4月8日(土)の入学式の後に、38期新入寮生74名の入寮式が青雲寮内7・8番教室にて行われました。
谷地田寮監長からは新入寮生に向けて、ここに集まった74人は育ちも違い一人一人価値観が違うからこそ、お互いが協力して2000日をこの青雲寮で過ごして頑張ってもらいたいという激励の言葉が贈られました。また、石田学年主任からもこの環境に身をおかせてもらえる保護者の方に感謝をしようという言葉も贈られました。そして、青雲寮の寮長である5年生の豊島龍くんから困ったことがあれば何でも相談してくださいと歓迎の言葉が贈られました。最後に38期新入寮生を代表して、呉承哉くんから青雲寮で2000日を過ごした決意が述べられました。
青雲寮の寮歌であるシンガーソングライターの半崎美子さんが作られた「道なき未知へ」が紹介され、38期新入寮生の門出を祝われました。38期新入寮生の一人一人の夢が実現されることを期待したいと思います。



3月18日(土)、北嶺中・高等学校の3学期の終業式、および中学3年生(35期生)の中学校卒業証書授与式が行われました。
3月15日(水)の7時間目に、中学1・2年生で毎年恒例の「生徒会中学生企画」が行われました。
34期生(高1)が3月12日にボストン・ニューヨーク「グローバルリーダー養成プログラム」に出発し、無事ボストンに到着し、各種研修をスタートさせています。
3月13日(月)、東京大学、北海道大学医学部医学科、名古屋大学、札幌医科大学に合格した32期生6名を招いて大学合格報告会を実施いたしました。当日は高校1年生、2年生が海外修学旅行中ということもあり、中学生を対象とした報告会となりましたが、参加した生徒は真剣に先輩の話に耳を傾けていました。32期生の高校生活は新型コロナウイルス感染拡大による一斉休校で始まるという前例のない状況でしたが、そんな中でも自分の目標に向かって見事に第一志望校合格を勝ち取った先輩方からは、日々の授業を大切にすること、学校生活や進学を支えてくれる人々への感謝、大学で学びたいことや将来の夢、後輩への勉強に関するアドバイスなどが話されました。在校生はこのような貴重な機会をきっかけに、今後の学校生活をしっかりと送り、先輩方のように第一志望合格できるよう努力を重ねっていってもらいたいと思います。
「HOKUREI SCIENCE PROJECT」【Sプロジェクト】の一環として、3/2(木)~3/3(金)に中学3年生がつくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、CYBERDYNE株式会社や高エネルギー加速器研究機構(KEK)などの研究施設での研修や日本未来科学館や国立科学博物館と日本の最先端技術を体感する研修旅行に行ってきました。
2月25日(土)、27日(月)、28日(火)の3日間、生徒会執行部でトルコ地震募金を実施しました。2月6日(火)に発生したトルコ南東部における地震の影響で、5万人以上が犠牲となり16万棟以上が倒壊するという、甚大な被害がありました。生徒会で、地震の被害に苦しむトルコの人々に対して何か支援することができないかと考えたところ、今回の募金活動の実施につながりました。