ドルトン東京学園サッカー部の活動は、月火木の週3日。
イタリアでプロ経験を持つコーチなど、2名の部活動指導員の指導を受けながら、内容の濃い練習をめざしています。
コロナ休校の期間中は、毎週オンラインでミーティングを開き、活動再開に向けてモチベーションを高めていました。
新入部員勧誘のために作ったクラブ紹介の動画は、学校の公式YouTubeチャンネルに上がっています。
ドルトン東京学園サッカー部の活動は、月火木の週3日。
イタリアでプロ経験を持つコーチなど、2名の部活動指導員の指導を受けながら、内容の濃い練習をめざしています。
コロナ休校の期間中は、毎週オンラインでミーティングを開き、活動再開に向けてモチベーションを高めていました。
新入部員勧誘のために作ったクラブ紹介の動画は、学校の公式YouTubeチャンネルに上がっています。
日本文化部の活動には華道と茶道があり、それぞれ専門の先生が来校され、ご指導いただいています。
校舎の一角にある和室でお茶の点前を学んで、近隣のまちびらきイベントに参加したり、アートフェスで来校者にお茶をふるまったり…
四季折々の花を活けて校内を飾ったり、八王子流鏑馬の装飾をお手伝いしたりと、学校内外で活躍しています。
日本の伝統文化を学びながら、美しい所作が身につきますよ。
(これは去年のハロウィンでお化けカボチャを作っているようす)
夏休み期間中、学校見学をご希望の方に、平日の午前午後、事前予約制、1日12組限定で校舎をご案内しています。
現時点で(8月13日現在)、8月25日の週はまだご予約の枠が空いております。
各回30~40分を想定しています。
たいへん暑い気候が続いております。ご来校の際は、くれぐれも熱中症にお気をつけください。
※発熱・体調不良の場合はキャンセルをお願いします。
※入館時の検温と手指消毒にご協力ください。
※校内ではマスクまたはフェイスシールドをご着用ください。
開催日時:2020年8月24日(月) 9:00~16:00
生徒全員が個人端末を活用するドルトン東京学園。学びを補助するツールとしてOffice365が使われており、ふだんからクラスや教科の連絡はMicrosoft Teamsで送られていますが、そのチャット機能を使って先生と生徒が直接連絡をとることもしばしば。中には校長先生にメッセージを送ってくる生徒もいて、そこがまた自由闊達な校風づくりに一役買っている気がします。
最近、校長のもとに届いた、中等部1年生からのお便りの一部を紹介します。
『…私の担任の先生、Y先生は生徒一人一人の事を理解して下さっていると感じます。数学の授業で思うのですが、生徒の発言を初めから批判をすることはありません。生徒の意見に対して、今まで「違う、駄目」などとおっしゃった事がありません。私は、それにとても驚き、素晴らしいと思います。また、最初の頃から感じられましたが、クラスの雰囲気を和らげて下さいます。(中略)今、私が一番嬉しい事は、私の話をきちんと聞いて下さる事です。Y先生がクラスの雰囲気を和らげて下さるからだと思いますが、Y先生の前では、自分が好きな事や思っている事をきちんと伝える事が出来ます。今まで、私は担任の先生と長い時間、お話した事はありませんでした。というより、出来ませんでした。しかし、ドルトンに来てから自然に敬語も使えるようになり、発言も積極的に出来るようになりました。クラスの雰囲気が影響している事を改めて感じています。…』
(ほのぼのとした空気をまとったY先生。いつもそばには生徒たちが集まって来ます。)
英語の課題を仕上げるために登校している中1の生徒たち。
今日は畑仕事も手がけていました。
育っていた茄子・ピーマン・インゲン豆を収穫。トマトは味も香りも濃くておいしかったそうです。
ちょうど学校見学の方をご案内しているところに居合わせて、アドリブで学校説明もしてくれました。
さすがはドルトン生、自分たちが日ごろどういう学びに取り組んでいるのか、しっかり語っています。
7月末から平日の9:00~16:00に実施している学校見学ですが、大変ありがたいことにすでに予約がいっぱいになってしまい、キャンセル待ちのお問い合わせが複数寄せられるようになりました。
そこで、校内の受け入れ体制を確認し、受付枠を拡大することといたしました。
ご希望の方は本校ホームページからご予約ください。(ご予約はこちらから→)
連日の猛暑が続いております。熱中症等、どうぞお気をつけてお越しください。
夏休み中、校内で活動している生徒たちがいます。何をしているのか尋ねてみると…
英語の課題を制作中なのだそうです。「英語を使って学校を紹介する動画を作る、という課題です。」なるほど、動画に使う映像を撮るために、わざわざ許可を取って学校に集まったのですね。
たしかに、授業のない夏休み期間は撮影にうってつけ。人に見てもらう課題だから少しでもいいものを作りたい、という気持ちはよくわかります。
急に暑くなったから、熱中症には気をつけて。あと、作品ができたら学校広報でも使わせてくださいね。
(おまけの画像。“ドルトンの森”でくつろぐ木人を発見!)
コロナ休校のあおりで、公立の学校が夏休みを短縮する中、私立中高は独自の判断や方針にもとづいて今年の夏休み期間を設定しています。とは言え、本校のように例年並みの夏休みとした学校はごく少数派のよう。
登校日を増やすほど生徒のコロナ感染の危険性が高まる、4月からオンライン授業を取り入れているので学習進度の遅れを心配せずにすむ、などいろいろ理由はありますが、「生徒が“自分の学び”にじっくり取り組める時間を確保したい」ということも大きいのです。
教員たちも例外ではありません。教材や授業ツールの開発を手がけたり、外部の研修会に参加したり、大学の特別講座を担当したり、「夏休み」だからこそできるいろいろな活動に取り組んでいます。もちろん校内でも…
(社会科・国語科の合同研修「哲学対話」。他教科や司書・養護の先生方も加わって、20名近くになりました。)
(数学科ミーティング。たっぷり時間をかけて話し合うことができるのもこの時期ならでは。)
教えてばかりだと授業も「痩せて」しまうんです。しっかり充電して、また9月からいい授業ができますように。
安全にご自宅で受講いただけるZoomによるWeb体験授業です。
1限目(10:00~)、2限目(11:00~)、それぞれ1科目ずつご受講いただけます。1科目のみのご受講でも結構です。
参加申し込みをされた方には、前日(8月21日)までにZoomのURLをメールにてお送りいたします。当日は開始時刻までにご入室ください(Zoom教室は授業開始の20分前から開いています。不慣れな方は早めに入っていただいても結構です)。
開催日時:2020年8月22日(土) 10:00~12:00
Web体験授業(小5・小6対象)の詳細とお申込みはこちらへ→
Zoom個別相談も同時開催しています。一部に在校生も参加し、ご質問にお答えします(Web体験授業と同じ画面からご予約できます)。
7月31日付のオンライン経済メディア「Business Insider Japan」に、荒木校長のロングインタビューが掲載されました。記事タイトルは、『オンライン授業に成功 「ドルトン東京学園」がやっていること、やらないと決めたこと』。
当サイトは、“ミレニアル世代のためのオンライン経済メディア”(サイト紹介文より)とのことで、教育、それも1私学の取り組みがなぜ取り上げられるのか少々意外な感があるかもしれません。しかし、最先端のビジネスシーンで感度の研ぎ澄まされた人たちこそ、教育に対する強い関心や問題意識を共有されている、ということなのだと思います。
冒頭、インタビュアーの西村創一朗氏ご自身が3人のお子さまを持ち、“コロナの時代には、自宅学習でいかに自分で学べるかが大事であること”を痛感されたのが、本校に興味を持たれたきっかけだったと述べられています。
記事を読んで、西村氏がオンライン学習への移行を可能にした本校のハード面やシステム面だけを取り上げるのではなく、教職員や生徒たちが共有する「自由と協働」の理念、スクールモットー“恐れずに進め”というソフトの部分こそが重要であると、しっかりと光を当ててくださっていることを、何よりありがたく感じました。
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