新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましてはお健やかに新しい年を

お迎えになられたこととお慶び申し上げます。

開校2年目となる本年も、教職員一同ますます努力してまいりますので、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2020年新年のご挨拶

 

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発足して1年足らずの図書委員会。

蔵書の選定やお勧め本の紹介、まちびらきイベントの参加やアートフェスでの朗読劇上演など、これまでさまざまな活動に取り組んできました。

さて、年が明けて最初の企画は、お向かいのウエリスオリーブ成城学園前とのコラボレーション。

カフェライブラリーの企画展を、担当させていただけることになりました。

今月末からの試験的な展示となりますが、利用する方々に喜んでもらえるよう、知恵を絞って準備を進めています。

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冬休み明けの初日、7時間目は全生徒がアリーナに集まってクラス対抗のレクリエーション大会を実施しました。

大縄跳びではどのクラスも運動神経抜群で、リズミカルに華麗な飛翔を見せていました。

4人一組でボールを運ぶゲームでは、“手を使わずに”という条件にみんな四苦八苦。

思い切り体を動かして、大声で笑って、休み明けの丁度よいウォーミングアップになったようです。

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昨年末12月21日~25日、北海道のニセコでスキーキャンプを実施しました。

参加したのは、在籍する1期生の4割にあたる総勢約60名。

世界でも有名なパウダースノーを満喫し、短期間でめきめきとスキーの腕を上げるとともに、外国人インストラクターの方々とアクティビティやランチ・ディナーを通じて英語でコミュニケーションをとりました。

北海道の雄大な自然、移動や宿泊を通じての団体行動など、学校の日常では得られない経験から学ぶことも数多くありました。

これぞCAC(City As a Classroom)。校外を舞台とする体験的な学びですね。

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このほかの写真や詳しい活動内容は、本校HP上のFacebookでお伝えしています

ドルトン生に身につけてほしいのは、コミュニケーションツールとして「使える英語」。

普段の授業はネイティブ教員と日本人教員のチームティーチングで進行し、少人数のクラスをさらに分けて発信する機会を増やしています。

さて、どれくらい英語力が伸びたかのベンチマークとして、本校ではケンブリッジ英検を全員で受験します。

その理由は、CEFR完全準拠・世界標準の検定であること(130カ国で年間250万人が受験)、実践的な「対面ペア型」スピーキング試験でコミュニケーション力が測れること、すなわち「世界で通用する英語力」の指標になるからです。

授業中や休み時間、ネイティブの先生方に気軽に話しかけている生徒たちも、試験はまた別物。

スピーキングテストの順番を待つ少しの間にも、フレーズを反復練習しています。

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終わったとたんにそれまでの緊張から解放され、ラウンジで脱力する生徒もちらほら。

12月21,22日に開催されたサイエンスキャッスル関東大会にて、

本校の生物同好会の発表が慶應義塾大学薬学部賞を受賞しました。

発表タイトルは、

「洗剤による透明骨格標本の作成―マジかよ!すげ~―」。

誰でも手に入る市販の家庭用台所洗剤を使ったところがミソでした。

口頭発表の受賞校6校中、中学生は都立富士高等学校附属中学校と本校の2校のみ。

しかも開校初年度・中1生のみの活動成果としては、素晴らしい快挙と言えるでしょう。

株式会社リバネスをはじめ、大会運営に携わった関係者各位に感謝をささげます。

このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

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※詳しくはこちら、サイエンスキャッスル関東大会のHPへ

今年最後の授業日、11月末のArtフェスの表彰式後、

ハウス代表生徒の発案・運営によるクリスマス企画「ビンゴ大会」を行いました。

講堂の壇上にはサンタクロースも登場!しかし袋の中は空っぽです。

実はビンゴの景品は、生徒と教職員が思い思いに持ち寄った品々(不用品とも言いますが)なのです。

可愛らしい女の子物の靴下が男性に当たったりして笑いがはじけ、

あちこちで取り換えてくれる人を探して交渉が始まります。

費用をかけなくても大いに楽しんで、大成功を収めたのでした。

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学校の中心に位置するラーニングコモンズは、

図書館と協働学習スペースが一体化した学びの空間。

中等部の教室からすぐに出入りができ、

生徒が気軽に立ち寄ってくつろげる場所にもなっています。

最近、カウンター上でデジタルサイネージ風の書籍紹介が流れていますが、

実はこれ、生徒たちが作成した国語の課題(読書感想文)なのです。

読みどころやお勧めのポイント紹介はもちろんのこと、

写真を使ったりレイアウトに凝ってみたりと、それぞれが個性的。

「自分が紹介した本はいつ出てくるかなあ」と、しばらく画面を眺める人もちらほら。

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敬遠されることの多い読書感想文ですが、これならやる気が出ちゃいますね。

英語はグローバルな意思疎通における最も主要な言語であり、

ツールとして英語が使えるようになっておくことは今後も非常に重要な素養と考えます。

ドルトン東京学園の英語プログラムでは、アカデミックでもビジネスでも、

もちろん日常生活でも使える英語が身につくよう、

6年間を通してより伝わる表現や英語力の向上を目指します。

 

英語の習得と活用

 

英語プログラムの詳細はこちらへ→

国際人の素養の一つは、自分が暮らす国の伝統文化を身につけていること。

日本文化部の活動内容には茶道と華道があり、それぞれの師範をお招きして基礎からしっかりご指導いただいています。

本日の活動は茶道。

校内にある和室でお点前の稽古です。

初心者ばかりで始めた活動ですが、秋の地域イベントや学内のArtフェスで来場者にお茶をふるまい、好評を博していました。

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和のおもてなしの心の体現ですね。

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