多くの卒業生が来校してくれています。
元気で頑張っている姿は頼もしく、本当に嬉しいです。

今回ご紹介するのは、この3月で宮崎大学医学部を卒業し、福岡の病院に勤務が決まっている大野鉄平さん(平成26(2014)年3月卒)です。

大野さんは、在学時代、野球部の副キャプテンを務め、レフトを守り打順は5番でした。
本校社会科教員の西澤傑先生は同期で、キャプテンを務め、サードを守り打順は4番でした。
顧問は現在校長の井上実先生でした。
3人が再会し、話はなかなか尽きませんでした。

大野さんから在校生へメッセージ

「学習面での高校時代の収穫は、部活で一生懸命頑張って常に疲れている中で授業を受けたことです。現在にもつながっているなと感じます。
疲れている中でも頑張るという部分です。知識も大事ですが、それよりも更に、学業に向かう姿勢や乗り越える気持ちが大事です。
勉強だけではなく、部活もしっかり取り組み、どちらも頑張ってください。」

大野さんは整形外科医でスポーツドクターとなり、怪我などで悩んでいるスポーツ選手や学生を助けていきたいとの抱負を述べてくれました。
コロナ禍で大変な中ではありますが、身体に気を付けて活躍してください。

学習サポート

正規の授業以外に指導を行う「講習」や必要に応じて行われる「補習」を実施。

学べる環境が整っています。

268席ある都内最大級の自習室は、朝7時からほぼ年中無休で利用できます。

また目的別に特化した「課外講座」も無料で設置しています。

 

学習フォロー 体制

 

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2月28日(日)に行われた、第3回 Change Maker Awards(中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト)の本選で、八幡昂樹くん(高2)が金賞(最優秀個人賞)を受賞しました。

このコンテストは、一般財団法人英語4技能・探究学習推進協会の主催で、「生きる力」や「21世紀型能力」という今後の社会に対応した学びへの転換が求められている子どもたちへ機会を与え、これからの社会に必要な力を養うために行われています。
2次予選を通過し、本選に臨んだ八幡くんですが、自動運転技術の探究活動の素晴らしい内容と英語力が評価され、最優秀賞に輝きました。

八幡くん、ご家族の皆様、指導にあたった先生方、おめでとうございます。
関係者の皆様、ありがとうございました。

八幡くんの言葉
「中学3年生の時からプログラミングが好きで、自動運転に興味を持ちました。自分で作ってみたいと思い、オンラインで講座を受講するなど探究活動を進め、学校の探究総合の授業で深めていました。
今回1番大変だったのは、実際に車を走らせてみることです。また、7分の英語の原稿を覚え、自分のものにし、相手に気持ちが伝わるように話すこと、例えば表情やストーリー性を持たせることなども苦労した点です。
探究活動で自動運転の車を作るのに費用が必要となった時、学校の力を借りてやったらどうかと探究担当の先生のアドバイスをいただき、校長先生へプレゼンをしたことも今回のプレゼンに役に立ちました。
金賞を受賞し、校長先生に「やりました!」と形にして笑顔で胸を張って報告できるのが嬉しいし、留学先のホストファミリーや先生にも報告したいです。
他の出場者も素晴らしかったので、自分が選ばれてとても驚き、本当に嬉しいです。
今後は、自分の探究活動をより広め、後輩たちにも元気付けられるようにし、活動を深めていきたいです。
関係してくださった全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。」

第3回ChangeMakerAwards本選の様子はこちらから

高校1、2年生は明日から三学期の期末考査です。

この社会情勢の中で、学校でも勉強場所の制約はありますが、

それでも以前と変わらず、前向きに試験準備に取り組んでいます。

自習室は静かに、一人で黙々と勉強する姿がありました。

一方、職員室前などは、先生に教わりながら、

また友達と教え合いながら試験準備をする光景があります。

明日からの試験、全力で頑張ってください。応援しております。

2月24日に、2月19日に実施した高1・2年合同弁論大会の表彰式が行われました。
評価方法は「表現力・説得力・魅力」という弁論委員が定めた独自の方法で行い、
1位は全ての部門で最優秀賞に選ばれた入學くんが受賞しました。

校長特別賞は、コロナ禍の中、創意工夫を凝らした弁論大会を企画運営した大会実行委員会の代表として委員長の鈴木君が受賞しました。
まさか弁士以外から選出されるとは誰も思っていませんでしたので、「おぉ!」と歓声が起こりました。

今まで副賞を設けたことはありませんでしたが、弁論委員たちの熱意が形になり、PTAのご協力もあって、図書カードが贈られました。

入賞者のみなさんおめでとうございます。
全ての弁士のみなさん、素晴らしい発表をありがとうございました。
実行委員のみなさん、企画運営本当にお疲れさまでした。

<受賞者一覧>

1位 入學佳成
表現力部門 最優秀賞
説得力部門 最優秀賞
魅力部門  最優秀賞

2位 桶谷慎之助
表現力部門 優秀賞

3位 小林世侍
説得力部門 優秀賞

表現力部門 優秀賞 禹 經燦
魅力部門  優秀賞 禹 經燦
説得力部門 優秀賞 諏訪部裕輝
校長賞       八幡昂樹
校長特別賞     鈴木海智

先週は大学生OBが就職と大学卒業報告に、今週は社会人OBが近況報告に来てくれました。

大学4年生の彼らからは、コロナ禍での大学の授業の様子、サークルやアルバイトの話、就職活動などを聞くことができました。

2013年3月に卒業した社会人の彼らからは、来客者が減っていて厳しい状況が続いていることなどを聞くことができました。
Mさんは飲食店に勤務していて、Fさんは、衣料品店に勤務しています。

元気で頑張っている様子は本当に嬉しいです。

Mさんは在学時学園祭実行委員長を務めましたので、当時の映像を観て盛り上がりました。

嬉しい報告をありがとうございます。
是非また元気な姿を見せに来てください!

当時の映像はこちらから

世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」に挑戦していた冒険家の白石康次郎さんが、2月11日に無事にゴールしました。
白石さんのゴールは、アジア人初となる快挙とのことで、誠におめでとうございます。

「ヴァンデ・グローブ」は、4年に1度行われますが、単独で無寄港、無補給で行われるため、世界で最も過酷と呼ばれるヨットレースです。過去には死者も出ていて、生きて帰って来られるかわからないとまで言われています。
4年前はマストが折れ、無念の途中棄権となった白石さんですが、今回は、11月8日に出発した後、メインセールを大きく破損するトラブルに見舞われましたが、セールを修復して復帰し、見事に完走を果たしました。8艇がトラブルによりリタイアとなっています。
白石さんの記録は、94日21時間32分56秒。33艇中16位です。

白石さんには、足立学園のPTA講演会で講演をしていただいたご縁があります。
「大丈夫ですよ、お母さん!」
と、男子の発育に心配している保護者に向けての力強いメッセージをいただきました。
自分の目標に向かって、失敗を乗り越えてチャレンジを続けていらっしゃる白石さんのメッセージは、実に説得力のあるものでした。
今回のご成功は非常に感慨深いものがあります。
失敗を恐れずチャレンジしていく生徒を育成している足立学園にとって、白石さんの活動は生徒のお手本です。

白石さん、本当におめでとうございます。
そして、約3か月の挑戦、誠にお疲れ様でした。

今後の活動も応援しています!

白石さんの詳しい活動の様子はこちらから

第3回 Change Maker Awards(中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト)で、八幡昂樹くん(高2)が二次予選を通過し、個人部門の10名に選ばれ、2月28日の本選に出場します。

このコンテストは、一般財団法人英語4技能・探究学習推進協会の主催で、「生きる力」や「21世紀型能力」という今後の社会に対応した学びへの転換が求められている子どもたちへ機会を与え、これからの社会に必要な力を養うために行われています。

本校の探究コースの主旨と同じであり、探究活動の内容を基に行ったプレゼンテーションと英語力が評価されました。

皆さん、応援宜しくお願い致します。

本日、高校1年・2年生合同で弁論大会を開催しました。

弁論委員を中心に、開催方法や評価方法、表彰などについて準備してきました。

本日の本選は予選を勝ち抜いた10名による弁論で、

今年は例年と異なり、

各教室で事前に撮影した映像まとめて視聴するという形で実施しました。

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パワーポイントを用いたり、また英語で弁論するなど、

表現の仕方も内容も様々でした。

評価方法は「表現力・説得力・魅力」という弁論委員が定めた独自の方法でなされ、

来週、結果発表が予定されています。

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準備に携わった弁論委員、また弁士のみなさん、

共に良い経験になったと思います。お疲れさまでした。

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