ラーニングコモンズに「1年生のおすすめ本」コーナーができました。

ショートショート、ミステリ、人気漫画家のエッセイ…バラエティ豊かですね。

DSC_1043

帰りのホームルームが終わってこれから下校というのに、つい足を止めて本を手に取ってしまいます。これが開放図書館ラーニングコモンズの魔力でしょうか。

DSC_1036

スクールバスはもう表で待っていますよ!

昨年本校では、生徒の多面的な発達をとらえる1つのツールとして、AIを用いた適性検査の1種、「Ai GROW」を実施しました。

この度、プレスリリースサイト「PR TIMES」のAi GROWの紹介で、本校の調査結果が詳しく取り上げられていました。記事の概要は、

「新型コロナの影響で休校・分散登校など、自宅学習の機会が増えている。その際に必要な『自学力』が高い生徒の特徴は、『自分ならできる』という自己効力感の高い『エジソン型』。ドルトン東京学園の生徒の調査結果では、自己効力と創造性が高く出ている。なぜドルトンの生徒は自己効力が高いのか、その背景にある教育理念・教育手法とは…」

というもの。

d54457-6-823260-0[1]

私自身、読んでいて腑に落ちる点が多々ありました。この時期、ご家庭でのお子さまに対する接し方のヒントにもなるのではないかと思います。

PR TIMES の記事はこちら→

花と緑がいっぱいのドルトン東京学園キャンパス。

蒸し暑い陽気でもどことなく爽やかさを感じます。

103457798_869221640239923_7984381870509545542_o

前庭のアジサイ?でしょうか。可愛らしい形の花ですね。

グラウンド奥に最近開墾された畑には、サツマイモの苗を植えるそうです。

103120240_869224870239600_8932062770884159884_o

畑仕事を手伝う生徒を募集するそうですが、すぐ希望者で満席になりそうな予感が…。

「焼き芋パーティーできる?」と気の早い教員もいて、秋の収穫が今から楽しみです。

6月から登校授業とオンライン授業の併用がはじまりました。

登校授業と言えば理科実験、音楽、美術、技術家庭科。学校の施設設備を存分に使ってもらいます。白衣がさまになっていますね。

102261493_867797447049009_6950536683489298026_n

右手の黒いボードは、念のための飛沫防止用。もちろんマスクも着用。

102279724_867205030441584_3618608355750893884_o

実験機材は1人1セットと何ともゼイタクですが、グループでの実習と違って自分ですべてやらなくてはいけないので、その分いやでも学習効果が上がる、という副次効果が見つかったそうです。

 

ドルトン東京学園2021年度版学校案内が完成しました。

紺青一色のシックな表紙。

83136846_866410713854349_8084308152282727297_n

巻頭特集「1期生のドルトンプラン」は、開校後1年間の中等部1期生の足跡を追った必見の記事です。

0123_sarrut_M_367

0123_sarrut_M_489

本校がめざす「学習者中心の教育」を体現する生徒たちの活躍を、ぜひご覧ください。

本校ホームページ左の「資料請求」バナーより、お取り寄せいただけます→

中1オリエンテーションの最終日、生徒ハンドブックの読み合わせをしました。

緊急時の避難経路について、しっかりと確認します。そして何よりも大切な、ハンドブック冒頭の教育理念。ドルトンプランの2つの原理、「自由と協働」の意義を考えます。

ハンドブックには、普通の学校にあるような細かい校則は記載されていません。あらかじめそういうものを設けていないのです。教職員にとっては、大きなチャレンジです。

規則があれば、たいていの問題は「ここに書かれている規則を守りなさい。」の一言で済みます。A先生もB先生も、1つの規則をよりどころにして、同じように生徒を指導することができます。ただ、往々にして規則を守るか破るかだけに目が行くようになり、自分自身で事の当否や善悪を考える姿勢を忘れてしまいます。

開校前に時間をかけて議論し、私たちは校則が持つメリットを捨てることを選びました。

自分が置かれた状況をふまえて、ふさわしい行動は何か判断する。周りの状況がおかしいと思えば、自ら声を上げ、行動に移す。ドルトン東京学園の生徒たちは、そういう人に育ってほしい。そのために、「責任を伴う自由」を担保しているのです。

教職員も生徒も毎朝検温と記録、体調チェックを。

スクールバス乗車時にも検温と手指のアルコール消毒を。

公共交通機関や自転車で登校した生徒はエントランスで検温・消毒を。

100762776_860881617740592_4703508592400007168_n

生徒が下校した後は、教職員が手分けして校内の消毒を。

101366084_862567330905354_8725979283123601408_o

そして教職員と生徒全員に、洗浄ハンドジェルを配布しています。

102960420_864100427418711_2207231891537395712_o

このハンドジェル1本の購入につき100円が、新型コロナの流行によって苦境に立たされている国内外の生徒たちのために寄付される、WASH OUT!! PROJECT という取り組みがあります。自分たちの健康を守りながら、困っている誰かの役にも立てるなら、素晴らしいことだと思います。

WASH OUT!! PROJICT について興味を持った方はこちら→

 

ラーニングコモンズは、ドルトンの校舎のまさに心臓部。

教室を出て数歩で入れる、開放的な図書館+協働学習の空間です。

DSC_0956

司書の先生から、本の探し方やリクエストの仕方についてレクチャーを受けたら、渡されたカードの本を探してみましょう。

DSC_0965

分類番号がわかると、これだけたくさんの中から目当ての本を見つけるのは、意外に簡単だったんですね。

みんな次々と本を見つけ出し、たちまちMission Clear (目標達成)です。

102642453_863402590821828_3609732996527030272_n

時間がたっぷり残ったので、今度は自分のお気に入りの本を見つけてみましょうか。

学生証の写真撮影は、ちょっと緊張しちゃいます。

79015074_863188734176547_7121250716743630848_o

必ず標準服着用、ではないのですが、きちんと上着もネクタイ・リボンも着けている人が多いですね。

休校中はあまり着る機会がなかったから、写真には正装で写りたい。わかりますよ。

ドルトン生が使う個人端末はBYOD(自分のパソコンを持ってきて使う)方式です。

Macの人もWindowsの人もいて、PCのメーカーもさまざま。学校にとっては対応が複雑になり大変なことも多いのですが、生徒にとっては、自分の使い慣れたPCを愛着を持って使えるというメリットがあります。ちょうどそれぞれが自分のお気に入りの筆記用具を持っているようなものですね。

102735313_863187937509960_4990716126385143808_o

情報科の先生がoffice365のインストールをわかりやすく教えてくれます。これからいろんな授業で使っていきますよ。

101633419_863204734174947_5050168055833821184_o

校内ツアー中に、気になったところをスマホで撮影。

アメリカ人の先生が、「こうするとうまく撮れるよ」とアドバイスしてくれます(All Englishですが、なんとなく伝わるものですね)。

 

 

いよいよ中1オリエンテーションです。朝は校長先生が正門でお出迎え。

100771231_862365950925492_1577595368185528320_n

ラーニングコモンズのパネルには、出身小学校の先生方から入学祝のメッセージが。

「あ、私の学校の先生からだ!」。恩師のありがたさを感じますね。

DSC_0941

校内ツアー中、「ドルトンの森」でブランコを見つけてちょっと漕いでみたり、

DSC_0953

教室に戻ってレポートに取り組んだり、

DSC_0957

(テーマは「コロナが変えた私たちの生活」。この数か月間を振り返り、これからに生かす経験としてしっかり蓄えます。)

半日ながらぐっと凝縮した学校生活を過ごしました。

ページ
TOP