【ダンス部顧問より】
ダンス部は中高ともに7月29日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われた『一般財団法人東京私立中学高等学校主催第49回創作ダンス発表会』に参加してきました。
中学の部で中学生が『オルフェイスー慟哭の瞬間(とき)ー』で優秀賞を頂きました!
高校の部で高校生は『解氷ーモネの描いた春ー』を発表しましたが惜しくも入賞には至りませんでした。
中高ともに長い時間をかけて丁寧に創作してきた大切な作品ですので、記念祭でも発表する予定です!
【ダンス部顧問より】
ダンス部は中高ともに7月29日(月)に昭和女子大学人見記念講堂で行われた『一般財団法人東京私立中学高等学校主催第49回創作ダンス発表会』に参加してきました。
中学の部で中学生が『オルフェイスー慟哭の瞬間(とき)ー』で優秀賞を頂きました!
高校の部で高校生は『解氷ーモネの描いた春ー』を発表しましたが惜しくも入賞には至りませんでした。
中高ともに長い時間をかけて丁寧に創作してきた大切な作品ですので、記念祭でも発表する予定です!
【国際学級教員より】
7月19日(金)、エストニアより Estonian Entrepreneurship University of Applied Scienceの先生方をお招きして、パネルディスカッションを開催しました。英語を使用して通訳なしで行ったこの学習会には、生徒・保護者の希望者20名ほどが参加し、将来に向けて生き方を考える貴重な時間となりました。
日本では「アントレプレナーシップ」と聞くとビジネスを連想することが多いのですが、エストニアのアントレプレナーシップはマインドセットに重点が置かれています。一つ一つ小さなステップを積み重ねていくこと、相手と意見が異なっても失敗しても何も問題はないので臆せず挑戦すること、自分にとって最善の選択をすることはもちろん他者にとっても社会にとっても何が良いのかを考えていくことなど、多くの前向きなメッセージをいただきました。
エストニアの先生方によるこの学習会は、本校の国際コースの卒業生の尽力で実現しました。当日はこの卒業生もパネリストとして参加し、堂々たるコーディネートぶりに大絶賛が寄せられました。素晴らしい卒業生の姿を見ることも、参加した生徒たちにとっては大きな学びとなりました。
【広報室より】
7月中旬、国際学級では中2・中3を対象に、卒業生による進路ガイダンスを行いました。
来校した卒業生は国際教養大学の大学院生で、国際学級での中高6年間を振り返りながら、進路決定までの経緯、モティベーションの保ち方など、わかりやすい言葉で明るく楽しく話してくれました。大学生活や、大学のカリキュラムの一環としての一年間のフィンランド留学についての話も盛り込まれ、生徒たちは興味津々で聞いていました。
(ちなみにこの卒業生は、本校HP“卒業生による学校紹介(高校卒業前日に6年間を振り返るという内容)”の動画に在学中に出演してくれています。ぜひご覧ください!卒業生による学校紹介)
質疑応答の時間が始まると途切れることなくたくさんの手が挙がり、具体的な勉強法や大学選びについて、留学のタイミングについてなど、幅広い話題で次から次へと活発に質問が繰り出され、その一つ一つに前向きな回答をいただきました。
今回来校した卒業生自身が「自分もかつて生徒だった時に卒業生からの話を聞いてとても感じるところがあった」と語り、まさにこうしてバトンが受け継がれていくことを感じた瞬間でした。ガイダンスに参加した中2、中3の生徒たちもまた、「自分の本当に好きなことが勉強や進路に直結していなくてもよい、好きなことを一生懸命やるのが大事で、そこから世界が広がり仲間も増え、いろいろな形で進路決定にも活かされる」という言葉を始めとして、卒業生から多くの前向きなメッセージを受け取り帰途につきました。
【演劇部顧問より】
体育大会の振替休日を利用し、劇団四季「ライオンキング」の観劇に出かけました!
【部員の感想】
・迫力のある盛大なライオンキングの世界観を味わうことができました。この鑑賞会を踏まえて、今年度の中学演劇部の演目である「ライオンキング」に取り入れられる点を沢山見つけ、より良い舞台を作り上げようと改めて思いました。限られた残りの時間も頑張ります♪(高二)
・今日で3回目のライオンキングの観劇でした。1、2回目と違い今回は全体の流れと同時に、演技や小道具の細かなところを注意深く見ていました。発声の仕方、メイクやライオンたちの動きなど参考になる部分が多々ありました。そしてなにより、やはり劇団四季は何度見ても感動します。最後の拍手が止まりませんでした。今回の経験により、記念祭で舞台を作っていくにあたり皆んなのモチベーションになったと思います。私たちも素敵な舞台を上演できるように残り少ない時間で精一杯精進して行きたいと思います。(高一)
・私は劇団四季を見ることが初めてでとても楽しみにしていました。思っていたより何十倍も迫力があってとても感動しました。客席にも鳥などの動物が登場してより迫力を感じ、劇に入り込めたのだ思います。そしてヌーの暴走のシーンが実際に演じている人数はそこまで変わらないと思ったけれど、ヌー一頭一頭の動きの激しさや迫力が全然違ったので、一つ一つの動きを大きくして迫力を出せるように頑張りたいです。そして劇団四季や去年の演劇部の劇で私が感動したように、今年は私が感動する劇を創れるように練習を頑張りたいです。(中2)
【アメリカ文化研修引率教員より】
3日目と4日目には、アメリカで活躍している女性たちに直接お話を伺う貴重な機会がありました。
3日目には、Gates Foundation Discovery Centerを見学した後、ワシントン州の河川地帯のクリーンアップ活動をサポートするお仕事に携わっている本校の卒業生の方がスタディセンターにお越しくださいました。アメリカで働く際のリアルな経験や、今後大切にしてほしいことについて、率直にお話してくださり、生徒たちは多くの学びを得ることができました。
4日目には、Women’s Career Panelが開催され、シアトルで活躍する3名の社会人女性がご自身のキャリアについてお話ししてくださいました。参加した生徒たちは、事前に用意していた質問を積極的に投げかけ、貴重なアドバイスを受けることができました。これにより、キャリア形成について具体的なイメージを持つことができたようです。
【BLAST引率教員より】
7月27日、高校1年国際学級BLASTの6日目。
午前中は日本から持参した子供用品を寄付した後、それを地域の子どもたちに届けるボランティア活動に参加しました。募金だけでなく、自分の時間と労力を人のために使うことが当たり前の文化に刺激を受けました。
午後のセッションでは、時間の使い方について考える事で、各自が人生設計で重視したいことを自覚するヒントを得ることができました。
【数学科教員より】
7月17日(水)、理系生徒2名を引率して立教大学を訪問しました。
本校の理科教員のご友人である理学部数学科の阿部教授の研究室に伺いました。
中学受験でもお馴染みの植木算の問題が、直線を点で分割する問題と捉えられること、平面を複数の直線で分割した際の領域の数を求める方法などを通じて、阿部教授のご専門の超平面配置の代数とはどのような分野であるかを教えていただきました。
研究室訪問の後は、大学の図書館や、立教大学のチャペルを見学させていただき、参加した生徒は進学へのモチベーションを大いに高めました。
実践女子学園生徒会の皆さんと交流会を行いました。
昨年度は女学館に来て頂いたので、今回は実践女子学園さんでの実施となりました。
女学館からは高校生徒会と中学生徒会約20名で参加しました。
まずは簡単な自己紹介から始まり、次にアイスブレイクとしてワードウルフなどをして楽しみました。
次回、一緒に地域清掃をすることになり、お互いが協力して何かを成し遂げる機会が出来たので、とても嬉しい気持ちでいっぱいです!
次に会えるのを生徒会一同楽しみにしています。
【東南アジア文化研修引率教員より】
7月24日、東南アジア文化研修の生徒たちは、マレーシアの坤成(クエンチャン)校に通うホストシスターと一緒に登校して授業に参加しました。
この日は、クエンチャン校生徒によるマレー文化のプレゼンテーションを聞く機会をいただきました。バジュ・クルンという伝統衣装(ゆったりした長袖上着とロングスカートのセットアップ)を試着させていただき、マレー伝統のゲーム、バトゥ・セレンバン(小さいお手玉を宙に投げて落とさずにキャッチするゲーム)にもトライ、折り紙で船を作るなど、マレーシアの文化を体験しました。
お昼には東京女学館のためにウェルカム・セレモニーを開いていただき、クエンチャン校の校長先生のご挨拶に続いて、女学館の教員によるスピーチ、生徒一人一人の自己紹介を行いました。中には英語と中国語の 2か国語で自己紹介を行う生徒もいました。
午後はクエンチャン校の校長先生のご案内で校内を見学しました。図書館や食堂、体育館などのほか、同じ敷地内にある幼稚園にも案内していただき、幼稚園の英語の授業中に参加して園児たちと交流しました。
7月25日は、午前中、講堂にて女学館生たちはクエンチャン校の生徒に向けて日本文化を紹介するプレゼンテーションを行いました。
発表テーマは、女学館の日常生活、日本で人気のスポット、日本のアニメ、日本の新年の習慣、そして茶道です。その後、半被に着替えて舞台でソーラン節を披露しました。
午後はインドの文化を紹介する講義を受け、インドのダンスにトライしたり、サリーの試着をしたりしました。
その後、クエンチャン校の生徒の案内でクラブ見学をしました。私たち女学館生のためにオーケストラの生演奏を披露して頂き、感動でした。
【広報室より】
7月21日(日)、オーケストラ部のOGが集まって、指揮者を長年務めてくださった故新松敬久先生を偲ぶ会を開催しました。
新松先生は、日本フィルハーモニー交響楽団で20年にわたり首席オーボエ奏者として活躍された日本を代表するオーボエ奏者でしたが、1985年から2019年に亡くなる直前まで東京女学館中学校・高等学校オーケストラ部の指揮者を35年間も続けてくださいました。
「偲ぶ会」では、第1部として、OG有志による演奏会を本校講堂にて上演しました。先生の教えを受けた歴代のOGたちは、昨年の広尾移転100周年記念式典での演奏をきっかけに毎月本校に集まって練習に励み、素晴らしい演奏を披露しました。
第2部では食堂に会場を移してレセプションを行いました。たくさんの卒業生が集まり、生前の先生のお人柄が偲ばれました。
新松先生の長年にわたる女学館への献身に感謝申しあげるとともに、先生のご冥福を心よりお祈り申しあげます。
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