
中学生も、照明や音響などの裏方に加え劇自体にも参加をし、力強く協力してくれました。
インフルエンザが流行る中、本番は誰一人欠けることなくそれぞれの場所に立ち、皆で精一杯役を生き、その姿を沢山のお客様に観ていただけたことを幸せに思います。
そして私たち高2にとって最後となったこの舞台が、2025年記念祭のテーマ「Fiore」のように、お互いの個性を輝かせ合い一つの大輪の花と成れていたら嬉しいです。
ここにたどり着くまで、ひたすら温かく見守り続けてくださった先生方、コーチ、支えてくださった全ての皆さまに心から感謝申し上げます。
来年も、素敵な後輩たちがさらに素晴らしい劇を創り上げてくれると思うので、これからも、東京女学館中高演劇部の応援をよろしくお願いいたします!





























