【全国高等学校ラグビーフットボール大会神奈川県予選会 準優勝】

〜ラグビー部35年ぶり準優勝〜

令和7年10月11日~11月16日にかけて行われた、全国高等学校ラグビーフットボール大会神奈川県予選会において、本校ラグビー部が35年ぶりに準優勝を収めました。42年ぶりの花園出場までは届きませんでしたが、ニッパツ三ツ沢球技場での決勝戦では、多くの声援をいただき選手たちも最後まで一生懸命にプレーすることができました。応援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今後とも、本校ラグビー部へのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

〇神奈川県予選結果

<準々決勝>  vs横浜栄 76-7

<準決勝>   vs修悠館横須賀 61-14

<決勝>    vs桐蔭学園 7-78

 

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10月29日の高校、30日の中学と、2日間にわたって体育祭が行われました。今年はどのクラスもまとまりがよく、競技中は仲間を励ます声があちこちから聞こえ、会場全体が温かい雰囲気に包まれていました。応援合戦や色別対抗リレーでは、各団がこれまでの練習の成果を存分に発揮し、思わず手を握りしめてしまうような白熱した場面が続きました。                                   また、中学1年生のダンス発表、中学2・3年生によるソーラン節、高校2年生の旗を使ったマスゲームなど、各学年の個性が光る演目も見応え十分でした。どの発表も仕上がりが良く、観客席からは大きな拍手が送られていました。                 さらに、毎年恒例となっているクラス全員参加の「台風の目」では、競技者と応援席の気持ちが一つになり、会場中が大きな盛り上がりを見せました。クラスの団結を改めて感じられる、印象的な場面となりました。                       生徒の声を取り入れながら毎年少しずつ形を変え、進化していく日藤の体育祭。今年も参加した生徒はもちろん、見守る側にとっても充実した2日間となりました。

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11月から、高校3年生を対象にした特別授業が行われています。この授業は大学進学のための学力向上を目的として毎年Ⅰ期は11~12月まで、Ⅱ期は1月に実施されています。
コースは一般選抜型と進路決定型の2つがあり、生徒それぞれが目的に応じ、興味のある講座を受講します。

第Ⅰ期の一般選抜型では、受験に向けた各教科の対策講座は勿論、共通テスト対策講座や難関私大、国公立大学の記述問題対策の他、代々木ゼミナールの講習も充実しており、20講座が開講されています。進路決定型では普段は受けられないような理科の各種実験や聖書についての学習、「源氏物語」の女君についてや「鬼滅の刃」に至るまでの物語の読解技術習得講座、ユニバーサルスポーツの体験など18講座が設けられています。この日の生物の実験では顕微鏡でミジンコなど微生物の観察を実施していました。ユニバーサルスポーツの体験では卓球バレーやローリングバレーボール、フロアホッケーなど毎時間異なる種目を行っています。

また、外部の講師による租税教育や公務員講座などもあり、生徒たちは主体的に授業を選択することが可能です。平常授業とは異なる授業内容に新鮮さを覚えつつ、大学進学に向け興味のある分野を掘り下げる良い機会となっています。授業の合間には受験対策として教員と面接の練習を行う生徒もいます。この時期は生徒それぞれがスケジュールを立てて、進学に向けた有意義な時間を過ごしています。

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11月8日(土)に日本大学理事長である林真理子氏が本校を訪問されました。
林理事長は、本校キャンパスを視察され、途中で高校3年生の英語の特別授業の様子をご覧になられました。授業の中では、理事長から生徒たちに向けて温かいごあいさつと激励のメッセージが贈られました。
また、林理事長が自習をしていた高校3年生に声をかけ、交流する場面も見られました。
今後も日本大学との連携を深め、生徒たちがより充実した高校生活を送れるよう尽力してまいります。

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昨年度と同様,高校2年生の修学旅行は国内組と国外組に分かれて実施となりました。それぞれが2班ずつのグループに分かれました。

 

国内組は1・2班ともに10月14日(火)~18日(土)の5日間,北海道を訪れました。航空機の関係で2班編制となりましたが,どちらの班も羽田空港から新千歳空港へと移動し,北の大地をバスで移動しながら,自然や文化を体感した5日間でした。
2日目にはウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れ,アイヌ民族の理解と創造を学びました。
3日目のアクティビティは,ラフティングやオフロードサイクリング,キャンドル&ガラス工芸などから希望した多種多様な内容を体験しました。
4日目の小樽-札幌市内班別自主行動と最終日は小雨まじりの天気でしたが,行程自体に支障なく,自主行動では,有名な施設を見学したり,グルメを堪能したりして「食の王国」を満喫していました。北海道グルメの代表格であるジンギスカンを食べた4日目の夜,ある生徒が「もう最後の夜だよ。終わっちゃうのがさみしい。」と言っていたのが印象的でした。荷物をまとめる時にスーツケースに入らず,多くの生徒が両手に荷物を抱えての帰路となりました。紅葉の中の実施となり,バスガイドの紹介・案内でも赤や黄色の話題が多いように感じましたが,翌週には北海道各地で初雪の便りがあるなど,非常に季節を感じる修学旅行となりました。

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国外組は1班が10月13日(月)~18日(土),2班が10月14日(火)~19日(日)の4泊6日でカナダを訪れました。
成田空港からバンクーバーへは直行便で約9~10時間のフライトです。ほとんどの生徒が人生初の長時間フライトのため,はじめは緊張した面持ちでしたが,次第に慣れ,映画鑑賞をしたり睡眠時間に充てたりしフライト時間を楽しんでる様子でした。時差ぼけもあまりなかったようです。
今回の修学旅行ではバンクーバーを中心にスコーミッシュやビクトリアを訪ね,学校交流プログラムや班別自主研修などを行いました。学校交流では,現地の生徒と一緒に授業を受けたり,けん玉や折り紙,書道など日本文化を体験してもらうブースを設けましたが,どのブースも大盛況で,最後まで人が途切れることがありませんでした。この日の夕食はサーモンのグリルでしたが,日本食とは異なる味付けに戸惑う生徒もいたようです。食文化は経験しないと学べないものですね。ビクトリア島では,労働者たちのストライキという貴重な体験の中,ゆったり・じっくりと博物館内を見学することができました。
4日目のブリティッシュコロンビア州立大学見学とバンクーバー市内班別自主研修は,世界的に評価が高い大学のキャンパスツアーとお土産購入の時間。カナダでしか見つけられないアパレルブランドを購入しようと,見知らぬ土地を奔走していました。2班の最後のみ雨となりましたが,全体的に降水確率高めの予報に反して晴天に恵まれ,生き生きとした表情が印象的でした。
国内・国外ともに,充実した時間を過ごしたことで,旅行後の生徒の表情は満足感と充実感にあふれています。

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10月14日(火)~18日(土)の5日間,中学3年生は広島・奈良・京都をめぐる修学旅行を実施しました。初日は広島へ向かい,宮島で厳島神社を参拝。あいにくの雨模様でしたが,朱色の大鳥居をバックに写真を撮ったり,名物のもみじ饅頭や牡蠣を味わったりと,旅の始まりから笑顔があふれました。

2日目は平和記念公園で碑めぐりや資料館の見学を行い,被爆体験者の講話を通して命の重さや平和の尊さについて考える時間となりました。午後には広島のお好み焼きを楽しみ,奈良へ移動しました。

3日目の奈良では東大寺や法隆寺を訪問。薬師寺での法話はまるで寄席のように軽妙で,生徒たちは笑いながらも仏教の教えに耳を傾けていました。

4日目は京都で班別自主研修を実施し,自分たちで立てた計画をもとに神社仏閣を巡ったり,街歩きを楽しんだりしました。最終日には河村能舞台で伝統芸能の世界に触れ,能の面や鼓を体験。日本文化の奥深さを感じながら,

5日間の旅を締めくくりました。仲間とともに学び,感じ,笑い合った5日間。多くの発見と出会いを通して,生徒たちはまた一歩成長したようです。

1.宮島での班別自主行動 2.千羽鶴奉納式 3.平和記念公園ではガイドさんが案内をしてくれました4.お好み広場での昼食 5.この時期の鹿は荒いようです 6.京都班別自主行動① 7.京都班別自主行動②8.京都班別自主行動③ 9.京都班別自主行動④ 10.河村能舞台での能体験

2学期中間試験後の10月16日・17日の2日間で中学2年生が職業体験を実施しました。

消防署や外食店,病院など47カ所の事業所から選択します。実社会で働くことで,勤労の意義や尊さを知る機会としています。また,今後のキャリア教育の一環となっています。

職業体験の事前準備として,マナー講師をお招きして,マナー講習を実施しました。話し方から始まり,電話応対の仕方や名刺交換の方法など,普段の座学では学ばないことを教わっていました。

当日は,緊張した面持ちながら,従業員からの指導に一生懸命に耳を傾け,作業をしていました。働くことの楽しさを学んだようです。

職業体験① (2) 職業体験② 職業体験③ 職業体験④名消し 職業体験⑤名消し

こんにちは!
本日は9月26日(金)に高校1年生を対象に実施された「高大連携教育」の様子をお届けします。
この行事は文系・理系の選択を前に実際の大学を見学することで、その選択が将来を見据えた有意義なものになることを目指して毎年行っているものです。
生徒たちは日本大学の生物資源科学部、法学部、文理学部、経済学部、商学部、理工学部、危機管理学部、スポーツ科学部の計8学部の中から希望する学部に赴き、学部や扱う学問分野に関する紹介や教授らによる模擬授業、キャンパスツアーなどを体験しました。模擬授業では、普段の高校生活ではなかなか触れる機会のない専門的な内容の講義に驚いた様子を見せながらも、教授からの質問に答えたりグループワークに取り組んだりと主体的に参加していました。キャンパスツアーでは現役大学生の案内のもとで学内を見学し、各学部の有する多彩な施設や充実した設備、華やかな大学生の姿に目を輝かせていました。ツアーを担当してくれた大学生の中には日藤出身の学生も多くおり、大学をより身近に感じられたことと思います。プログラム終了後に学食で昼食を取っている生徒もおり、一足早い大学生気分を満喫しているようでした。
今回のプログラムを通して、大学進学を自分事として捉え、将来に対する考えや目的を見出した生徒も多くおり、とても充実した行事となりました。

本校では高大連携教育の他にも、隣接する生物資源科学部の教員による体験型講義等を放課後に受講できる「生物資源体験学習プログラム」や生物資源科学部、商学部、国際関係学部の講義を先取りして受講し、進学後の単位認定も受けることのできる「科目履修制度」など付属校ならではの取り組みを多数行っています!

高大連携教育④ 高大連携教育⑤ 高大連携教育⑥差し替え後 高大連携教育⑦ 高大連携教育⑧ 高大連携教育⑨ 高大連携教育① 高大連携教育②差し替え後 高大連携教育③

 

10月25日(土)・26日(日)に湘南台文化センター市民シアターで行われた「第1回 湘南横須賀三浦地区高校演劇発表会」において、高校演劇部の「月のかたち」が最優秀賞を受賞し、神奈川県大会へ推薦されました。地区再編により新地区となった第1回大会で高い評価をいただくことができ、日頃より応援していただいております保護者の皆様、そして地域の皆様に、心より感謝申し上げます。これからも、本校演劇部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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