毎年4月下旬に2~6年生が参加する新渡戸文化小学校の写生会。

小学校では行事のさらなる変化・進化を目指し、

昨年より「校内写生会」と「新宿御苑写生会」を隔年実施することに変革しました。

 

そして本年は、昨年度景色の選び方を自分で考えて選択したことを活かし、

2~6年生が新宿御苑を訪れ自分の気に入った景色を見つけ描く写生会を行いました。

 

2~6年写生会

 

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2016年4月9日(土)

新渡戸文化小学校の2016年度入学式が行われ、

“新渡戸文化家族”に新しい子どもたちが加わりました。

 

昨年度完全2クラス制となり入学式は、

<5・6年児童が創りあげながら新入生を迎える式典>

という形をより強く打ち出しました。

 

6年生(と一部の5年生)は新1年生の教室で胸元に花をつけてあげたり

保護者の方に記名をしてもらう説明をしたりと、

新1年生の“親代わり”となって動いてくれます。

 

5・6年生は内心はとても緊張していながらも、

新1年生に対して宝物のように大切に接しようと努めてくれます。

1年生の顔を、怖く思われないように斜め後ろから笑顔で覗き込んであげながら

会話しようとするのです。

 

5・6年生の子どもたち自らの中から

自然と込み上げ出た慈しみの溢れる接し方を目にすると、

我々大人たちは本当に胸を打たれます。

 

2016年度入学式

 

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1年生の図工の授業では毎年ひな人形作りに取り組んでいます。

1年生には少し難しいとんがり帽子の作り方を学ぶ授業でもあります。

 

和紙や金色の厚紙を使った「しゃく」、「えぼし」など

「知っている人は手を挙げよう!」と先生から質問がされ、

子どもたちはおじゃるまるというテレビ番組で見た!

など知っていることを説明してくれます。

 

お雛様を作ったよ!伝統文化を通じて日本の美を体験する…1年生図工
 

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いよいよ新渡戸文化小学校の恒例行事「すもう大会」に向けて練習が始まりました。

朝礼では保健委員会の子どもたちが、すもう大会に向けた標語を募集し

毎日放送で発表するなどすもうに向けた意識を高めてくれています。

 

情報委員会でも新しい取り組みに挑戦。おすもうさんの身長は平均でどれくらいかを、

インターネットで調べ、実物大の絵として表しました。

これからの世の中で求められる、調べたことを様々な領域で実感する力を付ける目的で

情報委員会の子どもたちが取り組み、玄関に飾りより多くの学年の子たちにも

味わってもらおうという試みです。

得た知識を実際に感じ磨くことで実体を伴った<修養>に通じるよう行いました。

 

子どもたちがすもう大会に向け一生懸命取り組む過程で、

1人1人が自分なりのアプローチの仕方を見つけて欲しいと思います。

 

等身大の力士を描き大きさを実感しよう

 
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新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新渡戸文化小学校の3学期始業式が行われました。

 

校長先生の新年の御挨拶とお祈りに続き、

校長先生から子どもたちに向け皆さんは新しいぶどう酒と同じように

これから育ち伸びて行く存在なのですよとエールが送られました。

ぶどう酒は柔軟性のある新しい革袋に入れてこそしっかり発酵し美味しく熟成されるように、

新渡戸文化の温もりある基盤をしなやかに活かしながら、

伸びていく存在の子どもたちと一緒に新たな取り組みにも挑戦していく

新渡戸文化小学校になりましょうとお話がありました。

 

3学期始業式

 
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1年生は今、12月19日の本番に向けて聖誕劇の練習を頑張っています。

12月14日は、学級係の子どもたちが理事長先生のところへ行って、

聖誕劇の招待状をお渡ししてきました。

初めての理事長室に緊張する子どもたちでしたが、

最後は理事長先生とハイタッチをしてニコニコしながら帰ってきました。

 

[体験/心の教育] 1年生の初めての理事長室

 

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先日の小学校玄関を中心としたクリスマスの飾りつけに加えて、

イエス様誕生の様子を表したクリスマスのステンドパネルも10号館2階踊り場に飾られました。

 

こちらは2010年に61期の子どもたちが自分たちが1年生の時に演じた聖誕劇の役を

ステンドパネルとして制作したものです。

 

色とりどりの光で彩られたガラス窓の前で、アフタースクールの宿題を終えた1、2年生が

一緒に写真に写ってくれました。

 

10号館2階踊り場ステンドパネル

 

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