ベルの音がよく似合うクリスマスの季節です。

12月15日ハンドベル部は学校のすぐ隣にある「デイリハセンターひまわり 茅ヶ崎」に伺いクリスマスソングを演奏させていただきました。

3年前までハンドベル部はこの12月の時期に病院や高齢者施設で訪問演奏を行っていました。コロナ禍のため自粛していたためこのような活動に参加するのは初めての生徒がほとんどでした。また、訪問先でも音楽を生で聴く機会も減ってしまったということで喜んでいただけました。

「ジングルベル」の演奏をお聴きください。

2学期期末試験も終わり、総合学習で中学2年生は9月に行った職業インタビューについての発表を行いました。今回は各クラスの代表合わせて10名が1年生の前で発表しました。
職業インタビュー先は1学期中にいろいろな職業について調べてから、7月に生徒それぞれが自分の行きたい各事業所に依頼の電話をかけて決めました。すぐに承諾をいただいた生徒も、何度も断られて。直前まで決定しなかった生徒もありました。

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発表内容をそれぞれ自分のタブレットにまとめて、スライドを使いながら説明していきます。

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それぞれ、その事業所を選んだ理由、実際に質問したこと、学んだことなどを話します。

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感想を書いている1年生。来年のことを思い浮かべながら聞いている様子です。

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コロナのせいで、インタビュー先から直前に断られてしまったそうです。先生のアドバイスを受けながら決まり、当日はしっかりインタビューに行くことができたそうです。

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最後に校長先生から、「発表した生徒一人ひとりが、自分の経験を分かりやすくスライドにまとめてしっかり発表できていた。聞いている1年生もしっかりと聞けていたと」講評をいただきました。

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7月14日「職業インタビューの依頼電話始まる」
9月26日「職業インタビュー」

アレセイア正門付近の樹木の色づきました。秋も深まりいよいよ冬の気配が感じられる12月です。

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賀川村島記念講堂前
きれいに紅葉した木々の葉も散り始めました。

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学校前道路より
毎朝の歩道掃除が大変な時期です。

礼拝ではクリスマスの讃美歌を歌う生徒たちから、「ああ、この季節かぁ!」という声が聞こえてきます。

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「もろびとこぞりて」を歌いました。

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体育館入口のリース

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講堂入口オーナメント

今は期末試験まっただ中。
来週になるといよいよクリスマスを待つ毎日になります。

ボランティア部であるドルカスが、生徒や先生の協力を得て学校で集めたペットボトルキャップを回収団体へと寄付しました!

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集まったペットボトルキャップは34,744個。約860個でポリオワクチン1人分となるので、今回はワクチン約40人分となりました!
これまで回収していただいたキャップの累計個数は187,652個で、約ワクチン218人分です!

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普段はゴミとして捨ててしまうペットボトルのキャップですが、きちんと回収すれば、人の命を守るための貴重な資源となります。
どんなに小さなことでも、無駄にせず、人の役に立つものにしたいという願いが込められたこの取り組みに、生徒たちのあたたかい優しさ感じています。

7月20日から31日の12日間,18名の生徒がオーストラリア語学研修に参加しました。

本日の朝の礼拝では英語と日本語を使いながら研修の報告を行いました。

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カリンヤクリスチャンスクールを訪問し,ホームステイをしながら学校で英語の学習と,様々な体験活動を行ったことを報告してくれました。

ホストファミリーとの交わりや,バディーなってくれたオーストラリアの高校生との学校生活,英語のクラスや校外でのアクティビティーの経験などを通して,英語でトライすることの楽しさや,オーストラリアの人々の優しさに接し,充実した研修となったようでした。

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「いつかはまたオーストラリアに行きたいです。」

夏休み中の語学研修はかけがえのない時間となり,多くの事を身につけることができました。この経験が良い刺激となり今後の物事の考え方などに大きな影響を与えてくれてくれることと思います。

11月18日(金)に本校講堂にてクリスマスツリー点灯式が行われました。

幼稚園から高校までの幼児・児童・生徒が一同に集い、綺麗に装飾されたツリーと共に式は進みました。

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式の最中には女声アンサンブル同好会による斉唱やハンドベル部による演奏もあり、心落ち着く一時ともなりました。

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また、点灯式終了後には、吹奏楽部による演奏で式をさらに盛り上げてくれました。

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ライトアップされたクリスマスツリーはとても幻想的で素敵です。

12月にはクリスマス礼拝も予定されています。寒さも深まる中ではありますが、体調を万全にして素敵な日を迎えられるようにしましょう。

大雨の日の翌朝。快晴の空と富士山。
積雪が増え,初冬の姿を見せてくれました。

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手前の通路は学園の南北を結ぶ空中歩廊です。

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少し広角に撮影すると全景が見えます。左側は箱根の山々,右側は丹沢山系です。

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アレセイアの住所は「富士見町」。生徒たちは富士山を背に登校してきます。

いよいよクリスマスの準備が始まりました。各クラスから装飾係を選出し、校内の様々な場所に置くクリスマスツリーの飾り付け、各教室に飾るリースの作成を行いました。

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中学生装飾係の担当は、ランチルームのクリスマスツリーでした。広い場所に置くと、覆ったより小さくて可愛らしいツリーになりました。

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自分のクラスに飾るリースを一生懸命作成しています。リースを作るのは「初めて!」という生徒が多くいました。

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教室に飾ると、このような感じになります。リースの「輪」は、「永遠」を表し、永遠に続く神の愛の象徴と考えられています。

江の島の花火が,アレセイアの教室のベランダから花火がきれいに見えました。
開始時間は18:00。残念ながら中学生は下校後のため見ることができませんでした。あと10分早く開始してくれたらいいのですが。

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花火の右に見えるピンク色の光が江の島シーキャンドルです。

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手前は本校のテニスコートです。

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暗くてピンボケの写真となってしまいましたが,楽しいひと時でした。

私たちに毎日の食事が供えられ,命が守られていることを感謝して収穫礼拝が守られました。

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礼拝メッセージは茅ヶ崎南湖教会の秋間文子牧師です。

収獲感謝礼拝の起源は,約400年前のアメリカにさかのぼります。
イギリスから宗教的自由を求めてアメリカに渡り,冬の厳しさに苦しんだ清教徒(ピューリタン)が,次の年の秋に,先住民の協力を得て多くの収穫を得ることができたことを感謝して,収穫された作物を神に捧げて礼拝を守り,先住民にも感謝したことが始まりと言われています。

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野菜や果物は生徒が少しずつ持ち寄りました。

放課後には宗教委員会の生徒たちが隣接する白十字会林間学校にお持ちして捧げます。
一人ひとりが命を与えられ,日々の営みを生きることができることへの感謝を改めて思う日としたいものです。

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