職業について学んでいる中2基礎ラボ「働くって何?研究所」では、
10/27(木)、サスティナビリティ×ビジネスの教育に
取り組まれているサスパさんとの連携授業を行いました。
3時間にわたる長時間でしたが、
さすが企業研修で大変な実績を持たれている講師の話には、
生徒だけでなく教員も惹きつけられました。
10月末、校内に貼り紙を見つけました。読んでみると…『10月31日はみんなで仮装をして、ハロウィンを盛り上げよう!』と呼びかけるもの。DSC(生徒会組織)の企画委員会の発案でしょうか、ゲームに参加してお菓子を手に入れる催しもあるそうです。
31日当日、エントランスにはみごとな飾りつけが。
昼のショートハウス(ハウス=複数学年コミュニティの交流活動)では、2年生の仕切りで風船バレーボールやお絵描きしりとりのチーム戦など
海外研修で3,4年生がいない中、工夫をして楽しんでいますね。
放課後はDSCメンバーを中心に手早く片付けを進めていました。その様子を見ながら、イギリス出身の先生が日本語英語交じりでしみじみと語ってくれます。
「ぼくが前に勤めていた学校では、こういうことは一切なかった。いつも『勉強、勉強』そればかり。ドルトンの生徒たちは幸せだね。みんな学校を楽しんでいる。(いま片づけをしている子たちも)何も指示されなくても、自分たちで考えて動いている。本当に素晴らしいよ。」
自分たちで企画・立案して、自分たちが運営する。こういった小さなイベントや活動の積み重ねも、生徒たちの行動力や責任感を育てるのに一役買っているように思えます。
オーストラリアで海外研修中の中3の生徒たちが、現地の学校で日本の文化を紹介しました。
福笑いなんて、近頃は日本でもなかなか遊ぶ機会はないような…。
海外の子どもたちに教えることであらためて日本の文化を見直す、それもまた得難い体験だという気がします。
今秋9月から稼働をはじめたSTEAM棟は、1階クラフトスペース(美術・技術・工作・情報)、2階のラーニングコモンズ(図書+学習空間)、3階がサイエンススペースと、フロアごとに特色を持つクリエイティブな学びの拠点です。
オープン早々、生徒たちが思い思いに自分の学びを追求するようすは、自律的な学習者の成長を支援するドルトン東京学園の校是をそのまま反映していて、側で見ている私たちもワクワクします。
この度、マイクロドローンを使って2分少々の紹介動画を作成しました。臨場感あふれるSTEAM棟と生徒たちの活動をぜひご覧ください。
思い起こせば3年半前、ドルトン東京学園は募集定員を大きく越える140名以上の1期生を迎えてスタートしました。独自の教育メソッドを掲げた新しい学校に入学するのは、新入生そして保護者の方々にとって、大きな期待と不安が入り混じる一つの賭けだったと思います。
開校4年目を迎えたドルトン東京学園、4年生(高等部1年生)となった1期生たちがどのように学校生活を送りどれだけ成長したか、また保護者と学校との新しい関わり方について、3名の保護者の方に率直に語っていただきました。
インタビューは、インターエデュの特集記事として紹介されています。こちらからご覧ください→
この度、校内にスマートストア(無人決済システムを活用した売店)が開店しました。NTT東日本との産学連携協定によるものです。
商品の選定や発注など、実際の店舗運営に携わるのは生徒たち。販売データを分析して改善につなげることで、学びにつなげるのもねらいの一つです。
(スマートフォンのアプリを活用した自動決済の端末。支払いはここで行います。)
今後は、資源循環の実験検証やeスポーツの教育活用など、さまざまな企画も実現する予定です。
この連携については、マイナビニュース(連携の目的や経緯について、詳しくご紹介くださいました)や日本経済新聞をはじめ、多くのメディアで取り上げていただきました。
10月10日(月祝)、4年生(高等部1年生)のNTくんが東京都高英研のスピーチコンテスト第1部に出場しました。
他校の出場者の大半を占める高校2,3年生に混じって、結果はみごと準優勝!
テーマ選びや論旨の流れ、文章の構成などをしっかりと考え練習を重ねたことも評価していただいたと感じます。
全国大会の出場までは惜しくもあと一歩でしたが、これからの彼の活躍がますます楽しみです。
ドルトンでは、普段の服装には余りしばりがありませんが、
式典には全員が指定の標準服で参加しなければならないことになっています。
この日は前期の終業式なので、皆標準服を着て登校していますが、
男子は慣れないネクタイがしめられず、友達や先生に手伝ってもらう
かわいい光景があちこちの教室で見られ、終業式・始業式の風物詩になっています。
ページ
TOP