新型コロナウイルス感染症への不安が続く人間界のことなどどこ吹く風、
野菜たちは自分で栄養を吸い上げ、すくすくたくましく成長中です。
このたくましさが、私たちの血となり肉となるわけですよね。
改めて食べ物に感謝したくなります。
新型コロナウイルス感染症への不安が続く人間界のことなどどこ吹く風、
野菜たちは自分で栄養を吸い上げ、すくすくたくましく成長中です。
このたくましさが、私たちの血となり肉となるわけですよね。
改めて食べ物に感謝したくなります。
昨年はコロナ休校。教員だけではじまった聖の農作業ですが、
今年は生徒の皆さんとスタートすることが出来ました。
冬の野菜が終わった農地を、スコップとクワで掘り返す重労働。
その後、夏野菜に向けて黒いビニールマルチを張ります。
畑の師匠、萩原さんに教えを請いながら、見よう見まねで中学生が頑張りました!
3/17は、31期生の卒業証書授与式が行われ、
131名の卒業生が聖ヶ丘を巣立っていきました。
感染対策のため、昨年に引き続き在校生のいない式となりましたが、
卒業生・教職員が一同となって、心温まる素敵な式になりました。
コロナ禍の中とはいえ、
世界ではロシア、ベラルーシなどで武力を背景にした独裁的な圧政に対して、
国民による反発が起きています。
中でも、今、世界が注目しているのは、
2月1日にミャンマー国軍によるクーデターが勃発したことであり、
国内外に大きな衝撃を与えました。
2011年に民主的統治に移行するまで約50年間もの長く続いた
抑圧的な軍事政権の時代へと逆戻りしたのですから、国民の反発は必至です。
連日、国内の主要都市で大規模なデモが起き、
弾圧する軍・警察との衝突で数名の死者が出るなど被害も拡大しています。
そして、2月22日、全土を挙げて数百万人ものの人々が、
一斉にゼネストを起こしました。
とどまるところを知らないCOVID-19感染症拡大と医療体制の逼迫により
年明けからの緊急事態も延長され、
本校でもこれまでの対応を引き続き継続しています。
同時にこの余波は、人間生活だけでなく自然界にも大きな影響を与えています。
例えば、この1年間、経済活動が大きく制約された結果、
ニホンザルやイノシシ、ツキノワグマなど多くの野生動物が
都市周辺などに出没するようになったというのです。
表題の言葉は、約70年前に発表された
サン=ペクジュペリの小説『星の王子さま Le Petit Prince』の中の名言です。
そして、さらに言う。「ものごとは心で見なくちゃいけない」と。
1/27、「学力推移調査」という基礎学力テストが終わった午後、
中学生は消毒や換気、3密を避けるなど感染症対策を徹底して、
体育館にて音楽座ミュージカルによる特別公演「リトルプリンス」を鑑賞しました。
明けまして おめでとうございます
2021年、辛丑(かのとうし)の幕開けです。
今年で12歳を迎える丑年の人のうち小学校6年生の人の中には
残り1か月に迫った中学受験に向けて努力を重ねていることでしょう。
丑年の人には「温和で努力家が多い」と言われます。
受験生の皆さん、これまで培った力を信じて希望の学校に合格することを願っています。
この時期は十分な栄養・休養・睡眠がとても大切な時期になります。
COVID-19 感染症についても一抹の不安はあるでしょうが、
必要以上に怖れず積極的に予防をし、周囲の感謝を忘れずのぞみましょう。
多摩大聖ヶ丘は、すべての受験生の皆さんを応援しています。
近年の海外での日本食ブームや食の多様化、健康食への注目度の高まりの中、
“ヴィーガンvegan”“ヴィーガニズムveganism”という言葉を耳にする機会が増えました。
また、よく似た言葉に“ベジタリアンvegetarian”
または“菜食主義”という言葉もがあります。
ここでは簡単に両者の違いについて説明しましょう。
もともとヨーロッパでは19世紀中頃に“ベジタリアン”という言葉が生まれ、
ここから派生して今から70年前頃に“ヴィーガン”という言葉が誕生したとされています。
“ヴィーガン”とは、「ピュアなベジタリアン」を意味し、
「肉・魚介類に加えて、卵・乳製品・蜂蜜なども一切食べない人」を指しています。
最近の調査では、アメリカの人口の6%(およそ2000万人)が
“ヴィーガン”だと推定されています。
ヨーロッパでは、ドイツに“ヴィーガン”が多く、
特にベルリンでは総人口約300万人のうち
約8万人が“ヴィーガン”だと推定されています(2017年の発表)。
ページ
TOP